swiss made -2

到着して、約1週間経ちました。
相変わらず、いろいろな盤をとっかえひっかえ聴いて楽しんでいます。
(なので、新譜を聴く時間が若干減っています。未開封盤が2枚とかあるんですけど...)

ある本に載っていたゴールドムンドの製品に使われた言葉として、以下の文が出ています。:(コロン)の後に、
自分の感想を書いてみます。
 エキゾチックな音色 : んん~、こう言われるとこういう部分もあるかも
 ハイスピード感に満ちた再生 : これはあるでしょう。
 パステルカラーのような色彩感 : これの意味するところが...
 シルキーで流麗 : はい、これは感じます。
 軽快なフットワーク : これも感じられます。
 陰影のある表情の豊かさ : これも、あるでしょう。
 キメのこまやかさと透徹な空間感 : 前半は感じますが、後半は...
 絶妙な音のグラデーション : これも、言われると、この音はこう表現するのかと...
 フッと体に感じる空気感 : 希薄なれど、そう感じる部分もあるかなぁ
 小粒の真珠を並べたような輝き : 難しい表現だ(汗)
 なんともいえない不思議な美しさ : 難しい表現だ(汗)


逆に使われていない言葉として、以下のような言葉が書かれています。
 メリハリが強い
 ギラッとした輝き
 カチッとした輪郭

他の再生装置の関係もあると思いますが、空気感のようなものは言葉にするほどには出ていない。
キメ細かい(シルキーな)感じは、GOLDMUNDの特徴になると思われる。ハイスピード感はある。
けど、線の細さは感じない。MLほどの濃さはないけど、密度感充分、ある種の凄みを感じさせ
るような音という感じでしょうか。

私の中での、恐怖の低音盤は下記2枚ですが、これを先ほど(4/14 15:00頃)聴いたら低音の制御力は抜群に
あるようです。
ズルズル低音がタレ流れる感じがかなり抑制されて、それなりの音程と音量を持って音が出てきています。
プリなのに、こんなにスピーカーをコントロールして良いのか?

 (1)pat metheny group の imaginary day に入ってる The roots of coincidence
   http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=498704
 (2)vinicius cantuaria の vinicius に入ってる cliche do cliche
   http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=627635

参考(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a4569107.html)


ある本:STEREOSOUND別冊 オーディオブランド240(2003)

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