Kurt Rosenwinkel "THE NEXT STEP"

これも適当に買ってきた。。。と言いたいところですが、Kurt RosenwinkelにJeff Ballardが
絡んで、さらにMark Turnerまで加わると、どんな演奏になっているかと言う興味を、中古で
この盤を見つけたら、フツフツと沸いてきて...　というのが購入動機です。

Kurt Rosenwinkel(G,P)、　Mark Turner(TS)、　Ben Street(B)、　Jeff Ballard(Ds)がメンツです。
ちなみに演奏曲は以下の通り
1 Zhivago
2 Minor Blues
3 A Shfting DEsighn
4 Path Of THe Heart
5 Filters
6 Use Of Light
7 The Next Step
8 A LIfe Unfolds

Kurt Rosenwinkelのfrisellとは違う浮遊感というか独特の空間に、Mark Turnerのサックスが
なんか妙に合っていて、さらに独特な、不思議な音空間を作り上げているような感じがあります。
でも、まぁ一般的に言われるKurt Rosenwinkelの音楽の範疇には入っているんだと思います。

こういう曲のMark Turner聞くと、おっ才能ある感じするなぁ　となるんでしょうかねぇ。
どうも、彼の魅力に開眼できなくて、・・相性悪いんでしょう。まぁ、そういうこともあります。
最近、Jeff Ballardづいているのですが、やっぱりこの人が叩くと、演奏が締まるというか

全体的に、難易度は高めになると思いますのでアレですが、こういう音空間もハマると(私自身も
ハマりきれてるとは言えないが)得も言われぬ快感と言いますか、浸っている感じが気持ちよい
と思えるんですけどね(多分)

７曲目で、Kurt Rosenwinkelがピアノを披露しているのですが、これも良い感じでしたヨ


Kurt Rosenwinkel "THE NEXT STEP"(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=745286)