Joe Martin "Not By Chance"

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この盤は、中年音楽狂さんの情報で、Brad Mehldau, Chris Potterの参加を知り、購入したアルバムです。
メルドーコレクターを自称するだけあって、メルドーに関わる情報には、鋭い嗅覚を発揮されます(感服)。
たまに、無名な人のリーダー作で、こういう強烈なメンツのアルバムが出てくるから(不思議と感じつつ)侮れません。
口コミ情報がないとこういうのはかなり出遅れることになります。(まぁ、それでも影響は大きくないですが)

ということで、メンツですがベーシスト以外は知ってる名前が並ぶことになります。
※が、naryさんの情報によると、Kurt Rosenwinkelの2枚組ライブに入ってる人でした...(汗)
Joe Martin(b)、Brad Mehldau(p)、Chris Potter(sax, bcl)、Marcus Gilmore(ds)

演奏曲は以下の通り。オリジナル8曲+jacoの曲という構成のようです。
1 Semente
2 In The Meantime
3 Cache
4 A Dream
5 The Balloon Song
6 Once Before
7 Far
8 Not By Chance
9 The Stoic

楽曲は4ビート基調のものが中心になっています。で、派手な感じの曲が少ない構成です。
なので、一聴地味な印象に終始するわけであります。
ありますが、さすがに名手だらけのユニットだけありまして、しっかり聴いていると瞬間瞬間に、ウォツと思わせられたり、思わずニヤりとしちゃうような部分があったりとキラりと光る一瞬をかいま見せてくれます。
派手じゃないしノケぞるような強烈な演奏でもありませんが、名手の実力を見せつけていることは間違いありません。

ということで、フロントに超有名人を配している(売り上げ面では相当な貢献にはなっていることでしょう)とそこに意識が集中してしまうことになるわけですが、リーダーを含むリズム陣は地味ながらしっかり下支えをしている感じにはなっておりまして、全体としてのまとまり感はしっかりした演奏になっております。


Joe Martin "Not By Chance" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/3648172)

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