Wayne Krantz "Krantz Carlock Lefebvre"
Wayne Krantzのアルバムが久々にリリースされました。
前作は、"Your Basic Live '06"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a47769472.html)で一昨年のリリースだったので約2年ぶりと言うことになります。
その前が"Signals"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a38349629.html)の再発(国内盤リリース)の2006年だったのですが、結構話題になりかかってたから、このブランクが吉と出たか凶と出たか..
メンツは以下の通り。ギターとドラムは鉄壁。ベースは誰が最高なのかいまだによくわかりません(恥)
まぁ、昔から複数人の中(anthony jackson、cliff almond、will lee等々)から都合がつく人を起用している感じですし、その中では起用率高い人なので相性は良い人なんでしょう。
Wayne Krantz(G)、Tim Lefebvre(B)、Keith Carlock(Ds)
演奏曲。全11曲すべてwayne krantzのオリジナルのようです。
1 It's No Fun Not To Like Pop
2 War-torn Johnny
3 Rushdie
4 Wine Is The Thread
5 The Earth From Above
6 Left It On The Playground
7 Jeff Beck
8 I Was Like
9 Mosley
10 Holy Joe
11 Rugged Individual
中身ですが、WK節全開(悪く言えば、どれ聴いても大差ない)のロック色の強い演奏目白押しとなっています。
しいていえば、今回はVocal(というかVoice程度?)を披露しているところがミソでしょうか..
今まではゴリゴリのハードFUSIONというイメージが強かったのですが、この盤はよりロック色が強めになってきていますかねぇ。
"Your Basic Live '06"では「演奏は、あまり派手な印象はなく、いぶし銀的なというか、渋い演奏というイメージが強いかなぁ。」なんて書いていますが、今回の盤は派手な印象が強いです。キメと言うほど強力ではないですがキメもありますし、アレンジしてる感じもありますし、そういうルーズで無い部分がロックっぽい印象を感じさせているのかも知れません。
それとKeith Carlockのドラム音から、乾燥感が薄れてきているような感じがあります。
録音のせいなのか、セッティングのせいなのか、本人の奏法の変化なのかは私にはわかりません(汗)
それにつけても、相変わらず(個人的には)満足度の高い演奏を聴かせていただきました。
Wayne Krantz "Krantz Carlock Lefebvre"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3633996)
前作は、"Your Basic Live '06"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a47769472.html)で一昨年のリリースだったので約2年ぶりと言うことになります。
その前が"Signals"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a38349629.html)の再発(国内盤リリース)の2006年だったのですが、結構話題になりかかってたから、このブランクが吉と出たか凶と出たか..
メンツは以下の通り。ギターとドラムは鉄壁。ベースは誰が最高なのかいまだによくわかりません(恥)
まぁ、昔から複数人の中(anthony jackson、cliff almond、will lee等々)から都合がつく人を起用している感じですし、その中では起用率高い人なので相性は良い人なんでしょう。
Wayne Krantz(G)、Tim Lefebvre(B)、Keith Carlock(Ds)
演奏曲。全11曲すべてwayne krantzのオリジナルのようです。
1 It's No Fun Not To Like Pop
2 War-torn Johnny
3 Rushdie
4 Wine Is The Thread
5 The Earth From Above
6 Left It On The Playground
7 Jeff Beck
8 I Was Like
9 Mosley
10 Holy Joe
11 Rugged Individual
中身ですが、WK節全開(悪く言えば、どれ聴いても大差ない)のロック色の強い演奏目白押しとなっています。
しいていえば、今回はVocal(というかVoice程度?)を披露しているところがミソでしょうか..
今まではゴリゴリのハードFUSIONというイメージが強かったのですが、この盤はよりロック色が強めになってきていますかねぇ。
"Your Basic Live '06"では「演奏は、あまり派手な印象はなく、いぶし銀的なというか、渋い演奏というイメージが強いかなぁ。」なんて書いていますが、今回の盤は派手な印象が強いです。キメと言うほど強力ではないですがキメもありますし、アレンジしてる感じもありますし、そういうルーズで無い部分がロックっぽい印象を感じさせているのかも知れません。
それとKeith Carlockのドラム音から、乾燥感が薄れてきているような感じがあります。
録音のせいなのか、セッティングのせいなのか、本人の奏法の変化なのかは私にはわかりません(汗)
それにつけても、相変わらず(個人的には)満足度の高い演奏を聴かせていただきました。
Wayne Krantz "Krantz Carlock Lefebvre"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3633996)
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