Chick Corea / John Mclaughlin "Five Peace Band Live"
またまた出ました。chick coreaの企画ものって感じで、何年ぶり(諸説ある)かになるJohn Mclaughlinとの共演アルバムを持ち出してきました。
これは制作意欲のなせる技か、はたまたノ**がキツいのか、いろいろ考えさせてくれます(笑)
21世紀になってから、彼のHP(http://www.chickcorea.com/)掲載だけで12枚。
それだけじゃなくて、先般のRTF(輸入盤待ってたら未だに未入手)、その前の上原との共演盤、そのちょっと前のトリオ6枚組、今作、と(4枚の)日本だけで発売されている(のが不思議なくらいクオリティも高い)アルバムは、掲載されていません。
※この辺が、元来日本でしか売れないということなのか、日本にひとかたならぬ何かを持っているのか、
日本人が期待を持って新作を待っていることが伝わるのか、それ以外の何かなのか、さらにさらに
いろいろ考えさせてくれます(笑)
メンツは、さすがにchick coreaが一声かければホイホイと集まったかのような、強力な布陣となっています。
Chick Corea(P)、John McLaughlin(G)、Kenny Garrett(As,Ss)、Christian McBride(B)、Vinnie Colaiuta(Ds)
※Herbie Hancock(P)がMilesの曲(Disc2の3曲目)で客演しています。
この楽器構成って、elektric bandと同じなんですよね。この辺は、chick coreaのある種のこだわりなのかも知れません。
でもって、このメンツでツアーに出ていて、ツアー中にこれまでの音源でライブ盤にしちゃうってのも凄いことです。
この盤発売直後くらいに、BN東京でライブがあったようなので、そう言うこと(前宣伝的先行発売)かも知れません。
演奏曲は以下の通り。曲名を眺めると、なんとなくMcLaughlinな雰囲気と、RTFな雰囲気が混然とした演奏かなぁと推測してしまいます。
後半の IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIME、SOMEDAY MY PRINCE WILL COMEの流れあたりが、ちょっと楽しみになります。
Disc1
1 RAJU
2 THE DISGUISE
3 NEW BLUES, OLD BRUISE
4 HYMN TO ANDRROMEDA
Disk2
1 DR. JACKLE
2 SENOR C.S.
3 IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIME
4 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
1曲目が、聴いたことあるMcLaughlin調の曲(ってFloating Point)収録の曲でした)で、圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、あっという間に引き込まれてしまいました。
その後も、各人が各人の個性爆裂な演奏をきっちりかましてくれていまして、かなりの聴き応えと、かなりの満足度は得られると思います。
IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIMEも、オリジナルを尊重しつつそれでも懐古的な演奏にはなっていないというとんでもない演奏で、サイドで燃えるHerbie Hancockも良い演奏をブチかましてくれています。
最後(SOMEDAY MY PRINCE WILL COME)は、coreaとMcLaughlinの2人の演奏で締めくくられます。
あぁ、お腹いっぱい。
当初の予想通りにとんでもなく凄い演奏なのでありました。(っていう表現が微妙でしょ(笑))
Chick Corea / John Mclaughlin "Five Peace Band Live"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3498997)
これは制作意欲のなせる技か、はたまたノ**がキツいのか、いろいろ考えさせてくれます(笑)
21世紀になってから、彼のHP(http://www.chickcorea.com/)掲載だけで12枚。
それだけじゃなくて、先般のRTF(輸入盤待ってたら未だに未入手)、その前の上原との共演盤、そのちょっと前のトリオ6枚組、今作、と(4枚の)日本だけで発売されている(のが不思議なくらいクオリティも高い)アルバムは、掲載されていません。
※この辺が、元来日本でしか売れないということなのか、日本にひとかたならぬ何かを持っているのか、
日本人が期待を持って新作を待っていることが伝わるのか、それ以外の何かなのか、さらにさらに
いろいろ考えさせてくれます(笑)
メンツは、さすがにchick coreaが一声かければホイホイと集まったかのような、強力な布陣となっています。
Chick Corea(P)、John McLaughlin(G)、Kenny Garrett(As,Ss)、Christian McBride(B)、Vinnie Colaiuta(Ds)
※Herbie Hancock(P)がMilesの曲(Disc2の3曲目)で客演しています。
この楽器構成って、elektric bandと同じなんですよね。この辺は、chick coreaのある種のこだわりなのかも知れません。
でもって、このメンツでツアーに出ていて、ツアー中にこれまでの音源でライブ盤にしちゃうってのも凄いことです。
この盤発売直後くらいに、BN東京でライブがあったようなので、そう言うこと(前宣伝的先行発売)かも知れません。
演奏曲は以下の通り。曲名を眺めると、なんとなくMcLaughlinな雰囲気と、RTFな雰囲気が混然とした演奏かなぁと推測してしまいます。
後半の IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIME、SOMEDAY MY PRINCE WILL COMEの流れあたりが、ちょっと楽しみになります。
Disc1
1 RAJU
2 THE DISGUISE
3 NEW BLUES, OLD BRUISE
4 HYMN TO ANDRROMEDA
Disk2
1 DR. JACKLE
2 SENOR C.S.
3 IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIME
4 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
1曲目が、聴いたことあるMcLaughlin調の曲(ってFloating Point)収録の曲でした)で、圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、あっという間に引き込まれてしまいました。
その後も、各人が各人の個性爆裂な演奏をきっちりかましてくれていまして、かなりの聴き応えと、かなりの満足度は得られると思います。
IN A SILENT WAY/IT'S ABOUT THAT TIMEも、オリジナルを尊重しつつそれでも懐古的な演奏にはなっていないというとんでもない演奏で、サイドで燃えるHerbie Hancockも良い演奏をブチかましてくれています。
最後(SOMEDAY MY PRINCE WILL COME)は、coreaとMcLaughlinの2人の演奏で締めくくられます。
あぁ、お腹いっぱい。
当初の予想通りにとんでもなく凄い演奏なのでありました。(っていう表現が微妙でしょ(笑))
Chick Corea / John Mclaughlin "Five Peace Band Live"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3498997)
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