渋谷毅 増田ひろみ DUO

先週に引き続き、今週も13日の金曜日だというのにライブ参戦してきちゃいました。
先週の平井庸一さんのバンドでアルトを吹いていた増田さんが連続出場となっております。
彼女に惹かれている身としては、違うユニットでの演奏も見てきたいという欲求に従っての参戦となります。

今週も(最近の好例通りに)2nd setから参戦してきました。
冷たい雨のしとしと降り続く中。自分もよく行くなぁと、ちょっと思っていたりして..

演奏は、スタンダードや有名曲ばかり(概ね(ジャズとして)聴いたことのある曲。曲名は覚えていません。)です。
テンポも、ミディアム、ミディアムスロー、スローな曲ばかりを選んできています。
渋谷さんの伴奏に増田さんの旋律でスタートし、増田さんのソロ、渋谷さんのソロ、終わり。という構成も特に変化無し。
この辺は、初顔合わせでもあるらしいですし、編曲で聞かせるわけではないので無問題です。

増田さんの(女性のではないと思う)優しさとかわいさ、そして(意志と力の)強さを感じさせるアルトの音色に魅了されてしまうのですが、それを優しく包む包容力のある渋谷さんのピアノ。アルトだけでなく聴衆全体を包んでしまうような音と旋律になんとも、まさに癒されるような演奏でありました。


9:40頃からの1時間弱の演奏でしたが、充分満足いたしました。
※嘘、ちょっと微妙。演者のせいじゃないんですが..。最後の曲が終わったちょうどそのタイミングで
 お客さん(5人くらい?)が入ってきて、アンコールを則すタイミングを完全に削がれてしまった。
 おかげで、渋谷さんピアノから離れちゃうし..。そこだけ不満でした。

no trunksのHPに、「リーダー作を録音した」と書かれていますが、宣伝されてませんでしたねぇ。
まだ、具体的になっていないとかなんでしょうか?

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