Sting "Live In Berlin"
私の、数少ないロック系ミュージシャンで全部買いをしているStingの新作がリリースされました。
たしか、つい先日、日本公演もあったんですよね??
本盤は、イギリスのRoyal PhilHarmonic concert Orchestraを引き連れたベルリンでのライブ録音で、ゲストにBranford Marsalisが入っています。
ということで、前作"Symphonicities"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59746658.html)のリリースツアーのライブ作品という位置づけになります。
CDとDVDが同梱されていて演奏曲は微妙にズレて(というかDVDが純粋に多いだけ?)います。
詳細は以下の通り。
CD
1 If I Ever Lose My Faith In You
2 Englishman In New York
3 Fields Of Gold
4 Why Should I Cry For You?
5 All Would Envy
6 Tomorrow We'll See
7 The End Of The Game
8 Whenever I Say Your Name
9 Shape Of My Heart
10 Moon Over Bourbon Street
11 Mad About You
12 King Of Pain
13 Desert Rose
14 Fragile
DVD
1 A Thousand Years
2 Every Little Thing She Does is Magic
3 Englishman In New York
4 Roxanne
5 When We Dance
6 Russians
7 I Hung My Head
8 Why Should I Cry For You?
9 Whenever I Say Your Name
10 This Cowboy Song
11 Tomorrow We'll See
12 Moon Over Bourbon Street
13 The End of the Game
14 You Will Be My Ain True Love
15 All Would Envy
16 Mad About You
17 King of Pain
18 Every Breath You Take
19 Desert Rose
20 She's Too Good For Me
21 Fragile
22 I Was Brought To My Senses (Intro)
昨今、オーケストラと共演するシリーズってのがいろいろ流行っているようなイメージ(ジャズでMetropoleとかと共演している盤の影響がデカいだけです)を持っているのですが、彼の場合は最初にclassicへの歩み寄りがあってから、自曲をオーケストラバックで歌うほうへ戻ってきているという意味では、若干意味合いが違うのか?
とも思うのですが..。
それでも、昨今の流行りに乗ったと言う可能性も否定できませんね..。
中身ですが、基本的には"Symphonicities"同様、特に凝ったアレンジをいれている印象もなく、原曲に沿ったアレンジをオーケストラで演奏しているという構成で、ライブであるがための(良い意味での)粗さとか場の雰囲気に依るノリの良さが加味されているといったイメージですが、ライブ好きとしては、やっぱりこっちを取りたいなぁと。
それと、Branford Marsalisがゲストで入ってきているのが、要所だけになるのですが、それでもかなり印象的な部分で効いていて、Englishman In New Yorkは彼のサックスが入ることで、魅力が数十倍になっていると思います。
前作ではアレンジの差について言及した文章を書いていますが、こちらはライブなのでオーケストラの怒濤の音圧で奏でられる名曲の連なりを脳天気に楽しむことに徹するのが吉だと思います。
最初しばらく音だけで楽しんでいたのですが、その後映像を見たらそっちのほうが全然印象的で◎でした。
この作品はきっと映像の方が主役で、移動時間に楽しむために音だけのダイジェスト盤をサービスしているという位置づけなんだと思います。
個人的には、従来より音だけのほうで充分というスタンスでいるのですが、・・・ これは例外と言うことで(汗)
Sting "Live In Berlin"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3931236)
たしか、つい先日、日本公演もあったんですよね??
本盤は、イギリスのRoyal PhilHarmonic concert Orchestraを引き連れたベルリンでのライブ録音で、ゲストにBranford Marsalisが入っています。
ということで、前作"Symphonicities"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59746658.html)のリリースツアーのライブ作品という位置づけになります。
CDとDVDが同梱されていて演奏曲は微妙にズレて(というかDVDが純粋に多いだけ?)います。
詳細は以下の通り。
CD
1 If I Ever Lose My Faith In You
2 Englishman In New York
3 Fields Of Gold
4 Why Should I Cry For You?
5 All Would Envy
6 Tomorrow We'll See
7 The End Of The Game
8 Whenever I Say Your Name
9 Shape Of My Heart
10 Moon Over Bourbon Street
11 Mad About You
12 King Of Pain
13 Desert Rose
14 Fragile
DVD
1 A Thousand Years
2 Every Little Thing She Does is Magic
3 Englishman In New York
4 Roxanne
5 When We Dance
6 Russians
7 I Hung My Head
8 Why Should I Cry For You?
9 Whenever I Say Your Name
10 This Cowboy Song
11 Tomorrow We'll See
12 Moon Over Bourbon Street
13 The End of the Game
14 You Will Be My Ain True Love
15 All Would Envy
16 Mad About You
17 King of Pain
18 Every Breath You Take
19 Desert Rose
20 She's Too Good For Me
21 Fragile
22 I Was Brought To My Senses (Intro)
昨今、オーケストラと共演するシリーズってのがいろいろ流行っているようなイメージ(ジャズでMetropoleとかと共演している盤の影響がデカいだけです)を持っているのですが、彼の場合は最初にclassicへの歩み寄りがあってから、自曲をオーケストラバックで歌うほうへ戻ってきているという意味では、若干意味合いが違うのか?
とも思うのですが..。
それでも、昨今の流行りに乗ったと言う可能性も否定できませんね..。
中身ですが、基本的には"Symphonicities"同様、特に凝ったアレンジをいれている印象もなく、原曲に沿ったアレンジをオーケストラで演奏しているという構成で、ライブであるがための(良い意味での)粗さとか場の雰囲気に依るノリの良さが加味されているといったイメージですが、ライブ好きとしては、やっぱりこっちを取りたいなぁと。
それと、Branford Marsalisがゲストで入ってきているのが、要所だけになるのですが、それでもかなり印象的な部分で効いていて、Englishman In New Yorkは彼のサックスが入ることで、魅力が数十倍になっていると思います。
前作ではアレンジの差について言及した文章を書いていますが、こちらはライブなのでオーケストラの怒濤の音圧で奏でられる名曲の連なりを脳天気に楽しむことに徹するのが吉だと思います。
最初しばらく音だけで楽しんでいたのですが、その後映像を見たらそっちのほうが全然印象的で◎でした。
この作品はきっと映像の方が主役で、移動時間に楽しむために音だけのダイジェスト盤をサービスしているという位置づけなんだと思います。
個人的には、従来より音だけのほうで充分というスタンスでいるのですが、・・・ これは例外と言うことで(汗)
Sting "Live In Berlin"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3931236)
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