Giovanni Mirabassi "Live At Bluenote Tokyo"
Giovanni Mirabassiは往時の澤野、sketch盤ではいくつか買っていましたが、澤野盤を買わなくなった頃(=sketchを吸収した頃)と時を同じくして私の眼中から消えてしまっていました。
今回、皆さんの2010年ベストを見ていると、そのGiovanni Mirabassiの名前が何人かの方のリストに見られたので買いでしょう。ということで、そそくさと発注した次第であります。
BN東京での2010/4/23のライブ公演を全部?収録しているんだと思います。ノッケ、あのアナウンスから入っています。
メンツは以下の通り、ベーシストは初めて聞く名前のような。。
Giovanni Mirabassi(P)、Gianluca Renzi(B)、Leon Parker(Ds)
演奏曲は下記9曲。みな、メンバーオリジナルのようです。Giovanni Mirabassiの作品が一番多いようです。
9曲目は3曲目と同じですね。(radio version)となっているので、スタジオ録音のをボーナストラック的に入れているんでしょう。
1 NY #1
2 It's Us
3 World Changes
4 Here's The Captain
5 My Broken Heart
6 It Is What It Is
7 Six For Sex
8 Gold And Diamonds
9 World Changes (radio version)
演奏ですが、皆さんの評判を見てから買う買い方をしていれば、そりゃハズれることはないのですが。
繊細かつ大胆と言う感じの演奏で、3者の絡みが実にスリリングな演奏という印象です。
Giovanni Mirabassiの大辛ではないが甘くないピアノの創造性豊かな旋律に、Gianluca Renziの堅実だが凡庸でないベースが絡み(彼の音が堅めなのがなお好印象)、全体を引き締めて煽るLeon Parkerのドラムというのが全体像。
曲としてもそう難解なモノを用意しているわけではなく(特にライブで)聴いているとノリノリの気分で演奏を楽しめるんじゃないかと感じます。
曲調、ビートもなかなか多彩な演奏を、ドラえもんのポケットの如く次から次へと繰り出してくるような感じで、次はどんな曲?というワクワク感をも感じさせてくれます。
とはいえ、演奏には一貫性が保たれているので、曲が変わって気分が変わって戸惑うような状況にはなりません。
MCは入っていませんが、ほとんど曲間も間引かずに録音したまま収録しているんじゃないかと言う感じにライブ会場で演奏を楽しんでいるような気分で楽しめます。
最後、8曲目がアンコールで終了。
9曲目はおまけ的扱いですね。しばらく間が空いてから演奏が始まります。
このライブを見れた方は相当な幸せ者だったんじゃないかと、うらやむ限りです。
Giovanni Mirabassi "Live At Bluenote Tokyo" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/3938074)
今回、皆さんの2010年ベストを見ていると、そのGiovanni Mirabassiの名前が何人かの方のリストに見られたので買いでしょう。ということで、そそくさと発注した次第であります。
BN東京での2010/4/23のライブ公演を全部?収録しているんだと思います。ノッケ、あのアナウンスから入っています。
メンツは以下の通り、ベーシストは初めて聞く名前のような。。
Giovanni Mirabassi(P)、Gianluca Renzi(B)、Leon Parker(Ds)
演奏曲は下記9曲。みな、メンバーオリジナルのようです。Giovanni Mirabassiの作品が一番多いようです。
9曲目は3曲目と同じですね。(radio version)となっているので、スタジオ録音のをボーナストラック的に入れているんでしょう。
1 NY #1
2 It's Us
3 World Changes
4 Here's The Captain
5 My Broken Heart
6 It Is What It Is
7 Six For Sex
8 Gold And Diamonds
9 World Changes (radio version)
演奏ですが、皆さんの評判を見てから買う買い方をしていれば、そりゃハズれることはないのですが。
繊細かつ大胆と言う感じの演奏で、3者の絡みが実にスリリングな演奏という印象です。
Giovanni Mirabassiの大辛ではないが甘くないピアノの創造性豊かな旋律に、Gianluca Renziの堅実だが凡庸でないベースが絡み(彼の音が堅めなのがなお好印象)、全体を引き締めて煽るLeon Parkerのドラムというのが全体像。
曲としてもそう難解なモノを用意しているわけではなく(特にライブで)聴いているとノリノリの気分で演奏を楽しめるんじゃないかと感じます。
曲調、ビートもなかなか多彩な演奏を、ドラえもんのポケットの如く次から次へと繰り出してくるような感じで、次はどんな曲?というワクワク感をも感じさせてくれます。
とはいえ、演奏には一貫性が保たれているので、曲が変わって気分が変わって戸惑うような状況にはなりません。
MCは入っていませんが、ほとんど曲間も間引かずに録音したまま収録しているんじゃないかと言う感じにライブ会場で演奏を楽しんでいるような気分で楽しめます。
最後、8曲目がアンコールで終了。
9曲目はおまけ的扱いですね。しばらく間が空いてから演奏が始まります。
このライブを見れた方は相当な幸せ者だったんじゃないかと、うらやむ限りです。
Giovanni Mirabassi "Live At Bluenote Tokyo" (http://www.hmv.co.jp/product/detail/3938074)
この記事へのコメント