松風鉱一カルテット
松風さんは、No Trunksにはかなり昔からコンスタントに出演し、このお店で収録したライブ盤までリリースされているお方なのですが、なぜか縁がなく(?)これまで生でみたことがなかったのでありました。
"Private Notes"(http://www.studiowee.com/titles.html#309)
"ゲストハウスで昼寝"(http://www.studiowee.com/titles.html#403)
ということで、今回なんとか時間を工面して初体験をしてきた次第であります。
相変わらずの2ndからの入場で、そのときのお客さんは、10人強といったところ。
その後、多少の入れ替えがあって、2ndセット(おおよそ、9:20頃スタート。)開始時は15人くらいいたんじゃないかと思います。
オリジナル曲だらけの演奏で、テーマ->松風ソロ->加藤ソロ->水谷or外山ソロ->テーマに戻って終わりという概ねの筋書きが出来ていて基本的にはそれに則っての演奏でした。
後半になると、加藤さんの普通のソロのあとに、エフェクトかけたギター音でのソロを繰り広げ出すのですが、これがある種の悪ふざけを感じさせるのですがその変な緊張感がなんとも心地よく、不思議な満足感があるのでありました。
ただ、エフェクトソロが終わるとその後が、ちょいとグダグダになりまして、グダグダなまま松風さん登場してテーマが出て終了というパターンが多かったような..
きっと水谷さんがソロをあまり取りたくない何かがあったのかなぁと勘ぐったのですが。。。
もっと、水谷さんのソロが聴きたかったヨー と言うのが正直な感想。
(アンコール前の)最後の曲もギターのエフェクトソロの後グダグダの誰が主役?な状況のまま演奏終了になっちゃいました(汗)
アンコールの曲を決めるとき"さっきの続き?"なんて冗句が出るほど(笑)
とはいえ、この面々だと圧倒的に外山水谷のリズム陣の強力さが秀でていて、完全にこの2人を聴くだけで大満足できるのは間違いのないところで、少しアップテンポの曲になると外山さんの煽りの凄いこと凄いこと。
唖然とするほどにこっちまで気分が高揚してきてしまいます。
これで煽られてたのが加藤さんが多かったのは・・・(^^)
その加藤さんですが、前述の通り普通音色のギター以外に積極的にエフェクトをかけた音色で演奏に彩りを添えるような部分がありまして、ちょっと前からのピアノトリオ+エフェクト音の端緒はここにあったのか!?とか考えちゃいました。
松風さんは、左にテナー、右にアルトを置いて、フルートを持って、曲毎に楽器を変えての演奏で、今回はフルートが多かった印象でしょうか。
安定した実力者という感じでこのグダグダになりがちの演奏をしっかり締めていたのがさすがのリーダーの貫禄なのでしょう。
普段の冷房の悪影響か、体の調子があまり良くなくあまり長居せずに辞去して参りました。
辞去直前に、"リンデンバウムセッション"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59160542.html)の噂をご本人様に確認してきました。
その通りとのことでした。なんかパーティルームのような別宅(結構広い+天井高いらしい)なんだそうです。
"Private Notes"(http://www.studiowee.com/titles.html#309)
"ゲストハウスで昼寝"(http://www.studiowee.com/titles.html#403)
ということで、今回なんとか時間を工面して初体験をしてきた次第であります。
相変わらずの2ndからの入場で、そのときのお客さんは、10人強といったところ。
その後、多少の入れ替えがあって、2ndセット(おおよそ、9:20頃スタート。)開始時は15人くらいいたんじゃないかと思います。
オリジナル曲だらけの演奏で、テーマ->松風ソロ->加藤ソロ->水谷or外山ソロ->テーマに戻って終わりという概ねの筋書きが出来ていて基本的にはそれに則っての演奏でした。
後半になると、加藤さんの普通のソロのあとに、エフェクトかけたギター音でのソロを繰り広げ出すのですが、これがある種の悪ふざけを感じさせるのですがその変な緊張感がなんとも心地よく、不思議な満足感があるのでありました。
ただ、エフェクトソロが終わるとその後が、ちょいとグダグダになりまして、グダグダなまま松風さん登場してテーマが出て終了というパターンが多かったような..
きっと水谷さんがソロをあまり取りたくない何かがあったのかなぁと勘ぐったのですが。。。
もっと、水谷さんのソロが聴きたかったヨー と言うのが正直な感想。
(アンコール前の)最後の曲もギターのエフェクトソロの後グダグダの誰が主役?な状況のまま演奏終了になっちゃいました(汗)
アンコールの曲を決めるとき"さっきの続き?"なんて冗句が出るほど(笑)
とはいえ、この面々だと圧倒的に外山水谷のリズム陣の強力さが秀でていて、完全にこの2人を聴くだけで大満足できるのは間違いのないところで、少しアップテンポの曲になると外山さんの煽りの凄いこと凄いこと。
唖然とするほどにこっちまで気分が高揚してきてしまいます。
これで煽られてたのが加藤さんが多かったのは・・・(^^)
その加藤さんですが、前述の通り普通音色のギター以外に積極的にエフェクトをかけた音色で演奏に彩りを添えるような部分がありまして、ちょっと前からのピアノトリオ+エフェクト音の端緒はここにあったのか!?とか考えちゃいました。
松風さんは、左にテナー、右にアルトを置いて、フルートを持って、曲毎に楽器を変えての演奏で、今回はフルートが多かった印象でしょうか。
安定した実力者という感じでこのグダグダになりがちの演奏をしっかり締めていたのがさすがのリーダーの貫禄なのでしょう。
普段の冷房の悪影響か、体の調子があまり良くなくあまり長居せずに辞去して参りました。
辞去直前に、"リンデンバウムセッション"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59160542.html)の噂をご本人様に確認してきました。
その通りとのことでした。なんかパーティルームのような別宅(結構広い+天井高いらしい)なんだそうです。
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