男の服装術(カジュアル編)
落合正勝さんと言う方がいまして、「男の服装術」というシリーズで本を何冊か出しています。
この人は、クラシコイタリアなスーツに関する蔵志が深く、最近の"男の服"関連では一番活躍している
のではないかと思います。
その人がカジュアルについて書いた本が、表題の"男の服装術(カジュアル編)"(http://www.bk1.co.jp/product/2574829)です。
昨年、新装版が出ていまして、図書館で見つけて借りてきました。
さて、内容ですが、基本的に「カジュアル」の定義が、普通に我々が考える定義とは若干異なるというか
カジュアルフライデーに代表される、オフィスカジュアルに違和を感じた筆者が、それを是正させるために書いた
というのが主題という感じになっています。
まずカジュアル(ウェアに限らず)と言う言葉の定義を、映画を題材にして延々半分くらい書き続けます。
で、服装に入ると、ジャケットを着ることが大前提となったカジュアルな着こなしの話に終始します。
一般的に考えるカジュアルを期待すると完全に裏切られ、前時代的な印象を持つ事になると思います。
※ということで、この本、巷の評判は悪いようです。
ただ、比較的服装が自由な会社で、人と会う仕事をしている方であれば服を合わせるときの基本的な
考え方、着こなしについて
かなり参考にできるのではないかと思います。
この本の服装術を体現している人として、堺正章さんの着こなしを考えてみると良いと思います。
話題のホリエモンの服装を見て、筆者はかなり苦虫をつぶしているのではないかと...
あぁいう人こそ、この本で服装術を身につけてすっきりした着こなしを身につけて欲しいということでしょう。
この人は、クラシコイタリアなスーツに関する蔵志が深く、最近の"男の服"関連では一番活躍している
のではないかと思います。
その人がカジュアルについて書いた本が、表題の"男の服装術(カジュアル編)"(http://www.bk1.co.jp/product/2574829)です。
昨年、新装版が出ていまして、図書館で見つけて借りてきました。
さて、内容ですが、基本的に「カジュアル」の定義が、普通に我々が考える定義とは若干異なるというか
カジュアルフライデーに代表される、オフィスカジュアルに違和を感じた筆者が、それを是正させるために書いた
というのが主題という感じになっています。
まずカジュアル(ウェアに限らず)と言う言葉の定義を、映画を題材にして延々半分くらい書き続けます。
で、服装に入ると、ジャケットを着ることが大前提となったカジュアルな着こなしの話に終始します。
一般的に考えるカジュアルを期待すると完全に裏切られ、前時代的な印象を持つ事になると思います。
※ということで、この本、巷の評判は悪いようです。
ただ、比較的服装が自由な会社で、人と会う仕事をしている方であれば服を合わせるときの基本的な
考え方、着こなしについて
かなり参考にできるのではないかと思います。
この本の服装術を体現している人として、堺正章さんの着こなしを考えてみると良いと思います。
話題のホリエモンの服装を見て、筆者はかなり苦虫をつぶしているのではないかと...
あぁいう人こそ、この本で服装術を身につけてすっきりした着こなしを身につけて欲しいということでしょう。
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