Richard Davis "Blue Monk"
この盤は、No Trunksで開催されたなんかのイベントでかかってたのを聴いて、気になって購入した盤で2008年リリースの作品となります。
自分が昨年のベストに挙げたAvishai Cohenの"Duende"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61435379.html)がピアノとベースのデュオであったことも、直後にDuke Ellingtn, Ray Brownのデュオ作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61721175.html)を買って聴いていたってのも、この盤に惹かれた一因であることは間違いありません。
が、買ってからキングレコードの低音シリーズの1枚であることを知りました。
http://www.kingrecords.co.jp/saisin/bass/
低音シリーズってリリースされていたのは知ってましたが、なんか・・・で、積極的に買おうって気分ではなかったんですが、ここで1枚買っちゃったことになります(笑)
演奏は、ピアノとベースのデュオ作に、ピアノソロ1曲(3)、ベースソロ2曲(2,6)を加えた構成となります。
参加メンバーは下記2人です。
Richard Davis(B)、Junior Mance(P)
演奏曲は以下の8曲となりますが、上掲の通り、3曲はピアノ、ベースいずれかのソロということになります。
1. Blue Monk
2. Summetime
3. Single Petal Of A Rose
4. There Is No Greater Love
5. Blue Bossa
6. Dear Old Stockholm
7. On The Trail
8. In A Sentimental Mood
演奏ですが、さすがに低音シリーズというだけあって、ごっつい低音を楽しむことができるアルバムに仕上がっています。
元々、少ない楽器で空間を生かしながら、各楽器のサウンドを楽しむような作品ってのも好きではありますが、音だけ良ければ演奏が凡庸でも良いかというと、そんなことはないわけでありまして。。
この作品はそう言う意味では、全部が全部とは言いませんが、さすがに音(低音)だけで売っているだけではなく、ちゃんとした演奏を聴かせる部分も持ち合わせているとは思います。
たしかに選曲が甘い部分ってのはありまして、Blue Bossaとか選んでくるところが"いかにも"で、興醒めなところがあるのも事実ではありまして、大絶賛ってことにはなりませんが、まぁまぁ良い作品には仕上がっていると思います。
印象としては、CountBasieとかDuke Ellingtonがトリオ、デュオで演奏しているような感じの演奏か、あるいはそれに近い演奏をしているものが好感触で印象に残っている感じです。
ベストは、そう言う意味も含めて最後のIn A Sentimental Moodかなぁと。。。
Richard Davis "Blue Monk"(http://www.amazon.co.jp/dp/B001DC6RAQ/)
自分が昨年のベストに挙げたAvishai Cohenの"Duende"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61435379.html)がピアノとベースのデュオであったことも、直後にDuke Ellingtn, Ray Brownのデュオ作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61721175.html)を買って聴いていたってのも、この盤に惹かれた一因であることは間違いありません。
が、買ってからキングレコードの低音シリーズの1枚であることを知りました。
http://www.kingrecords.co.jp/saisin/bass/
低音シリーズってリリースされていたのは知ってましたが、なんか・・・で、積極的に買おうって気分ではなかったんですが、ここで1枚買っちゃったことになります(笑)
演奏は、ピアノとベースのデュオ作に、ピアノソロ1曲(3)、ベースソロ2曲(2,6)を加えた構成となります。
参加メンバーは下記2人です。
Richard Davis(B)、Junior Mance(P)
演奏曲は以下の8曲となりますが、上掲の通り、3曲はピアノ、ベースいずれかのソロということになります。
1. Blue Monk
2. Summetime
3. Single Petal Of A Rose
4. There Is No Greater Love
5. Blue Bossa
6. Dear Old Stockholm
7. On The Trail
8. In A Sentimental Mood
演奏ですが、さすがに低音シリーズというだけあって、ごっつい低音を楽しむことができるアルバムに仕上がっています。
元々、少ない楽器で空間を生かしながら、各楽器のサウンドを楽しむような作品ってのも好きではありますが、音だけ良ければ演奏が凡庸でも良いかというと、そんなことはないわけでありまして。。
この作品はそう言う意味では、全部が全部とは言いませんが、さすがに音(低音)だけで売っているだけではなく、ちゃんとした演奏を聴かせる部分も持ち合わせているとは思います。
たしかに選曲が甘い部分ってのはありまして、Blue Bossaとか選んでくるところが"いかにも"で、興醒めなところがあるのも事実ではありまして、大絶賛ってことにはなりませんが、まぁまぁ良い作品には仕上がっていると思います。
印象としては、CountBasieとかDuke Ellingtonがトリオ、デュオで演奏しているような感じの演奏か、あるいはそれに近い演奏をしているものが好感触で印象に残っている感じです。
ベストは、そう言う意味も含めて最後のIn A Sentimental Moodかなぁと。。。
Richard Davis "Blue Monk"(http://www.amazon.co.jp/dp/B001DC6RAQ/)
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