Dag Arnesen "Norwegian Song 2"
最近、北欧ものというと、Dag ArnesenとTerje Geweltという感じになってきてしまっていることを否定できないのでありますが、そのDag Arnesenのトリオ作品がリリースされたので速攻入手に走りました。
タイトルにもあるとおり、前作"Norwegian Song"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2007/07/28)の第2弾となる作品です。
ジャケもデザイン一緒で色違いとなっています。前作の黄色系よりも、今作の紫系の方が北欧ぽくていいんじゃないでしょうか(笑)
メンツも前作と変わらず、以下の3人です。
Dag Arnesen(P)、Terje Gewelt(B)、Pil Thowsen(Ds)
1 Eg Rodde Meg Ut Pa Seiegrunnen / The Fishermans’s Song
2 Morgenstemning / Morning Mood
3 Blamann, Blamann
4 Dalebu Jonson
5 Dei Vi Alltid Klaga Og Kyta / The Others May Fuss And May Worry
6 Kjerringa Med Staven / The Old Woman With The Staff
7 Med En Primula Veris / The First Primrose
8 Nils Tallefjorden
9 Den Skyldige / The Guilty
10 Eg Gjette Tulla I 15 Ar / My Tulla
11 Mellom Bakkar Og Berg / Mong The Rocks By The North Sea's Blue Waters
前作もそうでしたが、古くからあるノルウェイの曲ということでメロディが平易であり、それだけでとっつきは悪くないです。
それをひたすらに美しく奏でていくDag Arnesenのピアノは、たまらないものがあります。
ベースとドラムが、Dag Arnesenのひたすら美しいピアノの美しさを引き立たせるためだけに存在するかのごとくの好サポートをしています。
2曲目がグリーグの誰もが知ってる旋律(知らない人いたら手を挙げてください)なのですが、Dag Arnesenはほぼその旋律を追い、旋律から印象の違わないソロをしているのですが、それをPil Thowsenのシンバルが演奏の雰囲気をこれでもかと盛り立てていきます。
後半の曲では、若干テンポ早めのものが入ってきたりしますが、この盤は前半のスローで美しさだけで勝負しているような曲を中心に楽しむのが吉だと思います。
この盤は、ひたすらにその美しさに、スローな響きに、心地良いベースの音に、身をゆだねてうつらうつら。。。
と、休日の昼下がりに聴いていたら居眠りしたくなるような素晴らしいピアノトリオ作品なのでありました。
Dag Arnesen "Norwegian Song 2"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2803994)
タイトルにもあるとおり、前作"Norwegian Song"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2007/07/28)の第2弾となる作品です。
ジャケもデザイン一緒で色違いとなっています。前作の黄色系よりも、今作の紫系の方が北欧ぽくていいんじゃないでしょうか(笑)
メンツも前作と変わらず、以下の3人です。
Dag Arnesen(P)、Terje Gewelt(B)、Pil Thowsen(Ds)
1 Eg Rodde Meg Ut Pa Seiegrunnen / The Fishermans’s Song
2 Morgenstemning / Morning Mood
3 Blamann, Blamann
4 Dalebu Jonson
5 Dei Vi Alltid Klaga Og Kyta / The Others May Fuss And May Worry
6 Kjerringa Med Staven / The Old Woman With The Staff
7 Med En Primula Veris / The First Primrose
8 Nils Tallefjorden
9 Den Skyldige / The Guilty
10 Eg Gjette Tulla I 15 Ar / My Tulla
11 Mellom Bakkar Og Berg / Mong The Rocks By The North Sea's Blue Waters
前作もそうでしたが、古くからあるノルウェイの曲ということでメロディが平易であり、それだけでとっつきは悪くないです。
それをひたすらに美しく奏でていくDag Arnesenのピアノは、たまらないものがあります。
ベースとドラムが、Dag Arnesenのひたすら美しいピアノの美しさを引き立たせるためだけに存在するかのごとくの好サポートをしています。
2曲目がグリーグの誰もが知ってる旋律(知らない人いたら手を挙げてください)なのですが、Dag Arnesenはほぼその旋律を追い、旋律から印象の違わないソロをしているのですが、それをPil Thowsenのシンバルが演奏の雰囲気をこれでもかと盛り立てていきます。
後半の曲では、若干テンポ早めのものが入ってきたりしますが、この盤は前半のスローで美しさだけで勝負しているような曲を中心に楽しむのが吉だと思います。
この盤は、ひたすらにその美しさに、スローな響きに、心地良いベースの音に、身をゆだねてうつらうつら。。。
と、休日の昼下がりに聴いていたら居眠りしたくなるような素晴らしいピアノトリオ作品なのでありました。
Dag Arnesen "Norwegian Song 2"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2803994)
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