David Gilmore "Unified Presence"
David Gilmoreのライブアルバムが良さそうだとチェックしてまして、値段がこなれた瞬間を見計らって
さらっと購入したら、ことのほか良く。良い演奏だとblog書いてましたら、前に2作あって、そっちの
ほうが良いような話をそこここから聴きまして、そうなると俄然聴きたくなるのですが..
ちょうど、良い機会があり聴くことができました。
買ったアルバムは↓
"Numerology: Live At Jazz Standard"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62640001.html)
このアルバムは2006年リリースのものとなります。
メンツは、リズムが豪華でChristian McBrideにJeff “Tain” Watts。Ravi Coltraneは前作からの参加です。
David Gilmore(G)、Christian McBride(B)、Jeff “Tain” Watts(Ds)、Ravi Coltrane(Sax)、Claudia Acuna(Vo)
演奏曲は、最後の曲がToninho Hortaで、他はDavid Gilmoreのオリジナルです。
01 Vertical Path
02 Protean Way
03 Douala
04 Snake Theory
05 Gogo Jam
06 Law of Balance
07 Window to the Soul
08 Hankiskas
09 Unified Presence
10 11th Hour Blues
11 Beijo Partido (Broken Kiss)
前作は、コンテンポラリジャズな演奏を中心に、多少範囲の広がりを感じさせるものでした。
今作は、よりワールド
3曲目、7曲目ではアコギの演奏になりますが、欧州アコギジャズのスタイルを基調とした演奏
最後の曲は、Toninho Hortaなのでブラジル
5曲目は単調ミニマルなリズムがメカニカルな小品
10曲目は4ビートを早弾きで駆け抜ける痛快作。こういう演奏が、またたまらなく良い。
他は、疾走感だったり美麗だったりとありますが、8ビート多めの気持ち良い演奏並びます。
ギターは前述のアコギ利用も含めて、いくつか使ってると思いますが、David Gilmoreのギタリスト
としての技量の高さと広さを印象づける作品に仕上がっています。
これで、以前のスタジオ録音作を2枚聴いたことになりますが、当初聴いたライブ盤も、相当
良かったと思ったんですが、ライブではDavid Gilmoreのギタリストとしての一面しか見えて
いなかったってなんだと思います。
彼の実力と表現の幅は、あんなもんじゃないってことを、まざまざと見せつけられたって感じです。
ベストは11曲目、Toninho Hortaに肉薄するとも言えそうな良いギターが聴けます。
David Gilmore "Unified Presence"(http://www.amazon.co.jp/dp/B004F1JW7C/)
さらっと購入したら、ことのほか良く。良い演奏だとblog書いてましたら、前に2作あって、そっちの
ほうが良いような話をそこここから聴きまして、そうなると俄然聴きたくなるのですが..
ちょうど、良い機会があり聴くことができました。
買ったアルバムは↓
"Numerology: Live At Jazz Standard"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62640001.html)
このアルバムは2006年リリースのものとなります。
メンツは、リズムが豪華でChristian McBrideにJeff “Tain” Watts。Ravi Coltraneは前作からの参加です。
David Gilmore(G)、Christian McBride(B)、Jeff “Tain” Watts(Ds)、Ravi Coltrane(Sax)、Claudia Acuna(Vo)
演奏曲は、最後の曲がToninho Hortaで、他はDavid Gilmoreのオリジナルです。
01 Vertical Path
02 Protean Way
03 Douala
04 Snake Theory
05 Gogo Jam
06 Law of Balance
07 Window to the Soul
08 Hankiskas
09 Unified Presence
10 11th Hour Blues
11 Beijo Partido (Broken Kiss)
前作は、コンテンポラリジャズな演奏を中心に、多少範囲の広がりを感じさせるものでした。
今作は、よりワールド
3曲目、7曲目ではアコギの演奏になりますが、欧州アコギジャズのスタイルを基調とした演奏
最後の曲は、Toninho Hortaなのでブラジル
5曲目は単調ミニマルなリズムがメカニカルな小品
10曲目は4ビートを早弾きで駆け抜ける痛快作。こういう演奏が、またたまらなく良い。
他は、疾走感だったり美麗だったりとありますが、8ビート多めの気持ち良い演奏並びます。
ギターは前述のアコギ利用も含めて、いくつか使ってると思いますが、David Gilmoreのギタリスト
としての技量の高さと広さを印象づける作品に仕上がっています。
これで、以前のスタジオ録音作を2枚聴いたことになりますが、当初聴いたライブ盤も、相当
良かったと思ったんですが、ライブではDavid Gilmoreのギタリストとしての一面しか見えて
いなかったってなんだと思います。
彼の実力と表現の幅は、あんなもんじゃないってことを、まざまざと見せつけられたって感じです。
ベストは11曲目、Toninho Hortaに肉薄するとも言えそうな良いギターが聴けます。
David Gilmore "Unified Presence"(http://www.amazon.co.jp/dp/B004F1JW7C/)
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