装置を変えると

オーディオ装置を変えると聴く音楽が微妙にずれるというのは、結構あるようで
雑誌やWEBとか読んでいても、そういう事を言ってらっしゃる方は結構いるように感じています。

ある特定の音楽が良く鳴るように装置をいじっている場合は、この限りではないと思いますが
それでも、普段聞いていなかったような音楽に手を出すなんてこともあるんじゃないかと思います。

これは装置を変えたことによって、音の出かたが変化して、ある特定の楽器の音が鮮明に出てくるように
なったとか、音場感の出かたが変化したとか、

 弦のつややかさがより感じられるようになったとか、ホーンの咆吼がリアルになったとか
 音圧感が増して迫力が出てきたとか。。。

そういう変化で、今まであまりおもしろいと感じられなかった音楽が楽しく聞けるようになったなんてことが
起こっていると考えられます。

だから、装置を変えたら、今まで聞いていないジャンルとか、以前聞いて"なんだかなぁ"と思った盤を
引っ張り出す、もう聞かなくなった盤を聴き直す とか積極的に広くいろいろな音楽を聴くと、あらためて
おもしろく聞こえる音楽が見つかって、なかなか飽きずに楽しい時間を過ごすことが出来ます。


自分はですねぇ・・・オーケストラを聞く頻度がちと増えているような感じがあります。
もちろん、ジャズも聴いてますが、在庫漁り的な聴き方が多くて(紹介済みなのが多い)。


と、毎日エントリが減る可能性が高くなると思うので、その予防線でした。               スイマセン

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