Julian Lage / Chris Eldridge "Avalon"
Julian Lageは、2009年にリーダー作が出ていますが買ってません。(http://www.amazon.co.jp/dp/B001QWH69E/)
自身の初聴きは、どうやらEric Harland "Voyager"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60031516.html)のようですが、良い演奏と書いてますが、ここで彼目当てでアルバムを買おうとは思ってませんでした。
2011年に2枚目のリーダー作が出ていますが、これも買ってません。(http://www.amazon.co.jp/dp/B004NQZUHK/)
同じく2011年にGary Burtonのアルバムに入って注目され出したんでしょう。
"Common Ground"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60683427.html)
個人的には、2013年のFred Hershとのデュオ作で"おぉ"っと思って
"Free Flying"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62298826.html)
ギターデュオのこの作品も買おうと思った次第であります。
このあと、Nels Clineとのギターデュオ作(http://www.amazon.co.jp/dp/B00LU8QCTE/)もリリースされています。
本作の相方はChris Eldridgeって人ですが、この人は初聴き。WEB検索しても他のリーダー作を眺めてみると、Punch Brothers というグループが出てきますが、これは Progressive Bluegrass bandってカテゴリーになるようです。
ということで、メンツは2人だけ。2014年4月の録音なので、録音後すぐのリリースです。
Julian Lage(G)、 Chris Eldridge(G,Vo)
演奏曲は下記11曲。オリジナルと他人の曲とが入り混じっているようです。クレジットがジャケには書いてあるんですが、読みにくいので分析せずw
1.Stone Cross
2.Mean Mother Blues
3.Keep Me From Blowing Away
4.Whiskey Before Breakfast
5.Open Up the Window, Noah
6.Wilson's Waltz
7.Someone to Watch Over Me
8.Ginseng Sullivan
9.Steady Proof
10.Any Old Time
11.Butter and Eggs
1曲目こそギターだけの演奏ですが、2曲目からボーカルも入って、ブルーグラスな楽曲が並びます。
この辺も門外漢なので、偉そうなことは言えないのですが..
1曲目は歌なしの曲なので、前に出て主旋律を奏でているのがおそらくJulian Lageですがブルーグラス的なフレーズとちょっとバンジョーを彷彿とさせる音色が出てくるのが印象的ですが、これJulian Lageだよなぁとしばし黙考。
2曲目以降も楽器としての役割は多分同じだと思うが、ここに歌が入るので耳はどうしてもそっちへ持っていかれます。
が、イントロとかリフとか歌のちょっとした合間とか、実にテクニカルなギターサウンドが挟まれていてこの辺さすがにJulian Lage巧いなぁと唸らされます。
まぁ、曲調は(ブルーグラスなんで)牧歌的とも言えるようなシンプルなものなので、ガンガン責め立てるような演奏にはもちろんならないのですが、それでも端々に早いフレーズを入れ込んだ演奏を易々と決めてくるのは一聴に値するとは思います。
ベストは5曲目ですかねぇ
Julian Lage / Chris Eldridge "Avalon" (http://www.amazon.co.jp/dp/B00O64D42W/)
自身の初聴きは、どうやらEric Harland "Voyager"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60031516.html)のようですが、良い演奏と書いてますが、ここで彼目当てでアルバムを買おうとは思ってませんでした。
2011年に2枚目のリーダー作が出ていますが、これも買ってません。(http://www.amazon.co.jp/dp/B004NQZUHK/)
同じく2011年にGary Burtonのアルバムに入って注目され出したんでしょう。
"Common Ground"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60683427.html)
個人的には、2013年のFred Hershとのデュオ作で"おぉ"っと思って
"Free Flying"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62298826.html)
ギターデュオのこの作品も買おうと思った次第であります。
このあと、Nels Clineとのギターデュオ作(http://www.amazon.co.jp/dp/B00LU8QCTE/)もリリースされています。
本作の相方はChris Eldridgeって人ですが、この人は初聴き。WEB検索しても他のリーダー作を眺めてみると、Punch Brothers というグループが出てきますが、これは Progressive Bluegrass bandってカテゴリーになるようです。
ということで、メンツは2人だけ。2014年4月の録音なので、録音後すぐのリリースです。
Julian Lage(G)、 Chris Eldridge(G,Vo)
演奏曲は下記11曲。オリジナルと他人の曲とが入り混じっているようです。クレジットがジャケには書いてあるんですが、読みにくいので分析せずw
1.Stone Cross
2.Mean Mother Blues
3.Keep Me From Blowing Away
4.Whiskey Before Breakfast
5.Open Up the Window, Noah
6.Wilson's Waltz
7.Someone to Watch Over Me
8.Ginseng Sullivan
9.Steady Proof
10.Any Old Time
11.Butter and Eggs
1曲目こそギターだけの演奏ですが、2曲目からボーカルも入って、ブルーグラスな楽曲が並びます。
この辺も門外漢なので、偉そうなことは言えないのですが..
1曲目は歌なしの曲なので、前に出て主旋律を奏でているのがおそらくJulian Lageですがブルーグラス的なフレーズとちょっとバンジョーを彷彿とさせる音色が出てくるのが印象的ですが、これJulian Lageだよなぁとしばし黙考。
2曲目以降も楽器としての役割は多分同じだと思うが、ここに歌が入るので耳はどうしてもそっちへ持っていかれます。
が、イントロとかリフとか歌のちょっとした合間とか、実にテクニカルなギターサウンドが挟まれていてこの辺さすがにJulian Lage巧いなぁと唸らされます。
まぁ、曲調は(ブルーグラスなんで)牧歌的とも言えるようなシンプルなものなので、ガンガン責め立てるような演奏にはもちろんならないのですが、それでも端々に早いフレーズを入れ込んだ演奏を易々と決めてくるのは一聴に値するとは思います。
ベストは5曲目ですかねぇ
Julian Lage / Chris Eldridge "Avalon" (http://www.amazon.co.jp/dp/B00O64D42W/)
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