Hank Jones, Christian McBride, Jimmy Cobb "West of 5th"
chesky レコードのSACDとのハイブリッド盤です
2006/10/13紹介の"traffic"と言うアルバムも、同シリーズのアルバムです。
ここのところ、cheskyは、JAZZのSACD録音に気合いが入っているようで、基本的に
録音場所:NYにあるSt. Peter's Episcopal Church(セント・ピーターズ教会?) という教会
仕様 :SACDとのハイブリッド
まだ、共通項ありそうだけど、割愛(^^;;
cheskyのHPを見ると、The New York Sessions seriesで7作品作ったようです。
多分このアルバムもその中の1枚なのでしょう。(cheskyのhpにはリストされていない)
ちなみに、2006年1月29日の録音です。
ハンクジョーンズと、ジミーコブはもう結構なお年のはずで、これに、孫?というくらいの年のクリスチャン
マクブライドがベーシストとして参加しています。
クレジットでは、一応、ハンクジョーンズが先頭に書かれていますが、特に誰がリーダーという感じの
書き方ではありません。
演奏は、モダンジャズ期のジャズメンオリジナルの、良く聴くタイトルの曲が多くリストアップされていて、
普通にオーソドクスなジャズが繰り広げられています。
特に印象的なのは、まず録音でしょう。教会の空間が見事に表出しています。やぁ、見事なもんです。
本題の演奏の方は、タイトルクレジット通り、3者対等の活躍具合で、特にコブのドラムがなんだか気に入りました。
マクブライドさんも、オーソドクスな演奏は久々に聴いたような気がするのですが、良いですねぇ(^^)
ちょっと残念なのが、ハンクジョーンズさんが、寄る年波には勝てないのか、早いフレーズで指が追いついて
いない部分が何度と無くありまして。。。
ただ、ほんのちょっとだけでありますが、ガツンと強タッチのピアノ音を響かせたり、元気なところも
見せてくれているので、それが救いであります。
全体的には、テーマは(アクシデントが起きない)安全な演奏でピロロンときて、ソロに入ると各人ちょっと
生き生きとしたソロを繰り広げるという感じの構成が多く、そのソロ演奏で"うはうは"できるという
塩梅であります。
実は、この盤も中古で買いまして(^^;; 良い盤だと思うんですけど、イヤだった人がいるんですねぇ
私は、おかげで(ちょっとだけ)安い買い物できちゃったんですけど.. (とはいえ、1600超しましたが)
HANK JONES, CHRISTIAN McBRIDE, JIMMY COBB "West of 5th"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1203909)
"The New York Sessions series"の7枚がまとまってリストされているところがなかったので、
いろいろ探ったら、以下の7枚で良さそうです。
David Hazeltine/ George Mraz/ Billy Drummond, Manhattan
John Abercrombie/ Eddie Gomez/ Gene Jackson, Structures
CORYELL/ BAILEY/ WHITE, Traffic
HANK JONES/ McBRIDE /COBB, West Of 5th
CHRISTIAN McBRIDE/ WALTON etc. ,New York Time
John Hicks/ Buster Williams/ Louis Hayes , Tribecca Blues
Payton/ Belden/ Yahel/ John Hart/ Drummond, Mysterious Shorter
※順番は、いい加減です。もしかしたら、まだ未発売のもあるかもしれません。
2006/10/13紹介の"traffic"と言うアルバムも、同シリーズのアルバムです。
ここのところ、cheskyは、JAZZのSACD録音に気合いが入っているようで、基本的に
録音場所:NYにあるSt. Peter's Episcopal Church(セント・ピーターズ教会?) という教会
仕様 :SACDとのハイブリッド
まだ、共通項ありそうだけど、割愛(^^;;
cheskyのHPを見ると、The New York Sessions seriesで7作品作ったようです。
多分このアルバムもその中の1枚なのでしょう。(cheskyのhpにはリストされていない)
ちなみに、2006年1月29日の録音です。
ハンクジョーンズと、ジミーコブはもう結構なお年のはずで、これに、孫?というくらいの年のクリスチャン
マクブライドがベーシストとして参加しています。
クレジットでは、一応、ハンクジョーンズが先頭に書かれていますが、特に誰がリーダーという感じの
書き方ではありません。
演奏は、モダンジャズ期のジャズメンオリジナルの、良く聴くタイトルの曲が多くリストアップされていて、
普通にオーソドクスなジャズが繰り広げられています。
特に印象的なのは、まず録音でしょう。教会の空間が見事に表出しています。やぁ、見事なもんです。
本題の演奏の方は、タイトルクレジット通り、3者対等の活躍具合で、特にコブのドラムがなんだか気に入りました。
マクブライドさんも、オーソドクスな演奏は久々に聴いたような気がするのですが、良いですねぇ(^^)
ちょっと残念なのが、ハンクジョーンズさんが、寄る年波には勝てないのか、早いフレーズで指が追いついて
いない部分が何度と無くありまして。。。
ただ、ほんのちょっとだけでありますが、ガツンと強タッチのピアノ音を響かせたり、元気なところも
見せてくれているので、それが救いであります。
全体的には、テーマは(アクシデントが起きない)安全な演奏でピロロンときて、ソロに入ると各人ちょっと
生き生きとしたソロを繰り広げるという感じの構成が多く、そのソロ演奏で"うはうは"できるという
塩梅であります。
実は、この盤も中古で買いまして(^^;; 良い盤だと思うんですけど、イヤだった人がいるんですねぇ
私は、おかげで(ちょっとだけ)安い買い物できちゃったんですけど.. (とはいえ、1600超しましたが)
HANK JONES, CHRISTIAN McBRIDE, JIMMY COBB "West of 5th"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1203909)
"The New York Sessions series"の7枚がまとまってリストされているところがなかったので、
いろいろ探ったら、以下の7枚で良さそうです。
David Hazeltine/ George Mraz/ Billy Drummond, Manhattan
John Abercrombie/ Eddie Gomez/ Gene Jackson, Structures
CORYELL/ BAILEY/ WHITE, Traffic
HANK JONES/ McBRIDE /COBB, West Of 5th
CHRISTIAN McBRIDE/ WALTON etc. ,New York Time
John Hicks/ Buster Williams/ Louis Hayes , Tribecca Blues
Payton/ Belden/ Yahel/ John Hart/ Drummond, Mysterious Shorter
※順番は、いい加減です。もしかしたら、まだ未発売のもあるかもしれません。
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