Robert Walter "CURE ALL"
この盤は、6月の新譜試聴会で気になって買い込んできた盤です。
メンツは以下の通りで、
Robert Walter(org,p,key), James Singleton(b), Johnny Vidacovich(ds)
ピアノトリオの形態をとりつつも、鍵盤楽器がorgan、fender rhodesに変わってみたりと曲毎に雰囲気がごろごろ変わります。
演奏曲は、下記13曲で3分台のものが多くなっています。
1 Snakes And Spiders
2 Money Changes
3 Cure All
4 Coupe
5 Scores Of Spores
6 "Rivers Of Babylon
7 Parts And Holes
8 Box Of Glass
9 Maple Plank
10 Measure Up
11 Hillary Street
12 Bulldog Run
13 T
基本的には、ジャムバンドの系統の演奏で縦ノリな音楽ということで良いと思います。
ビートのしっかりしたリズムのジャムバンドな雰囲気たっぷりの演奏が満載です。
ところが、同じような曲が延々続くようなことはなく、鍵盤楽器が曲毎に変わることと相まって、曲毎に雰囲気は(大枠では変わらないのですが)結構変わるので、全然飽きずに聴き続けられます。
2曲目とか、曲の中でも雰囲気がごろごろ変わっちゃったりしてますねぇ。
7曲目は、2ビートの古いスタイルの演奏なんですが、これも雰囲気たっぷりで気持ちよいです。
が、大仰な演出とかは少なめで、基本的には直球勝負な演奏になっています。
ライブでこんなの演られたら、そりゃ大盛り上がり大会になること必至でありましょう。
ドラムの乾いた音、ベースのちょっとうねうね感のある音の上で、鍵盤楽器(上記の通り、いろいろ)が暴れ回る(という程でもないが)というような構成で、ちょっとベースが弱めかなぁ(6曲目除く)というのはありますが、それを補って余りあるほどに鍵盤とドラムが頑張っているので不満はありません。
こういう演奏、個人的にはかなり好きです。
Robert Walter "CURE ALL"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2703674)
メンツは以下の通りで、
Robert Walter(org,p,key), James Singleton(b), Johnny Vidacovich(ds)
ピアノトリオの形態をとりつつも、鍵盤楽器がorgan、fender rhodesに変わってみたりと曲毎に雰囲気がごろごろ変わります。
演奏曲は、下記13曲で3分台のものが多くなっています。
1 Snakes And Spiders
2 Money Changes
3 Cure All
4 Coupe
5 Scores Of Spores
6 "Rivers Of Babylon
7 Parts And Holes
8 Box Of Glass
9 Maple Plank
10 Measure Up
11 Hillary Street
12 Bulldog Run
13 T
基本的には、ジャムバンドの系統の演奏で縦ノリな音楽ということで良いと思います。
ビートのしっかりしたリズムのジャムバンドな雰囲気たっぷりの演奏が満載です。
ところが、同じような曲が延々続くようなことはなく、鍵盤楽器が曲毎に変わることと相まって、曲毎に雰囲気は(大枠では変わらないのですが)結構変わるので、全然飽きずに聴き続けられます。
2曲目とか、曲の中でも雰囲気がごろごろ変わっちゃったりしてますねぇ。
7曲目は、2ビートの古いスタイルの演奏なんですが、これも雰囲気たっぷりで気持ちよいです。
が、大仰な演出とかは少なめで、基本的には直球勝負な演奏になっています。
ライブでこんなの演られたら、そりゃ大盛り上がり大会になること必至でありましょう。
ドラムの乾いた音、ベースのちょっとうねうね感のある音の上で、鍵盤楽器(上記の通り、いろいろ)が暴れ回る(という程でもないが)というような構成で、ちょっとベースが弱めかなぁ(6曲目除く)というのはありますが、それを補って余りあるほどに鍵盤とドラムが頑張っているので不満はありません。
こういう演奏、個人的にはかなり好きです。
Robert Walter "CURE ALL"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2703674)
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