Francesco Cafiso "Happy Time"

国内制作の"New York Lullaby"で、ブッ飛びの演奏を聴かせてくれた、フランチェスコカフィーソの
新作です。
※前作は2005/12/19に紹介しています。
"Happy Time"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1376741)

自信たっぷりにろうろうと歌うアップテンポの曲に、ビブラート、サブトーンまで演っちゃって、
これまた情感たっぷりに演奏するバラードと、聴いているとマジで引き込まれていきます。

前作がララバイな曲が多かったので、今作のアップテンポの曲でこりゃ凄い!!とやられちゃった感があったのですが
何度か聴いていると、実はバラード系スローテンポな曲の方が、この人の真骨頂なんじゃないかと
思い始めています。

しかし、これ(こんな演奏をしているくせに)で10代というのだから、先が恐ろしいというか、非常に期待できる
というか

日本にも、若き女性でアルトで話題な方がいますが、これくらい凄いんでしょうかねぇ
比べちゃいけないんでしょうか？ドキドキ


ちなみに、この盤もnaryさんのblogを見て、買いを決めてま～す　　　　(お世話になってます)