藤井政美3(2104/4/29)
4/29は、国立ではありますがいつものお店ではないところでのライブを教えていただき、いそいそと赴いてきました。
広島在住(ただし、東京都中野区出身)のサックス奏者の藤井さんのGWの東京ライブツアーの一環ということで良さそうです。
その日程は、4/28に巣鴨の蕎麦屋さん、4/29の昼が西荻窪のビストロ、そして夜がここ"No Bordes"という3公演だと思います。藤井さんのfacebook見ると、前2つの公演は出発前に売り切れていたようです。
メンツは以下の3人。
藤井政美(Ts,Ss)、山本優一郎(B)、山口圭一(Ds)
"No Bordes"という店は初めてだったんですが、"No Trunks"より気持ち広いかな?という程度の規模のお店で、Guinnessを売りにしているお店です。
7:30頃お店について、お知り合いのHさんのそばに座らせてもらい開演を待ちます。
到着した時点で、15人以上のお客さん(関係者もいたようだが)は入っていたと思います。
その後も、まだ増えているようで最終的には25人くらいになっていたんじゃないかと思います。
凄い集客力です。"No Trunks"でもなかなか見ない人数です。
8時10分頃からライブスタート。4ビートから8ビート基調の、オリジナルと、あまり知られてないスタンダードを中心にした選曲だったよう。
約1時間で1stセット終了、9:30頃から2ndセットがスタート。50分くらいで終了のあと、アンコールを1曲(私の青空かな?)で、ちょうど1時間という演奏でした。
全般に、バラードのようなしっとりした演奏はなく、また難解な演奏に突入することもなく、熱くご機嫌な演奏をたっぷりと堪能させてもらいました。
途中MCが何回か入り、藤井さんのメンバーの話題、広島の話題、ラジオ番組の話、山口さんのオリジナルドラムの話、山本さんのNHKのど自慢の話と、ほぉへぇな話に、楽しく笑わせてもらいました。
山本、山口の両名は、中国5県の"NHK のど自慢"の伴奏メンバーをしているそう。(山本さんは毎回必ず。)
あの番組は、司会者、鐘の方(一流パーカッショニストだそう)、バンマスのピアニストの方だけが遠征
しているとのこと。
前日に予選会があって、その全部(250組!!)を生演奏するとのこと。その後予選勝ちあがりの人(20人)の
曲をバンマスのピアニストの方が一晩ですべてアレンジして、ほぼリハーサルなしで本番に臨むんだそうです。
藤井さんのサックスは、太いサウンドで綺麗な音色からフリークトーンまで音色豊かに縦横無尽なソロを繰り広げます。
途中、ステージ側から店の反対側まで移動しての演奏は、観客サービスとしても◎だと思いました。PAなしだからできる技ですね。
山本さんのベースはバランスの関係から唯一PAが入ってましたが、彼のベースもしっかり野太いサウンドではありますがスタイルとしてはソツなくこなすタイプかと聴いてたんですが、1回だけもの凄くスピリチュアルで素晴らしいソロがありまして、心の中でゴメンナサイしてました。
山口さんの強弱のメリハリをしっかりつけたドラムは、バンドの盛り上がりの緩急にしっかり効いていていたと思います。
長らく演奏をしている3人のようで、演奏も演奏の間もなかなか良いコンビネーションを見せてくれてました。
終演後、お店を出るときにちょっとだけ藤井さんとお話をすることができたのですが、今回の3回のライブの中では、一番音量も大きく、盛り上がった演奏ができたとのこと。
1st最後の曲が、Joshua Redmanの"mood swing"の最後の曲だったと教えてもらいました。
ということで、今聴き返してます。
良い演奏を楽しませてもらいました。Sさん、教えてくださりありがとうございました。
広島在住(ただし、東京都中野区出身)のサックス奏者の藤井さんのGWの東京ライブツアーの一環ということで良さそうです。
その日程は、4/28に巣鴨の蕎麦屋さん、4/29の昼が西荻窪のビストロ、そして夜がここ"No Bordes"という3公演だと思います。藤井さんのfacebook見ると、前2つの公演は出発前に売り切れていたようです。
メンツは以下の3人。
藤井政美(Ts,Ss)、山本優一郎(B)、山口圭一(Ds)
"No Bordes"という店は初めてだったんですが、"No Trunks"より気持ち広いかな?という程度の規模のお店で、Guinnessを売りにしているお店です。
7:30頃お店について、お知り合いのHさんのそばに座らせてもらい開演を待ちます。
到着した時点で、15人以上のお客さん(関係者もいたようだが)は入っていたと思います。
その後も、まだ増えているようで最終的には25人くらいになっていたんじゃないかと思います。
凄い集客力です。"No Trunks"でもなかなか見ない人数です。
8時10分頃からライブスタート。4ビートから8ビート基調の、オリジナルと、あまり知られてないスタンダードを中心にした選曲だったよう。
約1時間で1stセット終了、9:30頃から2ndセットがスタート。50分くらいで終了のあと、アンコールを1曲(私の青空かな?)で、ちょうど1時間という演奏でした。
全般に、バラードのようなしっとりした演奏はなく、また難解な演奏に突入することもなく、熱くご機嫌な演奏をたっぷりと堪能させてもらいました。
途中MCが何回か入り、藤井さんのメンバーの話題、広島の話題、ラジオ番組の話、山口さんのオリジナルドラムの話、山本さんのNHKのど自慢の話と、ほぉへぇな話に、楽しく笑わせてもらいました。
山本、山口の両名は、中国5県の"NHK のど自慢"の伴奏メンバーをしているそう。(山本さんは毎回必ず。)
あの番組は、司会者、鐘の方(一流パーカッショニストだそう)、バンマスのピアニストの方だけが遠征
しているとのこと。
前日に予選会があって、その全部(250組!!)を生演奏するとのこと。その後予選勝ちあがりの人(20人)の
曲をバンマスのピアニストの方が一晩ですべてアレンジして、ほぼリハーサルなしで本番に臨むんだそうです。
藤井さんのサックスは、太いサウンドで綺麗な音色からフリークトーンまで音色豊かに縦横無尽なソロを繰り広げます。
途中、ステージ側から店の反対側まで移動しての演奏は、観客サービスとしても◎だと思いました。PAなしだからできる技ですね。
山本さんのベースはバランスの関係から唯一PAが入ってましたが、彼のベースもしっかり野太いサウンドではありますがスタイルとしてはソツなくこなすタイプかと聴いてたんですが、1回だけもの凄くスピリチュアルで素晴らしいソロがありまして、心の中でゴメンナサイしてました。
山口さんの強弱のメリハリをしっかりつけたドラムは、バンドの盛り上がりの緩急にしっかり効いていていたと思います。
長らく演奏をしている3人のようで、演奏も演奏の間もなかなか良いコンビネーションを見せてくれてました。
終演後、お店を出るときにちょっとだけ藤井さんとお話をすることができたのですが、今回の3回のライブの中では、一番音量も大きく、盛り上がった演奏ができたとのこと。
1st最後の曲が、Joshua Redmanの"mood swing"の最後の曲だったと教えてもらいました。
ということで、今聴き返してます。
良い演奏を楽しませてもらいました。Sさん、教えてくださりありがとうございました。
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