Kurt Rosenwinkel Quartet LIVE(2013/3/16)
実は、チケットを取っていたわけではなかったんです。
金曜日の帰りの電車の中で、メールが1通入ってきたんです。
チケットがあると..
かなり前のほうで見させていただきました。
6時過ぎに会場入り。入りは8~9割くらいだったんだと思います。
左斜め前(3~4人先)に村井さんが座ってました。
メンツは、最新作"Star Of Jupiter"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61667983.html)と同じ、かなり強力な面々となります。
Kurt Rosenwinkel(G)、Aaron Parks(P)、Eric Revis(B)、Justin Faulkner(Ds)
7時10頃からスタート。新作を全部順番にやったかとか、よくわかりませんが、ほぼ全部新作からの曲だったと思います。
ギターに合わせて、Kurt Rosenwinkelが歌うんですが、ほとんど超えが聞こえないくらいのバランスだったのは.. あとから、意図的にそれくらいの塩梅だったんだろうなとは思いましたが..
4人の音のバランス的に、アルバムはほぼ対等のバランスでしたが、ステージでは、
ドラム>ギター>ベース>ピアノ みたいな感じで、なにしろドラムが目立っていました。
Justin Faulkner。3年前にbranford marsalisのバンドにJeff "Tain" Wattsに代わって加入した逸材。
当時(2010年に来日してる)から話題になっていて、その噂はネット上を飛び交っていました。その時は
生では見てないんですが..
そのJustin Faulknerが獲物に襲いかかるような態勢にシンバルに対峙して、ばしばし煽り決めるドラムに、完全に耳のほとんどを持っていかれました。
アルバム"Star Of Jupiter"では最初と最後の曲が、高速テンポの熱い演奏で、中盤は静かな曲を含んでそう熱い演奏が続くわけではないんですが、ライブではヒートアップしたJustin Faulknerのドラムで、始終熱い演奏が続いているような印象を持つくらい。
人によっては"やかまし過ぎる"と文句を言ってても不思議なないですが、個人的には圧巻でした。圧倒されました。
今回のライブは、Justin Faulknerに始まりJustin Faulknerに終わったと言っても過言ではない。
もちろん他の面々も素晴らしい演奏を聴かせてくれていましたが、全体の印象としては、持ってかれてましたね(笑)
9時頃にアルバムでも最後の曲の"Star Of Jupiter"を演奏して本編は終了。
アンコールは、Kurtがビールを片手に舞台に登場し、Aaron Parksの新作という1曲を演って、終了となりました。
まだ、拍手し続けたらやりそうな気配も感じたのですが、拍手は鳴りやんだのでありました(残念)
前々回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59239147.html)
前回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60272651.html)
金曜日の帰りの電車の中で、メールが1通入ってきたんです。
チケットがあると..
かなり前のほうで見させていただきました。
6時過ぎに会場入り。入りは8~9割くらいだったんだと思います。
左斜め前(3~4人先)に村井さんが座ってました。
メンツは、最新作"Star Of Jupiter"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61667983.html)と同じ、かなり強力な面々となります。
Kurt Rosenwinkel(G)、Aaron Parks(P)、Eric Revis(B)、Justin Faulkner(Ds)
7時10頃からスタート。新作を全部順番にやったかとか、よくわかりませんが、ほぼ全部新作からの曲だったと思います。
ギターに合わせて、Kurt Rosenwinkelが歌うんですが、ほとんど超えが聞こえないくらいのバランスだったのは.. あとから、意図的にそれくらいの塩梅だったんだろうなとは思いましたが..
4人の音のバランス的に、アルバムはほぼ対等のバランスでしたが、ステージでは、
ドラム>ギター>ベース>ピアノ みたいな感じで、なにしろドラムが目立っていました。
Justin Faulkner。3年前にbranford marsalisのバンドにJeff "Tain" Wattsに代わって加入した逸材。
当時(2010年に来日してる)から話題になっていて、その噂はネット上を飛び交っていました。その時は
生では見てないんですが..
そのJustin Faulknerが獲物に襲いかかるような態勢にシンバルに対峙して、ばしばし煽り決めるドラムに、完全に耳のほとんどを持っていかれました。
アルバム"Star Of Jupiter"では最初と最後の曲が、高速テンポの熱い演奏で、中盤は静かな曲を含んでそう熱い演奏が続くわけではないんですが、ライブではヒートアップしたJustin Faulknerのドラムで、始終熱い演奏が続いているような印象を持つくらい。
人によっては"やかまし過ぎる"と文句を言ってても不思議なないですが、個人的には圧巻でした。圧倒されました。
今回のライブは、Justin Faulknerに始まりJustin Faulknerに終わったと言っても過言ではない。
もちろん他の面々も素晴らしい演奏を聴かせてくれていましたが、全体の印象としては、持ってかれてましたね(笑)
9時頃にアルバムでも最後の曲の"Star Of Jupiter"を演奏して本編は終了。
アンコールは、Kurtがビールを片手に舞台に登場し、Aaron Parksの新作という1曲を演って、終了となりました。
まだ、拍手し続けたらやりそうな気配も感じたのですが、拍手は鳴りやんだのでありました(残念)
前々回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59239147.html)
前回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60272651.html)
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