David Gilmore "Ritualizm"
David Gilmoreのライブアルバムが良さそうだとチェックしてまして、値段がこなれた瞬間を見計らってさらっと購入したら、ことのほか良く。良い演奏だとblog書いてましたら、前に2作あって、そっちのほうが良いような話をそこここから聴きまして、そうなると俄然聴きたくなるのですが..
ちょうど、良い機会があり聴くことができました。
買ったアルバムは↓
"Numerology: Live At Jazz Standard"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62640001.html)
本作は、2001年リリースの(たぶん)1stアルバムです。
メンツは、2管にピアノも入った大所帯なバンド編成。曲によりボーカルも入ってます。
David Gilmore(G)、George Colligan(P)、Brad Jones(B)、Rodney Holmes(Ds)
Ralph Alessi(Tp)、Ravi Coltrane(Ts)、Imani Uzuri(Vo)
演奏曲は、5曲目がImani Uzuri、6曲目がThelonious Monkで残りがDavid Gilmoreのオリジナルという構成。
1. Ritualism
2. Kaizen
3. Paradigm Shift
4. Event Horizon
5. Confluence
6. Off Minor
7. Reality Check
8. The Wanderer
9. Elementary
10. Musical Revolutions
11. Uncertainty Principle
冒頭からノリの良い演奏で、思わず引き込まれます。
曲調として、全般的にはコンテンポラリなジャズという感じが強いが、さまざまな要素を織り交ぜた曲が並んでおり、ジャズ一辺倒的な作品と言ウ感じでもなく...。
たとえば、5曲目はアコギでボーカルが入りのしっとりめの演奏。
6曲目のモンクの曲は、管の厚みでビッグバンド然とした演奏を繰り広げている。
9曲目は、M-Baseを彷彿とさせるリズムを持った曲で、この中では過激に響く。
といった感じ。
David Gilmoreは、ギターをいくつか持ちかえていろいろな音色のギターで演奏に合わせたサウンドを形成している。5曲目、10曲目はアコギでしょう。
Rodney Holmesの小刻みに刻むドラムが印象的だったり、Ravi Coltraneのサックスが印象的に感じる場面が多いか。
さまざまなスタイルの演奏を聴かせながら散漫にならず、しっかり聴かせる演奏になっているのは高評価なのもうなずけます。
ベストは4曲目ですかねぇ
David Gilmore "Ritualizm"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00006L6RX/)
ちょうど、良い機会があり聴くことができました。
買ったアルバムは↓
"Numerology: Live At Jazz Standard"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62640001.html)
本作は、2001年リリースの(たぶん)1stアルバムです。
メンツは、2管にピアノも入った大所帯なバンド編成。曲によりボーカルも入ってます。
David Gilmore(G)、George Colligan(P)、Brad Jones(B)、Rodney Holmes(Ds)
Ralph Alessi(Tp)、Ravi Coltrane(Ts)、Imani Uzuri(Vo)
演奏曲は、5曲目がImani Uzuri、6曲目がThelonious Monkで残りがDavid Gilmoreのオリジナルという構成。
1. Ritualism
2. Kaizen
3. Paradigm Shift
4. Event Horizon
5. Confluence
6. Off Minor
7. Reality Check
8. The Wanderer
9. Elementary
10. Musical Revolutions
11. Uncertainty Principle
冒頭からノリの良い演奏で、思わず引き込まれます。
曲調として、全般的にはコンテンポラリなジャズという感じが強いが、さまざまな要素を織り交ぜた曲が並んでおり、ジャズ一辺倒的な作品と言ウ感じでもなく...。
たとえば、5曲目はアコギでボーカルが入りのしっとりめの演奏。
6曲目のモンクの曲は、管の厚みでビッグバンド然とした演奏を繰り広げている。
9曲目は、M-Baseを彷彿とさせるリズムを持った曲で、この中では過激に響く。
といった感じ。
David Gilmoreは、ギターをいくつか持ちかえていろいろな音色のギターで演奏に合わせたサウンドを形成している。5曲目、10曲目はアコギでしょう。
Rodney Holmesの小刻みに刻むドラムが印象的だったり、Ravi Coltraneのサックスが印象的に感じる場面が多いか。
さまざまなスタイルの演奏を聴かせながら散漫にならず、しっかり聴かせる演奏になっているのは高評価なのもうなずけます。
ベストは4曲目ですかねぇ
David Gilmore "Ritualizm"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00006L6RX/)
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