Charlie Haden "Rambling Boy"

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Charlie Hadenの新譜が出る。pat methenyがメンツに含まれてるってんで、迷わず購入を決めました。

演奏曲は、以下の通りのてんこ盛りです。

1 Single Girl
2 Ramblin' Boy
3 20/20 Vision
4 Wildwood Flower
5 Spiritual
6 Oh Take Me Back
7 You Win Again
8 The Fields Of Athenry
9 Ocean Of Diamonds
10 He's Gone Away
11 A Voice From On High
12 Down By The Salley Gardens
13 Road Of Broken Hearts
14 Is This America? (Katrina 2005)
15 A Tramp On The Street
16 Old Joe Clark
17 Seven Year Blues
18 Old Haden Family Show
19 Shenandoah

内容ですが、これはジャズではありません。まさにカントリーミュージックであります。
メンツの中に知ってる名前を探してみましょう。

リーダーは、泣く子も黙る Charlie Haden(B, Vo)  
Haden姓がヴォーカルとして4人クレジットされています。 Josh Haden(vo) Petra Haden(vo)、Tanya Haden(vo)、Rachel Haden(vo)、
これは4人の子供とのことです。
奥さんは Ruth Cameron(vo)
以下、あまり聞き覚えのない名前がずらずらと...
Jerry Douglas(dobro)、Sam Bush(mandolin)、Stuart Duncan(fiddle)、Bryan Sutton(g)、Dan Tyminski(mandolin & vo)、Vince Gill(vo)、Ricky Skaggs(fretless banjo)、Rodeanne Cash(vo)、John Leventhal(g)、Russ Barenberg(g)

で、知ってる名前ですが
Pat Metheny(g)、Elvis Costello(vo)、Bruce Hornsby(vo,p)、Bela Fleck(banjo)

pat methnyの参加は、4,7,8,10,12,14,19の7曲。14が楽曲の提供となっています。
カントリーミュージックの中で響くPMサウンドってのもなかなかオツではあります(謎)
中にはPM入ってる?てのもありまして、これはPMサウンドを奏でないpat methenyという意味で貴重かもしれません。

演奏は、Charlie Hadenが集めてくるミュージシャンなので悪いはずがありません。雰囲気たっぷりのカントリーミュージックが響き渡ります。
個人的に、そっち方面について全然詳しくないので、この演奏がマルなのかバツなのかの判断はつきませんが、牧歌的で気持ちよい演奏ではあります。


ジャケットの中も、good old american countryというような写真に満たされていまして、なんとも・・・(苦笑)


Charlie Haden "Rambling Boy"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2777918)

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