Avishai Cohen Trio
ひょんなことからチケットが入手できましてAvishai Cohen Trioのライブを見に行ってきました。
Avishai Cohenのトランペットは、はじめの"The Trumpet Player"でのけぞり、その後数枚は買ってませんが、最近のTriveniバンドが良い演奏で、これは気に入って聴いていまして..。
最近作が"Dark Nights"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00L25UG8I/)で、これも同じメンツでかなり良い演奏が楽しめるアルバムです。(まだ、自blogでは未紹介)
ちなみにAvishai Cohen盤の紹介は以下のような感じ。
"Triveni II"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61640736.html)
"Triveni"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59969144.html)
"The Trumpet Player"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a34243841.html)
今回の来日メンバーは、当初Naseet WaitsにReinier Elizarde Ruanoという告知だったのですが、急遽?変更になってまして、Jeff BallardにTal Mashiachというメンツに変わってます。
ベーシストはおいといて、ドラムは"Triveni"で叩いてる人から"The Trumpet Player"で叩いてる人に変わっており、さらにBrad Mehldau Trioをはじめ最近俄然注目の人なので、もしかしたら良い変更だったのかもしれません。なんて.. (^^;;
Tal Mashiachは、イスラエル人で若干21歳(1993生)という新鋭のようです。
Avishai Cohen(Tp)、Jeff Ballard(Ds)、Tal Mashiach(B)
19時開演なので、終業後そそくさと会社を後にして、少し余裕めに開場に到着。
19:05頃から演奏開始。Swing Hallの客層は、年齢層高めでNYの最近のJAZZを聴いてる感じは希薄で前回、Marcus Strickland(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62516083.html)のときに邪推したように、「今回の来日は新作のプロモーションが主な目的だとは思いますが、」客層を見てオーソドックスな4ビートに終始する可能性も気にしていたのですが..。
ところが、1曲目こそ4ビートの曲を持って来てましたが、以降は、新作の雰囲気をたっぷりと降りまく熱い熱い演奏を終始堪能させてもらいました。
なもんで(?)、隣の老ご夫婦は、1st終わったところで席を立たれてしまいました。
基本的にAvishai Cohenのトランペットが、音色にしてもフレーズにしてもまったく破綻のないもので、アレンジとか曲で聴かせるのではなく、完全に演奏でしっかりと聴かせる技と魅力を持っていることをしっかりと感じました。いやまったく、この人の演奏は人を惹きつける。
そして、Jeff Ballard。彼のドラムの凄さにもヤられました。演奏に彩りを添える技もさることながらやっぱり、演奏を鼓舞していく力強さは尋常じゃないものがあります。圧巻。
1曲目の4バースでの応酬だけですでにのけぞって聴いてました。
ただ、1回だけソロがあったんですが派手な演奏をするタイプではないので、あまり面白くはなかったか..
Tal Mashiachは、年齢的にも経験的にも演奏を引っ張るような しっかり演奏にくっついた堅実な演奏をしてました。1回ソロがありましたが、とりたてて..
1st Setが、19:50頃まで、2nd Setが20:00~20:40くらい。アンコールが1曲で、21時前に終演と言う感じ。
演奏した曲は、大半が新作から Goodbye Pork Pie Hat, Shiny Stocking, Lush Lifeとかも演奏してました。が、いずれもアルバム以上に緊張感のある凄い演奏でした。
Avishai Cohenというと、長髪髭ぼうぼうのイメージですが、髭はもの凄く長かったですが頭は短髪でとてもスレンダーな人でした。あ、Dark Nightsのジャケ写通りのイメージですね(恥)
サイン、握手の機会はあったんですが、CD持ってくの忘れたのでそそくさと..
Avishai Cohenのトランペットは、はじめの"The Trumpet Player"でのけぞり、その後数枚は買ってませんが、最近のTriveniバンドが良い演奏で、これは気に入って聴いていまして..。
最近作が"Dark Nights"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00L25UG8I/)で、これも同じメンツでかなり良い演奏が楽しめるアルバムです。(まだ、自blogでは未紹介)
ちなみにAvishai Cohen盤の紹介は以下のような感じ。
"Triveni II"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61640736.html)
"Triveni"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59969144.html)
"The Trumpet Player"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a34243841.html)
今回の来日メンバーは、当初Naseet WaitsにReinier Elizarde Ruanoという告知だったのですが、急遽?変更になってまして、Jeff BallardにTal Mashiachというメンツに変わってます。
ベーシストはおいといて、ドラムは"Triveni"で叩いてる人から"The Trumpet Player"で叩いてる人に変わっており、さらにBrad Mehldau Trioをはじめ最近俄然注目の人なので、もしかしたら良い変更だったのかもしれません。なんて.. (^^;;
Tal Mashiachは、イスラエル人で若干21歳(1993生)という新鋭のようです。
Avishai Cohen(Tp)、Jeff Ballard(Ds)、Tal Mashiach(B)
19時開演なので、終業後そそくさと会社を後にして、少し余裕めに開場に到着。
19:05頃から演奏開始。Swing Hallの客層は、年齢層高めでNYの最近のJAZZを聴いてる感じは希薄で前回、Marcus Strickland(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62516083.html)のときに邪推したように、「今回の来日は新作のプロモーションが主な目的だとは思いますが、」客層を見てオーソドックスな4ビートに終始する可能性も気にしていたのですが..。
ところが、1曲目こそ4ビートの曲を持って来てましたが、以降は、新作の雰囲気をたっぷりと降りまく熱い熱い演奏を終始堪能させてもらいました。
なもんで(?)、隣の老ご夫婦は、1st終わったところで席を立たれてしまいました。
基本的にAvishai Cohenのトランペットが、音色にしてもフレーズにしてもまったく破綻のないもので、アレンジとか曲で聴かせるのではなく、完全に演奏でしっかりと聴かせる技と魅力を持っていることをしっかりと感じました。いやまったく、この人の演奏は人を惹きつける。
そして、Jeff Ballard。彼のドラムの凄さにもヤられました。演奏に彩りを添える技もさることながらやっぱり、演奏を鼓舞していく力強さは尋常じゃないものがあります。圧巻。
1曲目の4バースでの応酬だけですでにのけぞって聴いてました。
ただ、1回だけソロがあったんですが派手な演奏をするタイプではないので、あまり面白くはなかったか..
Tal Mashiachは、年齢的にも経験的にも演奏を引っ張るような しっかり演奏にくっついた堅実な演奏をしてました。1回ソロがありましたが、とりたてて..
1st Setが、19:50頃まで、2nd Setが20:00~20:40くらい。アンコールが1曲で、21時前に終演と言う感じ。
演奏した曲は、大半が新作から Goodbye Pork Pie Hat, Shiny Stocking, Lush Lifeとかも演奏してました。が、いずれもアルバム以上に緊張感のある凄い演奏でした。
Avishai Cohenというと、長髪髭ぼうぼうのイメージですが、髭はもの凄く長かったですが頭は短髪でとてもスレンダーな人でした。あ、Dark Nightsのジャケ写通りのイメージですね(恥)
サイン、握手の機会はあったんですが、CD持ってくの忘れたのでそそくさと..
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