2014年のBEST3
今年の年ベストは、充実した国内盤からのセレクトになりました。
3枚選ぶところ6ユニット(8枚)出てきてしまっていまして。
でも選び出したアルバムのうちいくつかは、2013年には入手していた疑惑を孕んでいたのですが自blogでの紹介は2014年になってからで、昨年のベストには俎上に載せていなかった事実を踏まえてそのままにしまして、その中から厳正なる審査(自分の脳内)のうえ、3ユニットを選び出しました。
橋爪さん、坪口さんのアルバムはアルバムとしては2枚ではありますが、これらは2枚組アルバムでも良いところを2つに分けてリリースしているようなものなので、合わせ技一本とさせていただいております。
毎年恒例で順位はなしです。
で、毎年恒例で番外編も選出しますが、こちらは和ジャズ以外からとしています。
橋爪亮督
"Visible/Invisible"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62341930.html)
"Side Two"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62988540.html)
ライブ観戦記(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62916263.html)
橋爪さんの抑制の利いたクールなサウンドを、盤石な面々ががっちりバックアップした演奏は
最近では比類のない充実した演奏を楽しめるユニットだと思います。
Tokyo Zawinul Bach - Special
"ChangeGravity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62621736.html)
"Switchover Gravity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62961307.html)
ライブ観戦(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61829154.html)
コンピュータの奏でるリズムを主題に活動していたTokyo Zawinul Bachが、
そのリズムを人力にすることで生み出されたグルーブの心地よさに酔います。
そのリズム陣が若手の俊英ってのも..(驚)
メキシコトリオ
"準備万端"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62814990.html)
ライブ観戦(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62751310.html)
(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62490215.html)
森田さんの熱いサックスに酔いしれるトリオの演奏に圧倒されましたが、
そこに浅川さんのピアノが入ることで表現の幅が広がり演奏の充実度があがり
より演奏の強度が増した印象です。
== 番外 ==
Antonio Loureiro "In Tokyo"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62951187.html)
単身来日したAntonio Loureiroに日本の名手3人が対峙したライブ演奏。
初顔合わせのはずですが、この一体感は必聴もんでしょう。圧巻の演奏です。
Stefano di Battista / Sylvain Luc "Giu' la testa" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63041751.html)
出たばっかりの盤ですが、この2人の繰り出す音楽としては異色すぎ。
David SanbornとJohn Scofieldが共演しているようなサウンドは斬新です。
そればっかりじゃないですが..。
3枚選ぶところ6ユニット(8枚)出てきてしまっていまして。
でも選び出したアルバムのうちいくつかは、2013年には入手していた疑惑を孕んでいたのですが自blogでの紹介は2014年になってからで、昨年のベストには俎上に載せていなかった事実を踏まえてそのままにしまして、その中から厳正なる審査(自分の脳内)のうえ、3ユニットを選び出しました。
橋爪さん、坪口さんのアルバムはアルバムとしては2枚ではありますが、これらは2枚組アルバムでも良いところを2つに分けてリリースしているようなものなので、合わせ技一本とさせていただいております。
毎年恒例で順位はなしです。
で、毎年恒例で番外編も選出しますが、こちらは和ジャズ以外からとしています。
橋爪亮督
"Visible/Invisible"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62341930.html)
"Side Two"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62988540.html)
ライブ観戦記(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62916263.html)
橋爪さんの抑制の利いたクールなサウンドを、盤石な面々ががっちりバックアップした演奏は
最近では比類のない充実した演奏を楽しめるユニットだと思います。
Tokyo Zawinul Bach - Special
"ChangeGravity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62621736.html)
"Switchover Gravity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62961307.html)
ライブ観戦(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61829154.html)
コンピュータの奏でるリズムを主題に活動していたTokyo Zawinul Bachが、
そのリズムを人力にすることで生み出されたグルーブの心地よさに酔います。
そのリズム陣が若手の俊英ってのも..(驚)
メキシコトリオ
"準備万端"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62814990.html)
ライブ観戦(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62751310.html)
(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62490215.html)
森田さんの熱いサックスに酔いしれるトリオの演奏に圧倒されましたが、
そこに浅川さんのピアノが入ることで表現の幅が広がり演奏の充実度があがり
より演奏の強度が増した印象です。
== 番外 ==
Antonio Loureiro "In Tokyo"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62951187.html)
単身来日したAntonio Loureiroに日本の名手3人が対峙したライブ演奏。
初顔合わせのはずですが、この一体感は必聴もんでしょう。圧巻の演奏です。
Stefano di Battista / Sylvain Luc "Giu' la testa" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63041751.html)
出たばっかりの盤ですが、この2人の繰り出す音楽としては異色すぎ。
David SanbornとJohn Scofieldが共演しているようなサウンドは斬新です。
そればっかりじゃないですが..。
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