CCEB Live2004

こちらは、翌年のライブです。

音は、こちらも特に問題なし。

こっちの盤は、4曲なので、1曲1曲にじっくり時間をかけての演奏になっています。
最後の2曲は、同じ曲で、進み方も同じで、聴衆いじり->曲 という進み方の"Got A Match"
"Spain"は、もうちょっと盛り上がってる感じで、途中で、また聴衆との掛け合いが入った後
手拍子で盛り上がって終了 と言う感じ。

年をまたがった同じツアーの前半後半のライブ(で良いと思うのですが)を聴くと、ツアー構成の進化、変化が
見て取れて、なかなか興味深いです。

この例では、いろいろな曲をやっていたのを、1曲に時間を掛けてじっくり演奏するように変化したと
考えられるわけですが、実はベーシストが変わって、完全オリジナルメンバーになっているので
演奏できる曲が限られていた? という可能性も否定できないのではありますが。。。

 Chick Corea - keyboards
 Eric Marienthal - saxophone
 Frank Gambale - guitar
 John Patitucci - bass
 Dave Weckl - drums

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CCEBのライブをCDで聴こうとすると、3人(kb,b,dr)でのは
 "LIVE FROM ELARIO'S"     という日本向けアルバム
 "FOREVER & BEYOND"      という5枚組の箱に1~2曲
と聴けるのですが、フルメンバーだと
 "GRP SUPER LIVE IN CONCERT" という2枚組のアルバム
でしか聴けないので、そういう意味でも再結成後とはいえこの2枚貴重な存在といえるのではないでしょうか?


でも・・・これ(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1427107)と同じ音源ぽいですね(^^;;

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