Jenny Scheinman "Littlest Prisoner"
つい最近あったイベント"ノミカイ with アルテック"で、実は3人が持ち込んでいた話題のアルバムです。
Jenny Scheinmanは、2009年1月開催の新譜試聴会2008年の総括(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56384556.html)で聴いたのがなれ染めで、直後の"ジャズバーで米国ルーツ寄り音楽を聴く夕べ"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57509130.html)で、はまった感じ。
直後に、他の人とまとめて女性ボーカル聴きまくりに発展してました。
("ジャズバーで"・・イベントは、この後2回め(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61337729.html)が開催されています。3回目はまだありません。)
Jenny Scheinmanって人は元々バイオリニストでBille Frisellバンドで演奏していたり、なかなか不思議な魅力を持ったサウンドを奏でる人なんですが、ボーカルほどの魅力を感じず、サイドで聴ければ良いと思ってると言うことで、彼女のアルバムはボーカルが前面に出ているものだけ買うつもりでいます。
ボーカルアルバムとしては、このときかかった下記以来の6年ぶりのアルバムです。
(間に"Crossing The Field"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2796751)てのが出てますが、歌ってなさそう
なので買ってない。)
Jenny Scheinman "Jenny Scheinman"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57653704.html)
ちなみに、彼女のバイオリンは、Bill Frisellの最近のアルバムで聴けると思います。
メンツは、泣く子も黙る?鉄壁の3人。このBill Frisell、Brian Bladeのペアって最近多い気がしてます。
他に曲に寄って、ゲストが入ってます。
Jenny Scheinman(Vo,Vln)、Bill Frisell(G)、Brian Blade(Ds)
演奏曲は以下の10曲。全部彼女のオリジナルです。
01 Brother
02 Run Run Run
03 Thirteen Days
04 The Littlest Prisoner
05 My Old Man
06 Houston
07 Debra's Waltz
08 Just a Child
09 Bent Nail
10 Sacrifice
中身ですが、しっかり「米国ルーツ寄り」のどまん中をいくようなものです。Bill Frisellのギター伴奏のうえで、Jenny Scheinmanのボーカルが気持ち良く響く、至福のサウンド。
Brian Bladeも先日 "Mama Rosa"(http://www.amazon.co.jp/dp/B001RULSHG/)で、こっち方面の嗜好を前面的に表明してました。買ってないけど
Bill Frisellも元々オールドアメリカンな嗜好を持ってますし、彼女のアルバムの伴奏者としても鉄壁な布陣。3者で揺るぎない音世界を形成していると言ったほうが良いのかもしれません。
そして彼女のボーカルですが、声が良いのもそうですが、ほどよく力の抜けた歌い方でありながら丁寧に歌詞を紡ぎ、さらに絶妙な勢いを感じさせるのが、個人的ツボなんでしょう。
あいかわらず、こっち系は全部okってわけではないんですが、彼女のアルバムは、◎です。
ベストは4曲目にしておきます。どの曲も良いんですけど..。
Jenny Scheinman "Littlest Prisoner"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00IJHPKTM/)
Jenny Scheinmanは、2009年1月開催の新譜試聴会2008年の総括(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56384556.html)で聴いたのがなれ染めで、直後の"ジャズバーで米国ルーツ寄り音楽を聴く夕べ"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57509130.html)で、はまった感じ。
直後に、他の人とまとめて女性ボーカル聴きまくりに発展してました。
("ジャズバーで"・・イベントは、この後2回め(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61337729.html)が開催されています。3回目はまだありません。)
Jenny Scheinmanって人は元々バイオリニストでBille Frisellバンドで演奏していたり、なかなか不思議な魅力を持ったサウンドを奏でる人なんですが、ボーカルほどの魅力を感じず、サイドで聴ければ良いと思ってると言うことで、彼女のアルバムはボーカルが前面に出ているものだけ買うつもりでいます。
ボーカルアルバムとしては、このときかかった下記以来の6年ぶりのアルバムです。
(間に"Crossing The Field"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2796751)てのが出てますが、歌ってなさそう
なので買ってない。)
Jenny Scheinman "Jenny Scheinman"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57653704.html)
ちなみに、彼女のバイオリンは、Bill Frisellの最近のアルバムで聴けると思います。
メンツは、泣く子も黙る?鉄壁の3人。このBill Frisell、Brian Bladeのペアって最近多い気がしてます。
他に曲に寄って、ゲストが入ってます。
Jenny Scheinman(Vo,Vln)、Bill Frisell(G)、Brian Blade(Ds)
演奏曲は以下の10曲。全部彼女のオリジナルです。
01 Brother
02 Run Run Run
03 Thirteen Days
04 The Littlest Prisoner
05 My Old Man
06 Houston
07 Debra's Waltz
08 Just a Child
09 Bent Nail
10 Sacrifice
中身ですが、しっかり「米国ルーツ寄り」のどまん中をいくようなものです。Bill Frisellのギター伴奏のうえで、Jenny Scheinmanのボーカルが気持ち良く響く、至福のサウンド。
Brian Bladeも先日 "Mama Rosa"(http://www.amazon.co.jp/dp/B001RULSHG/)で、こっち方面の嗜好を前面的に表明してました。買ってないけど
Bill Frisellも元々オールドアメリカンな嗜好を持ってますし、彼女のアルバムの伴奏者としても鉄壁な布陣。3者で揺るぎない音世界を形成していると言ったほうが良いのかもしれません。
そして彼女のボーカルですが、声が良いのもそうですが、ほどよく力の抜けた歌い方でありながら丁寧に歌詞を紡ぎ、さらに絶妙な勢いを感じさせるのが、個人的ツボなんでしょう。
あいかわらず、こっち系は全部okってわけではないんですが、彼女のアルバムは、◎です。
ベストは4曲目にしておきます。どの曲も良いんですけど..。
Jenny Scheinman "Littlest Prisoner"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00IJHPKTM/)
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