Time Flows Trio(20120218)
先日、中古購入した橋爪さんのリーダー作"Wordless"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61120136.html)での市野さんのギター演奏にヤられまして、こりゃ生で見なければなるまいと言うことで確認したところ、一番直近(お店限定)のスケジュールがこの日だったと言うことです。
Time Flows Trioは是安さんのベースを入れた3人が本来の姿だったようですが、是安さんが亡くなって今後の活動がどうなるか?という状況だったようです。が、昨年から参加していた津上さんと3人であえてベースを入れないで演奏を続けていくと言うことになったようです。
というメンツは以下の通り。
市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
アルバムは約4年前に1枚アルバムが出ていまして、土井さんのClが数曲で入ったものでした。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2779708
7時半頃お店に入って、その20分後くらいから1stセットがスタート。
おおよそ、津上さんが最初のテーマを演奏して、市野さんのギターがそれに絡むようなスタートで、そこから津上さんのソロ、市野さんのソロという展開が、基本となるような感じで、スタンダード、オリジナル織り交ぜての演奏となります。
選ばれた曲自体も、そう高速になるようなものはあえて避けているようで、1曲1曲をじっくりと堪能させてくれるような感じに終始していたという印象です。
津上さんのサックスは、個人的に好きなんでしょう。最初の一音が出たところで、気分がすーっと落ちついていくような感じがありまして、いつもの津上さんの演奏をたっぷり楽しめました。
外山さんのドラムもそう言う意味では勝手知ったるに近い状態ではありますが、それでもいつでも新鮮なサウンドであることは間違いなく、存分に楽しませてもらいました。
今回は、曲調にもよるんでしょうけど、あまり多くの技(音出しの術)を使うようなことはなく、ドラムセットを中心に演奏を鼓舞していく
そして、市野さんのギターですが、おおむね期待通りのサウンドという感じで、充分に堪能させてもらいました。
いわゆるコンテンポラリー系のサウンドになるんだと思いますが、一音一音丁寧に音を紡ぎ出していくような演奏は、素直に凄いなぁと言わせていただきます。
昨年夏までは、この3人にベースが入っていたわけでありますが、どんなサウンドだったのか思いを馳せてしまいます。(今回のこの3人の空間感も代え難いものがあるのは事実ですが。。)
1stセット開演時が、10人強くらい。2nd終了時で20人弱くらいのお客さんと言う感じでした。
2ndセット終了後に、アンコールで Confirmation を、これもちょっとスローめに演奏して大団円となりました。
この3人でレギュラー化するようなので、今後また聴ける機会もあるでしょうと。。
でも、橋爪バンドが3/17にあるんだよなぁ。。(笑)
Time Flows Trioは是安さんのベースを入れた3人が本来の姿だったようですが、是安さんが亡くなって今後の活動がどうなるか?という状況だったようです。が、昨年から参加していた津上さんと3人であえてベースを入れないで演奏を続けていくと言うことになったようです。
というメンツは以下の通り。
市野元彦g, 外山明ds,津上研太as
アルバムは約4年前に1枚アルバムが出ていまして、土井さんのClが数曲で入ったものでした。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2779708
7時半頃お店に入って、その20分後くらいから1stセットがスタート。
おおよそ、津上さんが最初のテーマを演奏して、市野さんのギターがそれに絡むようなスタートで、そこから津上さんのソロ、市野さんのソロという展開が、基本となるような感じで、スタンダード、オリジナル織り交ぜての演奏となります。
選ばれた曲自体も、そう高速になるようなものはあえて避けているようで、1曲1曲をじっくりと堪能させてくれるような感じに終始していたという印象です。
津上さんのサックスは、個人的に好きなんでしょう。最初の一音が出たところで、気分がすーっと落ちついていくような感じがありまして、いつもの津上さんの演奏をたっぷり楽しめました。
外山さんのドラムもそう言う意味では勝手知ったるに近い状態ではありますが、それでもいつでも新鮮なサウンドであることは間違いなく、存分に楽しませてもらいました。
今回は、曲調にもよるんでしょうけど、あまり多くの技(音出しの術)を使うようなことはなく、ドラムセットを中心に演奏を鼓舞していく
そして、市野さんのギターですが、おおむね期待通りのサウンドという感じで、充分に堪能させてもらいました。
いわゆるコンテンポラリー系のサウンドになるんだと思いますが、一音一音丁寧に音を紡ぎ出していくような演奏は、素直に凄いなぁと言わせていただきます。
昨年夏までは、この3人にベースが入っていたわけでありますが、どんなサウンドだったのか思いを馳せてしまいます。(今回のこの3人の空間感も代え難いものがあるのは事実ですが。。)
1stセット開演時が、10人強くらい。2nd終了時で20人弱くらいのお客さんと言う感じでした。
2ndセット終了後に、アンコールで Confirmation を、これもちょっとスローめに演奏して大団円となりました。
この3人でレギュラー化するようなので、今後また聴ける機会もあるでしょうと。。
でも、橋爪バンドが3/17にあるんだよなぁ。。(笑)
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