Anders Christensen "Dear Someone"
この盤も、Aaron Parks買いです。一時期ちょっと話題になっていた感じがあったので、新譜はずっと入手困難。
中古もほとんど出回らない状況で、高価な新品を店頭でちょっとだけ見かけるような状況でした。
なんとか、中古を見つけだして買えましたが、えらく苦労して入手いたしました。
ジャズ批評のジャズオーディオ大賞でジャケット賞をもらってましたね。
メンツは以下の通り。Paul Motianが入っているのが特筆事項でしょう。
Anders Christensen(B)、Aaron Parks(P)、Paul Motian(Ds)
演奏曲は以下の通り。オリジナル3曲、motian作3曲、他4曲という構成です。
1 Dear Someone
2 Split Decision
3 Arabesque
4 Conception
5 Spend All the Money
6 Once Around the Park
7 Stompin at the Savoy
8 The Wedding
9 I'll Be Seeing You
10 Little One
Aaron Parksのピアノがテーマをしっかり弾くタイプであ出ることは、前作"First Romance"で確認できましたが、この盤でも大筋で同様の傾向にあります。
良く知ってるテーマだと、それが食傷というか、退屈感を感じさせることもあるでしょうが、この盤ではpaul motianの曲が数曲入っているのですが、こういう曲では彼の持ち味が、難解な曲を平易に聴かせてくれる良い方への影響が感じられて好感触です。
"First Romance"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59356598.html)で書いている「全体的に元曲の美しさを引き出す方向の演奏で、特に挑戦的だったり実験的だったり攻撃的だったりするわけではないのですが、その範疇でも聴衆を退屈にさせない演奏の強度と親しみやすさを持っている」というのは、この盤にも当てはまり、Aaron Parksのピアノの真骨頂がこの辺にあることはほぼ間違いないと思います。
リーダーのベーシストですが。。。あまり印象に残っていないです。
Anders Christensen "Dear Someone"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3677475)
中古もほとんど出回らない状況で、高価な新品を店頭でちょっとだけ見かけるような状況でした。
なんとか、中古を見つけだして買えましたが、えらく苦労して入手いたしました。
ジャズ批評のジャズオーディオ大賞でジャケット賞をもらってましたね。
メンツは以下の通り。Paul Motianが入っているのが特筆事項でしょう。
Anders Christensen(B)、Aaron Parks(P)、Paul Motian(Ds)
演奏曲は以下の通り。オリジナル3曲、motian作3曲、他4曲という構成です。
1 Dear Someone
2 Split Decision
3 Arabesque
4 Conception
5 Spend All the Money
6 Once Around the Park
7 Stompin at the Savoy
8 The Wedding
9 I'll Be Seeing You
10 Little One
Aaron Parksのピアノがテーマをしっかり弾くタイプであ出ることは、前作"First Romance"で確認できましたが、この盤でも大筋で同様の傾向にあります。
良く知ってるテーマだと、それが食傷というか、退屈感を感じさせることもあるでしょうが、この盤ではpaul motianの曲が数曲入っているのですが、こういう曲では彼の持ち味が、難解な曲を平易に聴かせてくれる良い方への影響が感じられて好感触です。
"First Romance"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59356598.html)で書いている「全体的に元曲の美しさを引き出す方向の演奏で、特に挑戦的だったり実験的だったり攻撃的だったりするわけではないのですが、その範疇でも聴衆を退屈にさせない演奏の強度と親しみやすさを持っている」というのは、この盤にも当てはまり、Aaron Parksのピアノの真骨頂がこの辺にあることはほぼ間違いないと思います。
リーダーのベーシストですが。。。あまり印象に残っていないです。
Anders Christensen "Dear Someone"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3677475)
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