Trio Acoustic "Giant Step"
ガッツプロダクションやってくれました。新レーベルを冠してますが、1200円の新譜を発売するという大英断!!
以前、naxos jazzってのが、安価なdiscを出していましたが、もう店頭では見かけません。
=== HMVでは見つかります ===
1. http://www.naxos.co.jp/jazz_menu.asp で目当てのアルバムを探す。
1-1. 例えば、Flipside(http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=86013-2&cod=1731)を選択
2. http://www.hmv.co.jp/ でサーチをかける
2-2. http://www.hmv.co.jp/product/detail/423228が見つかる。
値段もしっかり1,000未満
===========
が、知ってる名前もなく、結果的に1枚も買わなかったのですが(汗)
それが、ここにきてその時の衝撃をも凌駕するかのごとく、以前(かなり昔?)話題になったことがある"trio acoustic"の名前を俎上に挙げてきたわけであります。
メンツは、当時の"trio acoustic"もよく覚えていませんが、きっと同じなんでしょう(汗)
Zoltan Olah(P)、Peter Olah(B)、Gyorgy Jeszenszky(Ds)
演奏曲は以下の10曲。
ガレスピー、ディラン、ショーターにコルトレーン、メセニーにエバンス、モンクと、よくぞ並べたってくらいっす(笑)
1 Be-bop
2 Ballad Of Thin Man
3 Prince Of Darkness
4 Always And Forever
5 Giant Steps
6 Moscow Nights
7 It's All Right With Me
8 Some Other Time
9 Time Remembered
10 Well You Needn't
硬質な雰囲気を持つBe-bopから始まり、これもつかみはオッケーてな感じに過激な仕上がりになっています。
4曲目でpat methenyをしっとりじっくり奏でていたりして、ノリの良い演奏とじっくり聴かせる演奏が半々くらいの印象でしょうか。
全体的に王道ジャズに現代テイストを散りばめたような印象で、どちらかというと聴かせるほうの傾向が強いとは思うのですが、5曲目のグリサンドからのスタートのように突然とんでもない演出が出てきたりと、なかなかに楽しませてくれます。
全体的に3者のインタープレイの感じが強く、どれか1つの楽器が傑出していると言う感じはなくバランスの良いものになっていると感じます。
でも、しいていえばベーシストが挑戦的な行動を取っている感じでしょうか。そこが現代的テイストとして現れているのかも知れません。
こういう盤が、1200で買えるんだからうれしいもんです。でも、2回目として発表されていたTonu Naissoo(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2676529))が、突然販売中止になってしまったところをみると、このシリーズのこの後の発売は、ちょいと厳しいような、いろいろ(売る側の採算はokであろうに、買う側のことを考えない。横槍的な)大人の事情が垣間見れます。
Trio Acoustic "Giant Step"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2664271)
以前、naxos jazzってのが、安価なdiscを出していましたが、もう店頭では見かけません。
=== HMVでは見つかります ===
1. http://www.naxos.co.jp/jazz_menu.asp で目当てのアルバムを探す。
1-1. 例えば、Flipside(http://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=86013-2&cod=1731)を選択
2. http://www.hmv.co.jp/ でサーチをかける
2-2. http://www.hmv.co.jp/product/detail/423228が見つかる。
値段もしっかり1,000未満
===========
が、知ってる名前もなく、結果的に1枚も買わなかったのですが(汗)
それが、ここにきてその時の衝撃をも凌駕するかのごとく、以前(かなり昔?)話題になったことがある"trio acoustic"の名前を俎上に挙げてきたわけであります。
メンツは、当時の"trio acoustic"もよく覚えていませんが、きっと同じなんでしょう(汗)
Zoltan Olah(P)、Peter Olah(B)、Gyorgy Jeszenszky(Ds)
演奏曲は以下の10曲。
ガレスピー、ディラン、ショーターにコルトレーン、メセニーにエバンス、モンクと、よくぞ並べたってくらいっす(笑)
1 Be-bop
2 Ballad Of Thin Man
3 Prince Of Darkness
4 Always And Forever
5 Giant Steps
6 Moscow Nights
7 It's All Right With Me
8 Some Other Time
9 Time Remembered
10 Well You Needn't
硬質な雰囲気を持つBe-bopから始まり、これもつかみはオッケーてな感じに過激な仕上がりになっています。
4曲目でpat methenyをしっとりじっくり奏でていたりして、ノリの良い演奏とじっくり聴かせる演奏が半々くらいの印象でしょうか。
全体的に王道ジャズに現代テイストを散りばめたような印象で、どちらかというと聴かせるほうの傾向が強いとは思うのですが、5曲目のグリサンドからのスタートのように突然とんでもない演出が出てきたりと、なかなかに楽しませてくれます。
全体的に3者のインタープレイの感じが強く、どれか1つの楽器が傑出していると言う感じはなくバランスの良いものになっていると感じます。
でも、しいていえばベーシストが挑戦的な行動を取っている感じでしょうか。そこが現代的テイストとして現れているのかも知れません。
こういう盤が、1200で買えるんだからうれしいもんです。でも、2回目として発表されていたTonu Naissoo(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2676529))が、突然販売中止になってしまったところをみると、このシリーズのこの後の発売は、ちょいと厳しいような、いろいろ(売る側の採算はokであろうに、買う側のことを考えない。横槍的な)大人の事情が垣間見れます。
Trio Acoustic "Giant Step"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2664271)
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