OAM Trio "Flow"
前作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59895541.html)購入後すぐに、こちらの盤も見つけて購入してきました。
こちらはHMVでは廃盤扱いになっていますが、中古価格は安値安定していました。
まぁ、Mark Turnerと共演してもその程度の話題性ってことなんでしょうね。JAZZの聴取層は非常に薄いです。
前作の時に一覧を書いたのでこちらにも転記。これがOAM Trioの2作目となります。
OAM Trio "Trilingual" 2000年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/580819)
OAM Trio & Mark Turner "LIVE IN SEVILLA" 2001年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/1929896)
OAM Trio "Flow" 2002年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/196903)
OAM Trio & Mark Turner "Now And Here" 2003年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=3892124)
メンツは、そう言うわけで鉄壁(?)の下記3人となります。
Aaron Goldberg(P)、Omer Avital(B)、Marc Miralta(Ds)
演奏曲は、下記8曲。Coltraneの1曲目。Gillespieの8曲目を含むその他4曲。
メンバーのオリジナルが4曲。今回はOmer Avitalが2曲提供です。
1 Equinox
2 Mao's Blues
3 Shimi's Tune
4 The Shadow Of Your Smile
5 Sad & Bright
6 Puff, The Magic Dragon
7 Flow
8 Con Alma
前作でもColtrane作1曲。Gillespie作1曲でしたが、これも恒例なのかとライブ盤を取り出しましたがこれは、7曲で5曲がオリジナル。coltraneとceder waltonが各1曲でした。。実際のライブではGillespieの曲やっていた可能性濃厚っす。んん~
2年前の前作から、Mark Turnerを加えたカルテットでのライブを挟んでの2枚目ですが、前作よりアグレッシブさを増してます。
Marc Miraltaが、特に前半ドラムと言うよりパーカッションになってますね。いろんな音が出てきます。
Omer Avitalも、自身の声とユニゾンしちゃってます。<3曲目
Aaron Goldbergも弾きまくってますねぇ。管が入って映えるとずっと書いてますが、この盤では当てはまらないかもしれないです。美しさよりも多少粗くても勢いを取るような良いソロをかましてくれています。
前作では、しめしあわせて各人の出現比率をコントロールしていた感じを受けましたが、こちらはそれぞれが出しゃばってきているがその結果3者がバランスしている感じ。俺が俺が感が良く出ています(笑)
そんなだから、ピアノの音も、しっかり饒舌に冴え渡った良いソロががしがしと飛び出してきています。
全体に冴え渡った演奏がてんこ盛りという感じで、アルバムとしては前作よりこっちが好きです。
でもって、この盤の他の人の曲が聴いたことある旋律が多いです。4曲目はいいとして6曲目は、これのジャズ版は初めてじゃないかなぁ..。4曲目が"いそしぎ"で、6曲目はあの"パフ"でありました。
個人的には7曲目が好きです。
OAM Trio "Flow" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/196903)
こちらはHMVでは廃盤扱いになっていますが、中古価格は安値安定していました。
まぁ、Mark Turnerと共演してもその程度の話題性ってことなんでしょうね。JAZZの聴取層は非常に薄いです。
前作の時に一覧を書いたのでこちらにも転記。これがOAM Trioの2作目となります。
OAM Trio "Trilingual" 2000年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/580819)
OAM Trio & Mark Turner "LIVE IN SEVILLA" 2001年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/1929896)
OAM Trio "Flow" 2002年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail/196903)
OAM Trio & Mark Turner "Now And Here" 2003年 (http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=3892124)
メンツは、そう言うわけで鉄壁(?)の下記3人となります。
Aaron Goldberg(P)、Omer Avital(B)、Marc Miralta(Ds)
演奏曲は、下記8曲。Coltraneの1曲目。Gillespieの8曲目を含むその他4曲。
メンバーのオリジナルが4曲。今回はOmer Avitalが2曲提供です。
1 Equinox
2 Mao's Blues
3 Shimi's Tune
4 The Shadow Of Your Smile
5 Sad & Bright
6 Puff, The Magic Dragon
7 Flow
8 Con Alma
前作でもColtrane作1曲。Gillespie作1曲でしたが、これも恒例なのかとライブ盤を取り出しましたがこれは、7曲で5曲がオリジナル。coltraneとceder waltonが各1曲でした。。実際のライブではGillespieの曲やっていた可能性濃厚っす。んん~
2年前の前作から、Mark Turnerを加えたカルテットでのライブを挟んでの2枚目ですが、前作よりアグレッシブさを増してます。
Marc Miraltaが、特に前半ドラムと言うよりパーカッションになってますね。いろんな音が出てきます。
Omer Avitalも、自身の声とユニゾンしちゃってます。<3曲目
Aaron Goldbergも弾きまくってますねぇ。管が入って映えるとずっと書いてますが、この盤では当てはまらないかもしれないです。美しさよりも多少粗くても勢いを取るような良いソロをかましてくれています。
前作では、しめしあわせて各人の出現比率をコントロールしていた感じを受けましたが、こちらはそれぞれが出しゃばってきているがその結果3者がバランスしている感じ。俺が俺が感が良く出ています(笑)
そんなだから、ピアノの音も、しっかり饒舌に冴え渡った良いソロががしがしと飛び出してきています。
全体に冴え渡った演奏がてんこ盛りという感じで、アルバムとしては前作よりこっちが好きです。
でもって、この盤の他の人の曲が聴いたことある旋律が多いです。4曲目はいいとして6曲目は、これのジャズ版は初めてじゃないかなぁ..。4曲目が"いそしぎ"で、6曲目はあの"パフ"でありました。
個人的には7曲目が好きです。
OAM Trio "Flow" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/196903)
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