Mario Canonge "Rhizome Tour -Live"
Mario Canonge(P)、Linley Marthe(B)、Chander Sardjoe(Ds)
1. MANMAN-DLO
2. MADIKERA
3. WHERE ARE YOU?/STIARWAY TO THE STARS
4. PLEIN SUD
5. LUER ETEINTE
6. MO BETTER BLUES
1曲目でベースがグィーンと来ちゃって、頑張ってますねぇと思ったら、
2曲目ではドラムが、冒頭からガシガシのソロをやっちゃっていまして..
リーダーのピアニスト負けちゃってんじゃないの?って感じもありましたが...。
基本的には、ラテン調の曲になりますが、聴いているとwayne krantz,oz noyとかのファンクなギタートリオを聴いているような雰囲気になるノリノリの演奏が大半を占めています。
3曲目は、ピアノソロによるバラードな演奏なんですが..。
全体に、ベース(エレベですね)とドラムの跳ねが絶妙かつ抜群でこれを聴いているだけでかなり興奮してくるんじゃないでしょうか。私はこれだけで満足度がかなり高くなっています。
ラテン系ノリノリピアニストというとMichel Camiloがいますが、彼の全盛期ほどには高貴な感じにはならないと感じるのは、3曲目で美しさの追求をしているのが、あざとく感じられるからか??
全盛期の(全盛期にこだわる)Michel Camiloほどの一点追求型の高みに達した演奏とはいかないまでも、ノリノリの曲での3者(3者です。もっと言うと、ベースとドラム)の盛り上げ様は尋常じゃないものを感じるほどなのであります。
数曲(たしか、2曲目と最後)で、ちょいと歌(スキャット程度)なんか出ちゃっていますが、2曲目なんかは刺身のツマ程度で"まぁ良いんじゃないの?"って程度で、最後の曲は"アンコールだから許すっ"と考えてokって感じになっています。
んん~、やっぱり3者ガシガシに突っ走る演奏に終始してくれていた方が満足度は高かったというのが、偽らざる感想となってしまいます。
と、全体としてはちょいと文句が言いたい気分もありますが、曲単位で考えるとたまらないほどの聴き応え充分な演奏が入っているのも事実でありまして、それを聴けるだけでも買う価値充分なんじゃないかと
かように思う次第であります。
※ベーシストが晩年のjoe zawinulバンド("ウィーンの夜"、"75歳誕生日"に入ってる)に在籍していた人だといったら
興味を抱く人は多いんじゃないでしょうか?
Mario Canonge "Rhizome Tour -Live"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3475529)
1. MANMAN-DLO
2. MADIKERA
3. WHERE ARE YOU?/STIARWAY TO THE STARS
4. PLEIN SUD
5. LUER ETEINTE
6. MO BETTER BLUES
1曲目でベースがグィーンと来ちゃって、頑張ってますねぇと思ったら、
2曲目ではドラムが、冒頭からガシガシのソロをやっちゃっていまして..
リーダーのピアニスト負けちゃってんじゃないの?って感じもありましたが...。
基本的には、ラテン調の曲になりますが、聴いているとwayne krantz,oz noyとかのファンクなギタートリオを聴いているような雰囲気になるノリノリの演奏が大半を占めています。
3曲目は、ピアノソロによるバラードな演奏なんですが..。
全体に、ベース(エレベですね)とドラムの跳ねが絶妙かつ抜群でこれを聴いているだけでかなり興奮してくるんじゃないでしょうか。私はこれだけで満足度がかなり高くなっています。
ラテン系ノリノリピアニストというとMichel Camiloがいますが、彼の全盛期ほどには高貴な感じにはならないと感じるのは、3曲目で美しさの追求をしているのが、あざとく感じられるからか??
全盛期の(全盛期にこだわる)Michel Camiloほどの一点追求型の高みに達した演奏とはいかないまでも、ノリノリの曲での3者(3者です。もっと言うと、ベースとドラム)の盛り上げ様は尋常じゃないものを感じるほどなのであります。
数曲(たしか、2曲目と最後)で、ちょいと歌(スキャット程度)なんか出ちゃっていますが、2曲目なんかは刺身のツマ程度で"まぁ良いんじゃないの?"って程度で、最後の曲は"アンコールだから許すっ"と考えてokって感じになっています。
んん~、やっぱり3者ガシガシに突っ走る演奏に終始してくれていた方が満足度は高かったというのが、偽らざる感想となってしまいます。
と、全体としてはちょいと文句が言いたい気分もありますが、曲単位で考えるとたまらないほどの聴き応え充分な演奏が入っているのも事実でありまして、それを聴けるだけでも買う価値充分なんじゃないかと
かように思う次第であります。
※ベーシストが晩年のjoe zawinulバンド("ウィーンの夜"、"75歳誕生日"に入ってる)に在籍していた人だといったら
興味を抱く人は多いんじゃないでしょうか?
Mario Canonge "Rhizome Tour -Live"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3475529)
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