東京ザヴィヌルバッハ(TOKYO ZAWINUL BACH)
東京ザヴィヌルバッハあるいは、tzbというユニット名がワタシのblogのそこここに出てきているのですが
そのユニットについてあまりまともに書いていないようなので、今日はそのあたりをちょこっと紹介商会。
楽曲について、大雑把に書こうかと思ったのですが、ネタ切れ時に、アルバム単位で紹介するために
とっておこうと思います(恥)
---
個人的ななりそめは、今は無き"out there"という雑誌の記事で、PHAT(20051228紹介)とともに、なんだか
とんがった音楽やってる奴らがいるんだなぁと関心を持ったところで、ちょうど
"cool cluster"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=451995)
が出た頃です。
その後、3枚のオリジナルと1枚のnaked盤が出ていますが、しっかりリアルで買い続けている状態です。
※(余談)out thereは結局、店頭配布誌の"JAZZ TODAY"に様変わりしたということで、良いと思ってます。
さて、生い立ちですが、メジャーデビューは、上記"cool cluster"で、メンバーは坪口さんと菊地さん
です。
この2人が、"M"という自動変奏シーケンスソフトが奏でるリズムを土台に、好き勝手やることで
音楽を作り出します。
アルバムは、録音された音を、再構築して楽曲にしていくことで作り出されているようです。
細かいところは、ご本人様のHPをご覧になってください。http://www.jah.ne.jp/~tzbo/files/tzb.html
名前の由来は、坪口(つぼぐち)を、アルファベット表記するときtzboguchiと書かれるそうで、そのtop
3文字”TZB”に当て字をしたんだそうです。
元々、ザヴィヌルさんは、好きな音楽家だそうでZはすぐ決まったそうですが、Bがブラームスでも
良かったとか。。。(?)
実は、普通に店頭で買える盤としては、上記"cool cluster"が1枚目なのですが、それ以前に
2枚"live in tokyo""Hamlet on the Highway"というのが出ています。
前者は、CD-R仕様で、限定200枚の販売だったとのことで、既に廃盤です。
後者は、店頭で見ることは皆無と思いますが、まだ買えるようです。
このメジャーデビュー前のメンバーは、坪口さん、菊地さんに、tpの五十嵐一生さんが入っていました。
で、メジャーデビューのタイミングで脱退されまして、その後は前述の通り残りの2人で活動を続けています。
録音された音を、解体後、再構築して楽曲にしていくと言う手法は、坪口さんの基本的な考え方のようで、
TZBはもとより、つい最近リリースされた
"Radio - Acoustique" (http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1291157)
なんて、オーソドクスなピアノトリオの演奏を同じ手法で解体、再構築しちまってます。
この辺は、信奉しているteo maceroとMiles davisの手法というかアイデアの発展系を目指している
という意図も、実はあるようです。
"vogue africa"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=878958)というアルバムが(いつものように)
同じ手法で作られて2003年にリリースされていましたが、ゲスト参加していたHoracio Hernandezさんが、
いい演奏だから、ハサミの入っていない状態でアルバムを出すべきだと、脅迫をしてきたらしくて(?)
"Vogue Africa: Naked"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1081486)というアルバムを
当初は、渋々なので、一部通販だけの限定流通で発売をしてました。その後、一般販売されましたが..
最近は、メンバーの片割れ菊地さんの多忙もあって(と、推測してますが)ライブもかなり頻度が減ってますし
アルバムも2004年の"A8v (On The Earth)"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1834574)以来
リリースされていません。
今年あたり、なにか動きがあるといいのになぁと 淡い期待を抱いている次第であります。
そのユニットについてあまりまともに書いていないようなので、今日はそのあたりをちょこっと紹介商会。
楽曲について、大雑把に書こうかと思ったのですが、ネタ切れ時に、アルバム単位で紹介するために
とっておこうと思います(恥)
---
個人的ななりそめは、今は無き"out there"という雑誌の記事で、PHAT(20051228紹介)とともに、なんだか
とんがった音楽やってる奴らがいるんだなぁと関心を持ったところで、ちょうど
"cool cluster"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=451995)
が出た頃です。
その後、3枚のオリジナルと1枚のnaked盤が出ていますが、しっかりリアルで買い続けている状態です。
※(余談)out thereは結局、店頭配布誌の"JAZZ TODAY"に様変わりしたということで、良いと思ってます。
さて、生い立ちですが、メジャーデビューは、上記"cool cluster"で、メンバーは坪口さんと菊地さん
です。
この2人が、"M"という自動変奏シーケンスソフトが奏でるリズムを土台に、好き勝手やることで
音楽を作り出します。
アルバムは、録音された音を、再構築して楽曲にしていくことで作り出されているようです。
細かいところは、ご本人様のHPをご覧になってください。http://www.jah.ne.jp/~tzbo/files/tzb.html
名前の由来は、坪口(つぼぐち)を、アルファベット表記するときtzboguchiと書かれるそうで、そのtop
3文字”TZB”に当て字をしたんだそうです。
元々、ザヴィヌルさんは、好きな音楽家だそうでZはすぐ決まったそうですが、Bがブラームスでも
良かったとか。。。(?)
実は、普通に店頭で買える盤としては、上記"cool cluster"が1枚目なのですが、それ以前に
2枚"live in tokyo""Hamlet on the Highway"というのが出ています。
前者は、CD-R仕様で、限定200枚の販売だったとのことで、既に廃盤です。
後者は、店頭で見ることは皆無と思いますが、まだ買えるようです。
このメジャーデビュー前のメンバーは、坪口さん、菊地さんに、tpの五十嵐一生さんが入っていました。
で、メジャーデビューのタイミングで脱退されまして、その後は前述の通り残りの2人で活動を続けています。
録音された音を、解体後、再構築して楽曲にしていくと言う手法は、坪口さんの基本的な考え方のようで、
TZBはもとより、つい最近リリースされた
"Radio - Acoustique" (http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1291157)
なんて、オーソドクスなピアノトリオの演奏を同じ手法で解体、再構築しちまってます。
この辺は、信奉しているteo maceroとMiles davisの手法というかアイデアの発展系を目指している
という意図も、実はあるようです。
"vogue africa"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=878958)というアルバムが(いつものように)
同じ手法で作られて2003年にリリースされていましたが、ゲスト参加していたHoracio Hernandezさんが、
いい演奏だから、ハサミの入っていない状態でアルバムを出すべきだと、脅迫をしてきたらしくて(?)
"Vogue Africa: Naked"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1081486)というアルバムを
当初は、渋々なので、一部通販だけの限定流通で発売をしてました。その後、一般販売されましたが..
最近は、メンバーの片割れ菊地さんの多忙もあって(と、推測してますが)ライブもかなり頻度が減ってますし
アルバムも2004年の"A8v (On The Earth)"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1834574)以来
リリースされていません。
今年あたり、なにか動きがあるといいのになぁと 淡い期待を抱いている次第であります。
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