Kenny Garrett "Sketches Of Md: Live At The Iridium"
Kenny Garrettの新譜は、重鎮Pharoah Sandersを迎えたライブ盤でした。
録音日ですが、2007年の5月臭いです。(その頃聴いたというblogを見つけた)
メンツは以下の通りで、リズム陣はあまり有名な人ではないようです。
Kenny Garrett(As)、Pharoah Sanders(Ts)、Benito Gonzales(P)、Nat Reeves(B)、Jamire Williams(Ds)
演奏曲は、以下の5曲。ライブだからか、1曲が10分超目白押しとなっています。
4曲目が"Triology"の収録曲、5曲目が"Happy People"の収録曲からの楽曲となっています。
1 Ring
2 Intro To Africa
3 Sketches Of MD
4 Wayne's Thang
5 Happy People
演奏は、かなり余裕を持った楽しい雰囲気に包まれたライブとなっていまして、聴いていてとても気持ちよくなってきます。
タイトルにもある彼が在籍時のMiles Davisの音楽の雰囲気を出したかったのかもしれませんが、全般的にはちょっとくつろぎすぎた感じもなきにしもあらず。
Miles Davisの音楽は、彼の存在が感じられるだけで緊張感が漂うので、あぁ言う音楽でも・・ってのはあるんだと思います。
各曲、10分前後と長時間にわたっていますが、重い進行にはならず、また決して途中で飽きるようなこともなく、ライブのエンターテイメント性を充分理解している演奏、構成になっています。
後半の耳慣れた曲がはじまるあたりからの盛り上がりは、ライブって良いですねぇ と思わずにはいられないんじゃないでしょうか。
このライブを実際に体験できたら、終演後の満足度は相当高いと思います。充分楽しめる内容となっています。
ただし、Pharoah Sandersの参加を楽しみに聴いた人は、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
Kenny Garrett "Sketches Of Md: Live At The Iridium"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2777846)
録音日ですが、2007年の5月臭いです。(その頃聴いたというblogを見つけた)
メンツは以下の通りで、リズム陣はあまり有名な人ではないようです。
Kenny Garrett(As)、Pharoah Sanders(Ts)、Benito Gonzales(P)、Nat Reeves(B)、Jamire Williams(Ds)
演奏曲は、以下の5曲。ライブだからか、1曲が10分超目白押しとなっています。
4曲目が"Triology"の収録曲、5曲目が"Happy People"の収録曲からの楽曲となっています。
1 Ring
2 Intro To Africa
3 Sketches Of MD
4 Wayne's Thang
5 Happy People
演奏は、かなり余裕を持った楽しい雰囲気に包まれたライブとなっていまして、聴いていてとても気持ちよくなってきます。
タイトルにもある彼が在籍時のMiles Davisの音楽の雰囲気を出したかったのかもしれませんが、全般的にはちょっとくつろぎすぎた感じもなきにしもあらず。
Miles Davisの音楽は、彼の存在が感じられるだけで緊張感が漂うので、あぁ言う音楽でも・・ってのはあるんだと思います。
各曲、10分前後と長時間にわたっていますが、重い進行にはならず、また決して途中で飽きるようなこともなく、ライブのエンターテイメント性を充分理解している演奏、構成になっています。
後半の耳慣れた曲がはじまるあたりからの盛り上がりは、ライブって良いですねぇ と思わずにはいられないんじゃないでしょうか。
このライブを実際に体験できたら、終演後の満足度は相当高いと思います。充分楽しめる内容となっています。
ただし、Pharoah Sandersの参加を楽しみに聴いた人は、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
Kenny Garrett "Sketches Of Md: Live At The Iridium"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2777846)
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