Francesco Cafiso Quartet "Seven Steps To Heaven"
フランチェスコカフィーソの3作目です。
Venusレーベルでは、2作目です。
"Seven Steps To Heaven"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1334346)
前々作"NEW YORK LULLABY"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1472621)は、スローな曲が印象的で
前作"Happy Time"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1376741)がアップテンポな曲が印象的だった
と言う感じでしたが、本作はヴィーナスレーベルらしく有名ジャズスタンダードが並んでいます。
だいぶくつろいだ印象が強いような感じの演奏が多いです。
"NEW YORK LULLABY"が初物のインパクトというのもあったのでしょうが、今作はそれほどの衝撃もなく、
なんというか印象に残る感じが少ない。サイドメンもあまり攻め立てるような演奏をしてる感じも無く..
たしかに、カフィーソ、素は良い物を持っているので、たまにそれが表出して、おっとなる場面が
あることは間違いないのですが、でもなんというか
やっぱり、全体に緊張感の少ない、くつろいだ感じが印象的 という感じで。。。
10代のくせして、3作目にして枯淡の境地を表現と言われてもねぇ って感じもありまして。。。
もうちょっと、若さの発露(バラード曲でも若さの発露が、前々作は感じられた)と、演奏者同士での挑戦
というか丁々発止という感じの演奏を期待していた身としては・・・。
7曲目がベストかなぁ...
数回聴きましたが、上記のような感じが今のところのこの盤の印象です。
もうちょっと聞き込むと、・・・印象変わってくる かなぁ...
Venusレーベルでは、2作目です。
"Seven Steps To Heaven"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1334346)
前々作"NEW YORK LULLABY"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1472621)は、スローな曲が印象的で
前作"Happy Time"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1376741)がアップテンポな曲が印象的だった
と言う感じでしたが、本作はヴィーナスレーベルらしく有名ジャズスタンダードが並んでいます。
だいぶくつろいだ印象が強いような感じの演奏が多いです。
"NEW YORK LULLABY"が初物のインパクトというのもあったのでしょうが、今作はそれほどの衝撃もなく、
なんというか印象に残る感じが少ない。サイドメンもあまり攻め立てるような演奏をしてる感じも無く..
たしかに、カフィーソ、素は良い物を持っているので、たまにそれが表出して、おっとなる場面が
あることは間違いないのですが、でもなんというか
やっぱり、全体に緊張感の少ない、くつろいだ感じが印象的 という感じで。。。
10代のくせして、3作目にして枯淡の境地を表現と言われてもねぇ って感じもありまして。。。
もうちょっと、若さの発露(バラード曲でも若さの発露が、前々作は感じられた)と、演奏者同士での挑戦
というか丁々発止という感じの演奏を期待していた身としては・・・。
7曲目がベストかなぁ...
数回聴きましたが、上記のような感じが今のところのこの盤の印象です。
もうちょっと聞き込むと、・・・印象変わってくる かなぁ...
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