西山瞳 ソロ
さるお方からチケットをゆずっていただき、仙川のアヴェニュー・ホール(http://vqh.jp/)で行われた西山瞳さんのソロアルバム"crossing"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62379855.html)の発売記念ライブに行ってまいりました。
12:30開場、12:00開演とのことで、12:00頃会場前に着きましたら2~3人既に並んでました、が仙川なんて普段来ないので、少し街中を散歩しまして(予想以上に栄えた街なんですね(驚))、12:25分頃に戻りましたら15~16人くらい並んでました。
ほぼ定刻に開場しまして、1人1人名前を聞いていたのは驚きました。
直接購入だと名前が残っているらしく、買った人がちゃんと来場しているかのリストと照合しているようでした。
こちらは、メジャールートでの購入なので名前の記載は無かったようで、譲っていただいた方の名前を伝えてきました。
2階席あわせ全部で150席くらいのホールだと思いますが、1階の9割が埋まったくらいの感じだったと思います。
2階にもお客さんが入っているのは判りましたが埋まり具合は..
自分は、最前列右端の席を確保。ピアノの生音が良く聴け、西山さんの表情が見えることを重視してみました。(自由席です。) そのかわり運指は全然見えませんでしたが..(^^;;
ほぼ定刻に、紫のドレスを着て西山瞳さんが登場。深々とお辞儀をしてピアノに向かいます。
演奏曲はほぼニューアルバムからの曲で、最初の3~4曲は1曲弾いて拍手を受け、と演奏。そこで少しMCが入り、その後は、数曲(拍手を受けずに)続けて演奏してひと段落(して、拍手)。。 50分程度で1セットめが終了。
15分の休憩をはさんで、2セットめは"からたちの花"から。ほぼ、同様の構成で、数曲(拍手を受けずに)続けて演奏する部分がそれぞれ真骨頂だったんだと思います。
演奏自体は(当然ですが)アルバムで聴けるものと大きく差のあるスタイルではなく、アルバムで聴いた心地よさを生で堪能させてもらいました。
このアルバムが、2013年5月にこのホールに25人くらい(2階に)お客さんに入ってもらって録音したもので、過去にこのホールで弾いた音を凄く気に入って、ここで録音したアルバムを作りたいという希望を持っていたものを実現したものだったとのこと。
ということで、このライブは演奏を楽しむほかにも、ピアノの音色を楽しむと言うのが大きな目的となります。
そのピアノは、イタリアのFAZIOLIという若い(1981設立)ピアノメーカーのもので、どうやら日本にはまだあまり入っていないよう。
西山さんは、このピアノがえらく気に入っているそうです。見た目の特筆点として内部のフレームに金属が使われていることか。。
音は、粒立ちが良いにもかかわらず角が立たない音で、それに少し響きが乗っかるがそれが煩わしさを感じさせない。
ホール(大半がコンクリ打ちっぱなしで、天井が円形)のつくりも良いと思うが、実に心地よいサウンドを楽しませてもらえました。
アルバムでも、かなりその音の良さは聴けていると思うが、生の響きはそれ以上だったと思う。
MCは、曲の紹介。その曲を選んだ理由。このホールの話。ピアノの話。特に演奏する順番は決めてないとか、ライブで緊張しないが「横浜ジャズプロムナード」だけは別なんて話。普段と違う格好で..等々。
最後のMCでは、「この次の曲で最後です。・・・あぁ、もっと演奏したい。・・」なんて発するほど。
本人も気持ち良く楽しんで演奏をしていたことが(表情ふくめ)伝わってくる演奏でした。
アンコールは、(恒例らしいが、そのコンサートのために作成した)前日に完成したばかりの曲を演奏して終了となりました。
2セットめも50分程度だったと思います。
終演後、持ち込んだアルバムにサインしていただき帰路につきました。
開演前にアナウンスがあり、このライブはラジオ放送用に録音されているとのこと。そのうちラジオで聴けると思います。
セットリストが出てたのでリンク(http://blog.livedoor.jp/hitomipf79/)
しっかりたっぷり楽しませていただきました。ありがとうございました。
12:30開場、12:00開演とのことで、12:00頃会場前に着きましたら2~3人既に並んでました、が仙川なんて普段来ないので、少し街中を散歩しまして(予想以上に栄えた街なんですね(驚))、12:25分頃に戻りましたら15~16人くらい並んでました。
ほぼ定刻に開場しまして、1人1人名前を聞いていたのは驚きました。
直接購入だと名前が残っているらしく、買った人がちゃんと来場しているかのリストと照合しているようでした。
こちらは、メジャールートでの購入なので名前の記載は無かったようで、譲っていただいた方の名前を伝えてきました。
2階席あわせ全部で150席くらいのホールだと思いますが、1階の9割が埋まったくらいの感じだったと思います。
2階にもお客さんが入っているのは判りましたが埋まり具合は..
自分は、最前列右端の席を確保。ピアノの生音が良く聴け、西山さんの表情が見えることを重視してみました。(自由席です。) そのかわり運指は全然見えませんでしたが..(^^;;
ほぼ定刻に、紫のドレスを着て西山瞳さんが登場。深々とお辞儀をしてピアノに向かいます。
演奏曲はほぼニューアルバムからの曲で、最初の3~4曲は1曲弾いて拍手を受け、と演奏。そこで少しMCが入り、その後は、数曲(拍手を受けずに)続けて演奏してひと段落(して、拍手)。。 50分程度で1セットめが終了。
15分の休憩をはさんで、2セットめは"からたちの花"から。ほぼ、同様の構成で、数曲(拍手を受けずに)続けて演奏する部分がそれぞれ真骨頂だったんだと思います。
演奏自体は(当然ですが)アルバムで聴けるものと大きく差のあるスタイルではなく、アルバムで聴いた心地よさを生で堪能させてもらいました。
このアルバムが、2013年5月にこのホールに25人くらい(2階に)お客さんに入ってもらって録音したもので、過去にこのホールで弾いた音を凄く気に入って、ここで録音したアルバムを作りたいという希望を持っていたものを実現したものだったとのこと。
ということで、このライブは演奏を楽しむほかにも、ピアノの音色を楽しむと言うのが大きな目的となります。
そのピアノは、イタリアのFAZIOLIという若い(1981設立)ピアノメーカーのもので、どうやら日本にはまだあまり入っていないよう。
西山さんは、このピアノがえらく気に入っているそうです。見た目の特筆点として内部のフレームに金属が使われていることか。。
音は、粒立ちが良いにもかかわらず角が立たない音で、それに少し響きが乗っかるがそれが煩わしさを感じさせない。
ホール(大半がコンクリ打ちっぱなしで、天井が円形)のつくりも良いと思うが、実に心地よいサウンドを楽しませてもらえました。
アルバムでも、かなりその音の良さは聴けていると思うが、生の響きはそれ以上だったと思う。
MCは、曲の紹介。その曲を選んだ理由。このホールの話。ピアノの話。特に演奏する順番は決めてないとか、ライブで緊張しないが「横浜ジャズプロムナード」だけは別なんて話。普段と違う格好で..等々。
最後のMCでは、「この次の曲で最後です。・・・あぁ、もっと演奏したい。・・」なんて発するほど。
本人も気持ち良く楽しんで演奏をしていたことが(表情ふくめ)伝わってくる演奏でした。
アンコールは、(恒例らしいが、そのコンサートのために作成した)前日に完成したばかりの曲を演奏して終了となりました。
2セットめも50分程度だったと思います。
終演後、持ち込んだアルバムにサインしていただき帰路につきました。
開演前にアナウンスがあり、このライブはラジオ放送用に録音されているとのこと。そのうちラジオで聴けると思います。
セットリストが出てたのでリンク(http://blog.livedoor.jp/hitomipf79/)
しっかりたっぷり楽しませていただきました。ありがとうございました。
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