Wayne Krantz "Good Piranha - Bad Piranha"
Wayne Krantzの新作が出る情報を ただ、発売はずいぶん先だったので悠長に構えていたら、某実店舗(ユニオン)ですでに売っているという情報を得まして、いそいそと買いに出かけたのでありました。
Wayne Krantzも出たら買いしていて、というか直接購入もダウンロードも辞さず買い漁ってる感じです。
最近作は↓
Wayne Krantz "Live at Iridium 2012"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61487506.html)
Wayne Krantzの2年ぶりの新作は2つのトリオでの演奏で同じ曲を2テイクずつ収録してあるというもの凄いつくり(笑)
メンツは4曲ずつ以下の通り。Nate Woodが両テイクで楽器を変えて参加しているところが!!
M1~4:Wayne Krantz(G)、Nate Wood(B)、Keith Carlock(Ds)
M5~8:Wayne Krantz(G)、Tim Lefebvre(B)、Nate Wood(Ds)
これに、Gabriela Andersの女性ボーカルがちょこっと乗っかってます。
演奏曲は、そういうわけで同じ曲が2つずつ入っています。
01. Black Swan
02. My Skin Is My Sin
03. Comprachicos
04. U Can't Touch This
05. Black Swan
06. My Skin Is My Sin
07. Comprachicos
08. U Can't Touch This
前半の3人は、Keith Carlockの乾系のドラムがタイトに響く中、Nate Woodのベースもタイト気味でありながら技巧的な演奏をして、全体にタイトでギミックな演奏が繰り広げられる。
Wayne Krantzもいろいろと凝ったサウンドで攻めまくる。
この変態感は、Wayne Krantzのギタートリオ好きとしては答えられない快感であります。
後半では、ドラムに代わったNate Woodがエコーを少し聴かせたようなゴージャスなドラムで、Tim LefebvreのベースがWayne Krantzとが雰囲気が近い演奏で、これが良い感じに融合した相乗的なサウンドが相当に気持ち良い。
前半よりは変態度は希薄だけど、この緩いタテ乗り感も、相当に気持ち良いことには変わりない。
全体として、Wayne Krantz節さく裂のヘヴィファンクな演奏は、Wayne Krantz聴くならこうでなくっちゃと思わせる満足度の高い演奏が楽しめます。
演奏曲はhom Yorke,Ice Cube,Pendulum,MC Hammerのカバー曲で、個人的には元曲を知らないものばっかで、偉そうなことは言えません。
Thom YorkeのBlack Swanの元曲は聴いてみましたが、こっちの演奏がてんでテンション高く、元曲を知ってるほどにその変容ぶりに笑ってしまうのではないかという演奏。
他もおそらく似たような事態になっているんでしょう。
Wayne Krantz "Good Piranha - Bad Piranha"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00MZKVE6W/)
Wayne Krantzも出たら買いしていて、というか直接購入もダウンロードも辞さず買い漁ってる感じです。
最近作は↓
Wayne Krantz "Live at Iridium 2012"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61487506.html)
Wayne Krantzの2年ぶりの新作は2つのトリオでの演奏で同じ曲を2テイクずつ収録してあるというもの凄いつくり(笑)
メンツは4曲ずつ以下の通り。Nate Woodが両テイクで楽器を変えて参加しているところが!!
M1~4:Wayne Krantz(G)、Nate Wood(B)、Keith Carlock(Ds)
M5~8:Wayne Krantz(G)、Tim Lefebvre(B)、Nate Wood(Ds)
これに、Gabriela Andersの女性ボーカルがちょこっと乗っかってます。
演奏曲は、そういうわけで同じ曲が2つずつ入っています。
01. Black Swan
02. My Skin Is My Sin
03. Comprachicos
04. U Can't Touch This
05. Black Swan
06. My Skin Is My Sin
07. Comprachicos
08. U Can't Touch This
前半の3人は、Keith Carlockの乾系のドラムがタイトに響く中、Nate Woodのベースもタイト気味でありながら技巧的な演奏をして、全体にタイトでギミックな演奏が繰り広げられる。
Wayne Krantzもいろいろと凝ったサウンドで攻めまくる。
この変態感は、Wayne Krantzのギタートリオ好きとしては答えられない快感であります。
後半では、ドラムに代わったNate Woodがエコーを少し聴かせたようなゴージャスなドラムで、Tim LefebvreのベースがWayne Krantzとが雰囲気が近い演奏で、これが良い感じに融合した相乗的なサウンドが相当に気持ち良い。
前半よりは変態度は希薄だけど、この緩いタテ乗り感も、相当に気持ち良いことには変わりない。
全体として、Wayne Krantz節さく裂のヘヴィファンクな演奏は、Wayne Krantz聴くならこうでなくっちゃと思わせる満足度の高い演奏が楽しめます。
演奏曲はhom Yorke,Ice Cube,Pendulum,MC Hammerのカバー曲で、個人的には元曲を知らないものばっかで、偉そうなことは言えません。
Thom YorkeのBlack Swanの元曲は聴いてみましたが、こっちの演奏がてんでテンション高く、元曲を知ってるほどにその変容ぶりに笑ってしまうのではないかという演奏。
他もおそらく似たような事態になっているんでしょう。
Wayne Krantz "Good Piranha - Bad Piranha"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00MZKVE6W/)
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