Bozo "Red Context -Anthology Of Live 2007"

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先日、太田朱美さんを聴きに行って、そのリズム隊に魅了された私は、家に帰ってインターネットで、この2人が参加しているアルバムを漁ることになったことは、当日の模様を書いたココ(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2008/03/17)に記載しましたが、その中で(所有しているのは除いて)一番気になった盤が、本日紹介のこの盤なのでありました。

メンツが、津上健太(SAX)、南博(P)、水谷浩章(B)、外山明(Ds)と、水谷、外山ペアに、南さんが加わって、リーダーが津上さんだなんて...(--;;
こんなバンドがあったとはっ!!と驚愕した次第であります。

演奏曲は、以下の6曲。全部津上さんのオリジナルです。
1 Equibirium
2 Imada Minu Yama
3 Red Context
4 Mars Rush
5 Easy Crunch
6 Floating Boat

演奏ですが、これは強烈です。
水谷、外山ペアの作り出すリズムが強烈で、そこに絡みつく津上さんのSAXが鮮烈で、そこに南さんのピアノが添えられるって
感じ。。と書くと、南さんが弱いように見えますが、そんなことはなくかなり強烈なインパクトを与えてくれています。
ビートがきちんと刻まれている曲は、あまり多くないのですが、ノリで聴くというより演奏のインパクトで充分聴けます。
あぁ、スゲぇ演奏だ。

録音もかなりオンな感じで録れていまして、ライブの臨場感がぐぃぐぃと増してきまして、好印象です。
で、2曲目の途中で、瓶が倒れる音が入っているのですが、これが意図的なのか、アクシデントなのか..(笑)

こんなアルバムが、\2,000で買えるなんて、驚異的ですらあります。
噂によると、スタジオ録音がすでにされているらしいのですが、発売が決まっていないそうです。
つべこべいわずに、とっとと出してください!!(できれば、\2,000-で。。(^^;; )

Bozo "Red Context -Anthology Of Live 2007"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2662039)

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