Chick Corea & Friends "That Old Friends"
チックコリアのワンホーンアルバムにハズレ無しというのが、ここのところ自身のテーゼの1つになっていまして、中古で見つけたらbootでもなんでも一応チェックはして、大概の場合そのまま購入しています。
そもそもチックコリアで、期待はずれって、ほとんど無いのでアレなんですけど..
で、この盤ですが、bootです。
メンツがchico corea(P)、Bob Berg(Ts)、Eddie Gomez(B)、Steve Gadd(Ds)で、典型的なワンホーンカルテット。
1992年のスイスでのライブを収録したものです。
演奏曲は、以下の通りの6曲で、コリア的には比較的オーソドクスな選曲になっているんじゃないでしょうか。
1.Humpty Dumpty
2.Waltz For Dave
3.That Old Friends
4.Round About Midnight
5.Sicity
6.Straight No Chaser
ゴメスにガッドと言えば、コレ(http://www.hmv.co.jp/product/detail/290259)とかコレ(http://www.hmv.co.jp/product/detail/189089)がすぐに脳裏をかすめるが如くってな感じで..いや、THE GADD GANG、DOUBLE EXPOSURE(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2007/05/24)、Manhattan Jazz Quintetでもこの2人は聴けますねぇ。
探すと有象無象にまだまだ出てきます。
なんと言うか、基本的には強力な布陣であることは間違いなく、タイトかつアグレッシブな音が聴く前から耳鳴りのように。。。(笑)
ガッド、ゴメスのリズム隊っていうのは、タイトでキッチリした印象を与える部分が強いので、フロント陣の個性が希薄だったり、テンションが高くないと、うまいだけの凡庸なFusion Musicに成り下がってしまう(それはそれで、良いと思う場合も多分にありますが)ことがあるように思うのですが、この盤のフロントの面々であれば、そういう懸念は杞憂に過ぎるほどに個性的かつアグレッシブでリズム隊に全然負けていません。
さらに、フロントに煽られてかリズム隊も凄い演奏してる部分があったりして、相乗効果的に演奏が凄いことになっている感じがビンビン響いてきます。
曲的には、やっぱりコリアの作品(1.5.)が良いです。後は、6.の後半のテンションが高くなってる部分が聴き応えあって好きですかねぇ。
録音も、若干高音がつまり気味な感じはありますが、聴くに堪えないようなクオリティではなく充分に楽しめる作品でありました。
そもそもチックコリアで、期待はずれって、ほとんど無いのでアレなんですけど..
で、この盤ですが、bootです。
メンツがchico corea(P)、Bob Berg(Ts)、Eddie Gomez(B)、Steve Gadd(Ds)で、典型的なワンホーンカルテット。
1992年のスイスでのライブを収録したものです。
演奏曲は、以下の通りの6曲で、コリア的には比較的オーソドクスな選曲になっているんじゃないでしょうか。
1.Humpty Dumpty
2.Waltz For Dave
3.That Old Friends
4.Round About Midnight
5.Sicity
6.Straight No Chaser
ゴメスにガッドと言えば、コレ(http://www.hmv.co.jp/product/detail/290259)とかコレ(http://www.hmv.co.jp/product/detail/189089)がすぐに脳裏をかすめるが如くってな感じで..いや、THE GADD GANG、DOUBLE EXPOSURE(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2007/05/24)、Manhattan Jazz Quintetでもこの2人は聴けますねぇ。
探すと有象無象にまだまだ出てきます。
なんと言うか、基本的には強力な布陣であることは間違いなく、タイトかつアグレッシブな音が聴く前から耳鳴りのように。。。(笑)
ガッド、ゴメスのリズム隊っていうのは、タイトでキッチリした印象を与える部分が強いので、フロント陣の個性が希薄だったり、テンションが高くないと、うまいだけの凡庸なFusion Musicに成り下がってしまう(それはそれで、良いと思う場合も多分にありますが)ことがあるように思うのですが、この盤のフロントの面々であれば、そういう懸念は杞憂に過ぎるほどに個性的かつアグレッシブでリズム隊に全然負けていません。
さらに、フロントに煽られてかリズム隊も凄い演奏してる部分があったりして、相乗効果的に演奏が凄いことになっている感じがビンビン響いてきます。
曲的には、やっぱりコリアの作品(1.5.)が良いです。後は、6.の後半のテンションが高くなってる部分が聴き応えあって好きですかねぇ。
録音も、若干高音がつまり気味な感じはありますが、聴くに堪えないようなクオリティではなく充分に楽しめる作品でありました。
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