平井庸一 "MARIONETTE"
記念すべき 1111 エントリは、平井庸一盤になりました。 パチパチ(^^)
昨年のNo Trunks「2008 私のお気に入り」(http://notrunks.jp/cdreview/2008best3/2008bestmain.htm)に2人が選出して(選出してない人も褒めて)いたので慌てて買いに走った1枚目"LENNIE'S PENNIES"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56792626.html)。
翌年、早々に2枚目のリリースとなった(とは言え扱い店少ないです)ので、いそいそとリアル店舗に買いにいってきました。
メンツは変わらずの6人にピアニストが加わりました。
平井庸一(G)、増田ひろみ(As)、橋爪亮督(Ts)、都筑猛(P)、カイドーユタカ(B-left)、蛯子健太郎(B-right)、井谷享志(Ds)
演奏曲は、相変わらずのレニトリスターノ、リーコニッツ系が大半を占めています。
1. LENNIE BIRD
2. MARIONETTE
3. MAESHMALLOW
4. HOW DEEP IS THE OCEAN
5. YOU STEPPED OUT OF DREAM
6. SUBCONSCIOUS-LEE
7. MY MELANCHOLY BABY
8. KARY'S TRANCE
9. REBECCA
10. YOU GO TO MY HEAD
11. ABLUTION
ということで、演奏も前作と大筋では変わりなく、「増田さんのアルトがアートペッパーばりの軽妙なフレーズで音楽を盛り立てているのが印象的」ということになります。
さらに平井さんのギターが前作よりも良い感じに鳴っていると思います。
たぶん、Pianoが入ることで全体の音の厚みが出たことと、各人の自由度が上がっていることに起因していると思われます。
あるいはバンドとしての成熟度が増すことによって、音楽にふくらみが増してきたと言うことかもしれません。
いずれにしても、全体的にも楽しさが増しているようにも感じられます。
前作とどちらか聴けば充分か?というと、そこは編成の違いで異なる雰囲気が楽しめることを考えれば両方聴けるに越したことはないということになりますかねぇ。(こりゃしかたありません)やっぱり(笑)
いくら一部で盛り上がりを見せている平井氏のレニ系アルバムとはいえども、実体としてはそんなに売れていないと(残念ながら)思ってしまうのであります。
ありますのではありますが、なかなか聴き応えありますし一聴の価値は充分あると思います。
ということで、少しでも試聴できると魅力が伝わるかも知れないので、下記リンク貼っときます。
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ090920-01
聴け、買え、のけぞれ ってとこです。損はさせません。(多分)
平井庸一 "MARIONETTE"(http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ090920-01)
昨年のNo Trunks「2008 私のお気に入り」(http://notrunks.jp/cdreview/2008best3/2008bestmain.htm)に2人が選出して(選出してない人も褒めて)いたので慌てて買いに走った1枚目"LENNIE'S PENNIES"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56792626.html)。
翌年、早々に2枚目のリリースとなった(とは言え扱い店少ないです)ので、いそいそとリアル店舗に買いにいってきました。
メンツは変わらずの6人にピアニストが加わりました。
平井庸一(G)、増田ひろみ(As)、橋爪亮督(Ts)、都筑猛(P)、カイドーユタカ(B-left)、蛯子健太郎(B-right)、井谷享志(Ds)
演奏曲は、相変わらずのレニトリスターノ、リーコニッツ系が大半を占めています。
1. LENNIE BIRD
2. MARIONETTE
3. MAESHMALLOW
4. HOW DEEP IS THE OCEAN
5. YOU STEPPED OUT OF DREAM
6. SUBCONSCIOUS-LEE
7. MY MELANCHOLY BABY
8. KARY'S TRANCE
9. REBECCA
10. YOU GO TO MY HEAD
11. ABLUTION
ということで、演奏も前作と大筋では変わりなく、「増田さんのアルトがアートペッパーばりの軽妙なフレーズで音楽を盛り立てているのが印象的」ということになります。
さらに平井さんのギターが前作よりも良い感じに鳴っていると思います。
たぶん、Pianoが入ることで全体の音の厚みが出たことと、各人の自由度が上がっていることに起因していると思われます。
あるいはバンドとしての成熟度が増すことによって、音楽にふくらみが増してきたと言うことかもしれません。
いずれにしても、全体的にも楽しさが増しているようにも感じられます。
前作とどちらか聴けば充分か?というと、そこは編成の違いで異なる雰囲気が楽しめることを考えれば両方聴けるに越したことはないということになりますかねぇ。(こりゃしかたありません)やっぱり(笑)
いくら一部で盛り上がりを見せている平井氏のレニ系アルバムとはいえども、実体としてはそんなに売れていないと(残念ながら)思ってしまうのであります。
ありますのではありますが、なかなか聴き応えありますし一聴の価値は充分あると思います。
ということで、少しでも試聴できると魅力が伝わるかも知れないので、下記リンク貼っときます。
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ090920-01
聴け、買え、のけぞれ ってとこです。損はさせません。(多分)
平井庸一 "MARIONETTE"(http://diskunion.net/jazz/ct/detail/JZ090920-01)
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