Wayne Shorter "N.Y.C 1986"
本日も最近購入したBootです。どうやら、ある時期にまとめて手放した方がいたようで、まだちょろちょろ
変な盤が店頭で見つかります。
本日のアルバムはWayne Shorterバンド 1986年11月5日 NYのbluenoteでの録音のようです。
メンツは、"Wayne Shorter"(sax)"Alphonso Johnson"(bass)"Jim Beard"(key)"Kenwood Dennard"(drums)
です。
時期的には、WRを解散して、Atlantis、Phantom Navigatorを出してる頃にあたります。
収録曲は"Beauty and the Beast""Introduction""Cavatina""Pinochio"で、最初と最後の曲が長大な演奏で、
2トラック目はメンバー紹介、3トラック目はAlphonso Johnsonのchapman(ボディの無いギターのような形を
していて、タッピングを用いて音を出す楽器)ソロと言う構成になっています。
4トラック収録で、主役が2トラックでしか聴けないとは、お得感無いなぁと思いきや。。。
2曲だけでほぼ50分にも及ぶ収録時間で全然不満感ありません。
keyが、シンセサイザーな音を奏でるので、かなりエレクトリックな印象が強いのですが、ショーターは
しっかりショーターで(笑)、この当時の正規アルバムのように構成がきちんとしているわけではないと言う意味では
ちゃんとジャズになっているとも言えるような演奏です。
途中のメンバー紹介とかかなり和やかな雰囲気が見えるのですが、演奏はびっちり締めて演っており、
このあたりもショーターのリーダーへの意気込みか、ジャズへの真摯な態度が見えるわけであります。
変な盤が店頭で見つかります。
本日のアルバムはWayne Shorterバンド 1986年11月5日 NYのbluenoteでの録音のようです。
メンツは、"Wayne Shorter"(sax)"Alphonso Johnson"(bass)"Jim Beard"(key)"Kenwood Dennard"(drums)
です。
時期的には、WRを解散して、Atlantis、Phantom Navigatorを出してる頃にあたります。
収録曲は"Beauty and the Beast""Introduction""Cavatina""Pinochio"で、最初と最後の曲が長大な演奏で、
2トラック目はメンバー紹介、3トラック目はAlphonso Johnsonのchapman(ボディの無いギターのような形を
していて、タッピングを用いて音を出す楽器)ソロと言う構成になっています。
4トラック収録で、主役が2トラックでしか聴けないとは、お得感無いなぁと思いきや。。。
2曲だけでほぼ50分にも及ぶ収録時間で全然不満感ありません。
keyが、シンセサイザーな音を奏でるので、かなりエレクトリックな印象が強いのですが、ショーターは
しっかりショーターで(笑)、この当時の正規アルバムのように構成がきちんとしているわけではないと言う意味では
ちゃんとジャズになっているとも言えるような演奏です。
途中のメンバー紹介とかかなり和やかな雰囲気が見えるのですが、演奏はびっちり締めて演っており、
このあたりもショーターのリーダーへの意気込みか、ジャズへの真摯な態度が見えるわけであります。
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