Sam Yahel Trio "Truth and Beauty"
サムヤエルのリーダー作です。
サムヤエルというと、2006/12/2に紹介したニコラスペイトンと演っているchesky盤で紹介しています。
そのときは、ヤエルに好印象を持ててなかったのですが、この盤は、joshua redman, brian blade と
"YAYA3"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/708312)と同じメンツなので、絶対に買いです。
"YAYA3"は、2002年に発売されたアルバムで、このとき"Elastic"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/582200)
という
アルバムも、ほぼ同時発売されています。
このとき、なぜユニット名を変えて、ほぼ同じメンツで2枚のアルバムをリリースしたのか
当時もよくわからなかったが、今になってもよくわからない。
もしかしたら、同じメンツでユニット名をコロコロ変えてアルバムを発売するコンセプトという
のを、考えていて、この"Truth and Beauty"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1211853)
も、その一環だったとしたら、凄いなぁ(笑)
さて、本作ですが、そういうわけでジョシュアレッドマンのリーダーバンドのリーダー名を変えて
リリースしたようなものとなっています。
※でも、日本のレーベル"ewe"からのリリースなんですよね...
演奏も、"YAYA3"に非常に近いもので、オルガンが入っているにも関わらず、アーシーな雰囲気をほとんど
感じないけど、しっかりジャズになっているという演奏です。
リーダーを立ててか、全体にオルガンの音に焦点が集まっているというか、録音もオルガンの音が幾分
大きいような印象を受けるし、ジョシュアがバリバリブリブリブリ吹きまくるような状況も、ほぼ皆無
のような演奏です。
これが、クールな雰囲気を醸し出しているような感じもありますが、この演奏も実はかなり、秘めた熱さを
感じさせてくれます。
さて、次は1.5年後のbrian blade名義の3人のアルバムを、楽しみに待つことにしましょう(嘘)
そうそう、この盤のライナーは、ブラッドメルドーが書いてます。
でも、小さい紙にてんこ盛りの文章で、読むのに相当の気合いが入ります。読むと疲れます(笑)
Sam Yahel Trio "Truth and Beauty"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1211853)
※最近、joshua redmanは、自己名義のアルバム出さないで、SF jazz collectiveに入れ込んでるようです。
現在まで、3枚出ていて1枚は持っているのですが、なんとなく食指が動かないのは...
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=050515-17
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=J060405-16
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=JZ061107-SF
サムヤエルというと、2006/12/2に紹介したニコラスペイトンと演っているchesky盤で紹介しています。
そのときは、ヤエルに好印象を持ててなかったのですが、この盤は、joshua redman, brian blade と
"YAYA3"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/708312)と同じメンツなので、絶対に買いです。
"YAYA3"は、2002年に発売されたアルバムで、このとき"Elastic"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/582200)
という
アルバムも、ほぼ同時発売されています。
このとき、なぜユニット名を変えて、ほぼ同じメンツで2枚のアルバムをリリースしたのか
当時もよくわからなかったが、今になってもよくわからない。
もしかしたら、同じメンツでユニット名をコロコロ変えてアルバムを発売するコンセプトという
のを、考えていて、この"Truth and Beauty"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1211853)
も、その一環だったとしたら、凄いなぁ(笑)
さて、本作ですが、そういうわけでジョシュアレッドマンのリーダーバンドのリーダー名を変えて
リリースしたようなものとなっています。
※でも、日本のレーベル"ewe"からのリリースなんですよね...
演奏も、"YAYA3"に非常に近いもので、オルガンが入っているにも関わらず、アーシーな雰囲気をほとんど
感じないけど、しっかりジャズになっているという演奏です。
リーダーを立ててか、全体にオルガンの音に焦点が集まっているというか、録音もオルガンの音が幾分
大きいような印象を受けるし、ジョシュアがバリバリブリブリブリ吹きまくるような状況も、ほぼ皆無
のような演奏です。
これが、クールな雰囲気を醸し出しているような感じもありますが、この演奏も実はかなり、秘めた熱さを
感じさせてくれます。
さて、次は1.5年後のbrian blade名義の3人のアルバムを、楽しみに待つことにしましょう(嘘)
そうそう、この盤のライナーは、ブラッドメルドーが書いてます。
でも、小さい紙にてんこ盛りの文章で、読むのに相当の気合いが入ります。読むと疲れます(笑)
Sam Yahel Trio "Truth and Beauty"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/1211853)
※最近、joshua redmanは、自己名義のアルバム出さないで、SF jazz collectiveに入れ込んでるようです。
現在まで、3枚出ていて1枚は持っているのですが、なんとなく食指が動かないのは...
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=050515-17
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=J060405-16
http://diskunion.net/jazz/detail.php?goods_id=JZ061107-SF
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