E.S.T. "Viaticum / Live"
Esbjorn Svensson Trio の"Viaticum"にベルリンのライブをカップリングして2枚組での発売がありましたので迷わず買ってきました。
いや、このライブが既出のものかのチェックはしました。(映像作品は未確認ですが)
ということで、1枚目が既出のものなので割愛(でも、自blogで未紹介なんですが)しまして、2枚目のライブ部分だけの紹介とします。
e.s.t.のライブ盤というと、1995年の"Live"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a20075832.html)
2007年の"Live in Hamburg"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a50836600.html)と2種のみのリリースです
から、これが3つめのライブ盤ということになります。10年以上の活動期間で、たったの3枚なので貴重と言って良いでしょう。
ということで、演奏曲は以下の5曲となります。
1-4が2005/4/19のベルリンでのライブ収録。5が"Viaticum"作成時のボツテイクということのようです。
Disc2
1.A Picture Of Doris Travelling With Boris
2.In The Tail Of Her eye
3.The Unstable Table & The Infamous Fable
4.The Rube Thing
5.All The Beauty She Left Behind
ライブ盤制作を目論んだ録音ではなく、記録用として残したものであると推測できること。
"Viaticum"とのカップリングという手段を選んだところが、単体では勝負できない弱さをはらんだリリースであると推測できること。
などから、迷わず購入を決めたものの大いなる期待感を持って聴き始めたわけでは無かったのですが・・・
まず音質は大丈夫ですね。記録用音源だと音質のスポイルが一番危惧されたのですが、それは杞憂でした。
演奏面では、まず感じるのは喜々として演奏している感じが醸し出されていること。
選ばれている楽曲が、おおむね勢いのあるもの(除2曲目)となっているので、それが喜々として感じられるのかも知れませんが、それだけではないと思います。
とは言え勢いだけで聴かせている演奏と言うわけではなく、元曲をきっちり演ろうという方針はしっかり感じられます。
都合、約47分の収録時間で、ライブの部分は40分程度のようです。
作品として世に出せるクオリティの演奏ではあるが、曲数が足りないことが、単独での発売を阻んだってことなんでしょうか..
あまり、話題にはなっていないように感じていますが、満足度は高い演奏になっています。
E.S.T. "Viaticum / Live" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/2805391)
いや、このライブが既出のものかのチェックはしました。(映像作品は未確認ですが)
ということで、1枚目が既出のものなので割愛(でも、自blogで未紹介なんですが)しまして、2枚目のライブ部分だけの紹介とします。
e.s.t.のライブ盤というと、1995年の"Live"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a20075832.html)
2007年の"Live in Hamburg"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a50836600.html)と2種のみのリリースです
から、これが3つめのライブ盤ということになります。10年以上の活動期間で、たったの3枚なので貴重と言って良いでしょう。
ということで、演奏曲は以下の5曲となります。
1-4が2005/4/19のベルリンでのライブ収録。5が"Viaticum"作成時のボツテイクということのようです。
Disc2
1.A Picture Of Doris Travelling With Boris
2.In The Tail Of Her eye
3.The Unstable Table & The Infamous Fable
4.The Rube Thing
5.All The Beauty She Left Behind
ライブ盤制作を目論んだ録音ではなく、記録用として残したものであると推測できること。
"Viaticum"とのカップリングという手段を選んだところが、単体では勝負できない弱さをはらんだリリースであると推測できること。
などから、迷わず購入を決めたものの大いなる期待感を持って聴き始めたわけでは無かったのですが・・・
まず音質は大丈夫ですね。記録用音源だと音質のスポイルが一番危惧されたのですが、それは杞憂でした。
演奏面では、まず感じるのは喜々として演奏している感じが醸し出されていること。
選ばれている楽曲が、おおむね勢いのあるもの(除2曲目)となっているので、それが喜々として感じられるのかも知れませんが、それだけではないと思います。
とは言え勢いだけで聴かせている演奏と言うわけではなく、元曲をきっちり演ろうという方針はしっかり感じられます。
都合、約47分の収録時間で、ライブの部分は40分程度のようです。
作品として世に出せるクオリティの演奏ではあるが、曲数が足りないことが、単独での発売を阻んだってことなんでしょうか..
あまり、話題にはなっていないように感じていますが、満足度は高い演奏になっています。
E.S.T. "Viaticum / Live" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/2805391)
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