新譜試聴会(2007年第3四半期)

近所の某店で、新譜試聴会が開催されると言うことで、前回とぉーっても面白かったので、行って来ました。
前回は、上半期ベストというお題がついていたのですが、今回は、7~9月の新譜特集です。

20:00開始で、CD店店員の方の紹介で、7~9月の新譜聴きが中心です。
終了後、強引に持ち込んだ(笑)客のディスクを、ちょこっとかけてもらって、日が変わった頃まで開催
されました。

都合、20枚強のディスクがかかったのですが、全部持ってませんでした。知りませんでした。
総じて、難易度ちょい高めのものが多かったかなぁという感想と、北欧を中心とした欧州に由縁のある
アルバム(北欧の人、欧州の人とか、live in oslo、live in italyとか)が多かった印象が残っています。


今回気になったのは、以下の通り
Marcus Strickland "open real deck"(http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ070821-07)
Suzuki Yoshio "Friends"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2559107)
Robin Eubanks "Live Vol.1"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2552989)
Francesco tristano "not for piano"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2584505)
Jakob Dinesen "one kiss too many"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2548453)
Maria Schneider "SKY BLUE"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2612623)

特に、Marcus StricklandとMaria Schneiderがヨカッタですかねぇ。
後者は、ジャケのイメージからこういう音楽だったとは全然思ってもみませんでした。

今回持ち込んでかけてもらったのは以下の3枚
Tal Winkenfeld "transformation"
Meshell Ndegeocello "The world has made me the man of my dreams"
will boulware "summertime"
あまり、ウケが良かった感じはなかったかな?(^^;;


他に2枚持っていたが、1つは未聴(未開封盤)で1つはCDが入っていなかった...(恥)

持ち込まれたので、ムムッと思ったのが下記2枚
Nels Cline "Draw Breath"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2585021)
Kanye West "Graduation"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2606347)
特に、後者の2曲目は、是非試聴してください。ムムッと思いますから(笑)

今回も、開始時は2人(真面目な聴衆は前回と同一)で、最盛期で15人くらいになっていたんじゃないでしょうか
しかし、たった3ヶ月間の話だというのに、世の中には全然知らないJAZZが溢れていることに驚嘆した
のでありました。


ちなみに、上掲のアルバムには非JAZZも含まれています。

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