Becca Stevens "Weightless"
この盤は、異種格闘新譜試聴会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60909972.html)で気になって買ってきた盤となります。
約2年前の「ジャズバーで米国ルーツ寄り音楽を聴く夕べ」でもそうでしたが、元来こっち系の音楽が好きな人が多いってことなんでしょう。このときも今回のこれ以外にもいくつか気になっていた盤はあったのですが、未購入になっています(他に欲しいの多すぎ) 例えば↓
Gillian Welch "Harrow & The Harvest"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4096279)
Emmylou Harris "Hard Bargain"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4173171)
ということで、かく言う私もちょっとだけ足を踏み入れてきているということになります。
ちなみに、2年前のイベントのときに一気買いしたのが下記4枚となります。
Jenny Scheinman "Jenny Scheinman"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57653704.html)
Rebecca Martin "Growing Season"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57684745.html)
Madeleine Peyroux "Bare Bones"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57705636.html)
Melody Gardot "My One & Only Thrill"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57726748.html)
ということで、厳選買いをするところで、本作を選んだのは、参加しているメンツが少なめの音数少ない感じが良いんじゃないかと思ったことと、Rebecca Martinに似た名前に釣られた(自滅)んじゃないかと邪推しています。
と言うメンツは以下の通り。
becca stevens(Vo,G)、liam robinson(Acc,P..)、chris tordini(B)、jordan perlson(Ds)
1 Weightless
2 I'll Notice
3 There is a Light That Never Goes Out
4 Traveler's Blessing
5 The Riddle
6 Kiss From a Rose
7 How To Love
8 Canyon Dust
9 My Girls
10 No More
11 You Can Fight
12 Each Coming Night
自身がこの手のアルバムに手を出す要因は、曲調の良さ、声の良さ、メンツの良さ あたりの影響が強いと感じています。
曲調については絶対にジャズにはこだわらずあまり脳味噌を駆使しなくても聴いてて(癒されると言っても過言でない程度に)気持ちよい曲が並んでいること。
これは、カントリー調のロックに近いところが、今のところ自分の中で収まりが良いように思っています。
そして、女性ボーカルは声の良さで、これは正統的に純粋に好きな感じの声色に惹かれていると思います。
あまりキンキンしておらず、さりとてハスキー一本槍でもない、でも色気ムンムンも嫌いって感じ。
メンツの良さは上記を踏まえた上で、参加メンバーが厳選された少人数できっちりバッキングしていると尚よろしい、と言う程度の感覚であります。
そう言う意味でRebecca Martin盤は、ほぼ完璧な作品といっても過言でない状況にあったことになります。
でも、次作(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3880227)は買ってないし、最近のメンツでそそられる2作
Monika Borzym "Girl Talk"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4221473)
Sophie Milman "In The Moonlight"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4183553)
なんかも買っていないし、そのくせ
ZAZ "ZAZ" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60869626.html)
なんて買ってますから、全然一貫性ないし、気分で少量買い込んでいるというだけではありますね(笑)
で、この盤ですが、メンツ的には全然知らない人だらけではありますが、 ピアノトリオ+ギター程度と音数は少なめで、声もなかなか好みに近い感じ。
曲調もスローめなカントリータッチの楽曲が多いので癒しに近いところと考えれば、まぁまぁ気に入っている範疇に入っていると思います。
ただ、短調系の曲とか、ちょっと冷ややかな感じのする曲とかが多めな印象で、よく言えば曲の一貫性があるんですがちょっと単調に感じるところがありますかえねぇ。
女性ボーカルでなければこれで無問題なんだと思いますが、もうちょっと温かい雰囲気かなぁ、かわいらしさかなぁを感じさせる曲を多めに織り交ぜてくれるとよかったような気がします。
Becca Stevens "Weightless"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4016168)
約2年前の「ジャズバーで米国ルーツ寄り音楽を聴く夕べ」でもそうでしたが、元来こっち系の音楽が好きな人が多いってことなんでしょう。このときも今回のこれ以外にもいくつか気になっていた盤はあったのですが、未購入になっています(他に欲しいの多すぎ) 例えば↓
Gillian Welch "Harrow & The Harvest"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4096279)
Emmylou Harris "Hard Bargain"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4173171)
ということで、かく言う私もちょっとだけ足を踏み入れてきているということになります。
ちなみに、2年前のイベントのときに一気買いしたのが下記4枚となります。
Jenny Scheinman "Jenny Scheinman"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57653704.html)
Rebecca Martin "Growing Season"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57684745.html)
Madeleine Peyroux "Bare Bones"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57705636.html)
Melody Gardot "My One & Only Thrill"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57726748.html)
ということで、厳選買いをするところで、本作を選んだのは、参加しているメンツが少なめの音数少ない感じが良いんじゃないかと思ったことと、Rebecca Martinに似た名前に釣られた(自滅)んじゃないかと邪推しています。
と言うメンツは以下の通り。
becca stevens(Vo,G)、liam robinson(Acc,P..)、chris tordini(B)、jordan perlson(Ds)
1 Weightless
2 I'll Notice
3 There is a Light That Never Goes Out
4 Traveler's Blessing
5 The Riddle
6 Kiss From a Rose
7 How To Love
8 Canyon Dust
9 My Girls
10 No More
11 You Can Fight
12 Each Coming Night
自身がこの手のアルバムに手を出す要因は、曲調の良さ、声の良さ、メンツの良さ あたりの影響が強いと感じています。
曲調については絶対にジャズにはこだわらずあまり脳味噌を駆使しなくても聴いてて(癒されると言っても過言でない程度に)気持ちよい曲が並んでいること。
これは、カントリー調のロックに近いところが、今のところ自分の中で収まりが良いように思っています。
そして、女性ボーカルは声の良さで、これは正統的に純粋に好きな感じの声色に惹かれていると思います。
あまりキンキンしておらず、さりとてハスキー一本槍でもない、でも色気ムンムンも嫌いって感じ。
メンツの良さは上記を踏まえた上で、参加メンバーが厳選された少人数できっちりバッキングしていると尚よろしい、と言う程度の感覚であります。
そう言う意味でRebecca Martin盤は、ほぼ完璧な作品といっても過言でない状況にあったことになります。
でも、次作(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3880227)は買ってないし、最近のメンツでそそられる2作
Monika Borzym "Girl Talk"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4221473)
Sophie Milman "In The Moonlight"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4183553)
なんかも買っていないし、そのくせ
ZAZ "ZAZ" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60869626.html)
なんて買ってますから、全然一貫性ないし、気分で少量買い込んでいるというだけではありますね(笑)
で、この盤ですが、メンツ的には全然知らない人だらけではありますが、 ピアノトリオ+ギター程度と音数は少なめで、声もなかなか好みに近い感じ。
曲調もスローめなカントリータッチの楽曲が多いので癒しに近いところと考えれば、まぁまぁ気に入っている範疇に入っていると思います。
ただ、短調系の曲とか、ちょっと冷ややかな感じのする曲とかが多めな印象で、よく言えば曲の一貫性があるんですがちょっと単調に感じるところがありますかえねぇ。
女性ボーカルでなければこれで無問題なんだと思いますが、もうちょっと温かい雰囲気かなぁ、かわいらしさかなぁを感じさせる曲を多めに織り交ぜてくれるとよかったような気がします。
Becca Stevens "Weightless"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4016168)
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