David Torn "prezens"
この盤は、一昨年のno trunksのベストに、K氏が押されていた盤です。
翌年にその編集前(と思われる)音源をベストに挙げられていて、その音に惹きつけられ(た記憶が残っていて、だいぶ経ったある日たまたま中古を見つけ)ての購入となりました。
メンツは以下の通り。個人的には久々に目にする(本当か?Chris PotterのUNDERGROUNDバンドで聴いているゾ)Craig Tabornと言う名前という感じです。
David Torn(G)、Tim Berne(As)、Craig Taborn(Org)、Tom Rainey(Ds)
Craig Tabornは正確には、fender rhodes、hammond B3、Mellotronなんてクレジットされています。
演奏曲名は
1 Ak
2 Rest & Unrest
3 Structural Functions Of Prezens
4 Bulbs
5 Them Buried Standing
6 Sink
7 Neck-Deep In The Harrow...
8 Ever More Other
9 Ring For Endless Travel
10 Miss Place, The Mist...
11 Transmit Regardless
ノッケから、スペイシーな電気サウンドなんか入っちゃってビビる(笑)のですが、基本的には格好良いサウンドです。
Tom Raineyのヘヴィなドラムサウンドが基本的に格好良いんでしょうけど、その上でDavid Tornのロックなギター(歪みまくってる)と、Tim BerneのフリーキートーンがCraig Taborn(彼が重要)が裏に表に、前に後ろに、いろんな音で全体を丸く四角く包み込み絡み合って独特の音世界を構築しているという音楽です。
音楽としてはロックにかなり近いフリーになると思いますが、印象としてはサウンドコラージュ的なものと考えれば大差ないと思います。
それと、前述の通り音源の切った貼ったがされていることも、聴くとおおよそわかります。
全体に、こういう系統が好きなら、各人の演奏は、どれもかなり耳を惹きつけさせるものがありまして、聴き応え充分であります。
その中でもCraig Tabornが一番良い味出しているんじゃないでしょうか??
これ、ECMレーベルなんですけど、あまりECMぽくない気がします。
(と言えるほどECMを聴いてはいないんですが、)まぁ"solid ether"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/745584)もECMだったことを考えると、範疇に含まれるんでしょうかねぇ。
と思ったら、produceがManfred Eicherじゃありませんでした。David Torn自身でした。
("solid ether"はManfred Eicherですよ)
David Torn "prezens"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2543545)
翌年にその編集前(と思われる)音源をベストに挙げられていて、その音に惹きつけられ(た記憶が残っていて、だいぶ経ったある日たまたま中古を見つけ)ての購入となりました。
メンツは以下の通り。個人的には久々に目にする(本当か?Chris PotterのUNDERGROUNDバンドで聴いているゾ)Craig Tabornと言う名前という感じです。
David Torn(G)、Tim Berne(As)、Craig Taborn(Org)、Tom Rainey(Ds)
Craig Tabornは正確には、fender rhodes、hammond B3、Mellotronなんてクレジットされています。
演奏曲名は
1 Ak
2 Rest & Unrest
3 Structural Functions Of Prezens
4 Bulbs
5 Them Buried Standing
6 Sink
7 Neck-Deep In The Harrow...
8 Ever More Other
9 Ring For Endless Travel
10 Miss Place, The Mist...
11 Transmit Regardless
ノッケから、スペイシーな電気サウンドなんか入っちゃってビビる(笑)のですが、基本的には格好良いサウンドです。
Tom Raineyのヘヴィなドラムサウンドが基本的に格好良いんでしょうけど、その上でDavid Tornのロックなギター(歪みまくってる)と、Tim BerneのフリーキートーンがCraig Taborn(彼が重要)が裏に表に、前に後ろに、いろんな音で全体を丸く四角く包み込み絡み合って独特の音世界を構築しているという音楽です。
音楽としてはロックにかなり近いフリーになると思いますが、印象としてはサウンドコラージュ的なものと考えれば大差ないと思います。
それと、前述の通り音源の切った貼ったがされていることも、聴くとおおよそわかります。
全体に、こういう系統が好きなら、各人の演奏は、どれもかなり耳を惹きつけさせるものがありまして、聴き応え充分であります。
その中でもCraig Tabornが一番良い味出しているんじゃないでしょうか??
これ、ECMレーベルなんですけど、あまりECMぽくない気がします。
(と言えるほどECMを聴いてはいないんですが、)まぁ"solid ether"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/745584)もECMだったことを考えると、範疇に含まれるんでしょうかねぇ。
と思ったら、produceがManfred Eicherじゃありませんでした。David Torn自身でした。
("solid ether"はManfred Eicherですよ)
David Torn "prezens"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2543545)
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