CCEB Live2003

CCEB(Chick Corea Electric Band)は、当時かなりはやってました。
たしか2枚目が出ることからリアルタイムでしっかりフォローして、参加していたDave Weckl、Eric Marienthal、John Patitucciの初リーダー作なんかまで買い漁ってました。
そのCCEBのBootを一気に2枚見つけて買い込んできました。2003と2004です。


まず、2003盤 を聴きました。

音はジャケにサウンドボードとありました。その言葉に嘘はなく、なんの問題もありませんでした。
しかも、Rでなくプレスなので、これはポイント高いです。

まず、1,2曲目は、「CCEBでございます」な曲で、一気に引き込んで3,4曲目は、elektricな4beat演奏で、これはコリアの電気な音から始まります。
5曲目の前に、客いじり(コリアが1~2小節音出して、客に歌わせる恒例の行事)をして一気にgot a match,spainと畳みかけて終了。

多分、CCEBはキメが命のバンドだと思いますが、そこはきっちり押さえるけれど、あとは名手(名手と言ってもテクニックだけではないジャズ魂?がある)揃いのこのバンドだけあって熱い演奏が繰り広げられる聴きどころ満載のライブであります。

去年(2005)の5月頃に来日してライブがあった(未見)のですが、コレ聴くと凄いライブが繰り広げられたということがよくわかる。 あぁ、見ておけばよかったかなぁ...(笑)


でも、この盤メンツ書いていないんだよな(日本では、ベーシストが違ってた)

※メンツ情報ありました。以下の通りです。
 Chick Corea: keyboards
 Eric Marienthal: saxophone
 Frank Gambale: electric guitar
 Michael Pope: bass
 Dave Weckl: drums

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