Aaron Goldberg "Now"
Aaron Goldbergのリーダー作を買うのは4枚めですが、他に、OAM Trioで4枚くらい聴いています。
"Yes"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61166874.html)
"Worlds"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60020767.html)
"HOME"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59834994.html)
メンツは、レギュラートリオになるんでしょう。"Worlds"も"HOME"も同じメンツでのアルバムです。
とWEB眺めてたら、さらに同じメンツの過去盤見つけたので、入手しときました。
"Unfolding"(http://diskunion.net/latin/ct/detail/JCR1014) そのうち紹介。
Aaron Goldberg(P)、Reuben Rogers(B)、Eric Harland(Ds)
Kurt Rosenwinkel(G:10)
演奏曲はAaron Goldbergのオリジナル4曲に、ハイチのトラディショナル、Charlie Parker、Warne Marsh、Toninho Horta等で、全部で10曲。録音が、4,6,9が2009年1月と古い録音で、残りは2014年4月録音。
01. Trocando em Miudos
02. Yoyo
03. The Wind in the Night
04. E-Land
05. Perhaps
06. Triste Baia Da Guanabara
07. Background Music
08. Francisca
09. One's a Crowd
10. One Life
ミディアムスロー美旋律系の1曲目、ラテン調の2曲目、スローで甘めの3曲目、華麗な曲調の4曲目と曲毎に、表情を変えていくが、その曲調に合わせて、ころころ転がるようなタッチと、優しく柔らかいタッチとを使い分けたピアノが 右手で弾く早めの旋律が印象的なAaron Goldbergのピアノ。
それに追従するように絡んでくるベースと、鼓舞するように暴れる場面とひっそりと寄りそうような場面と縦横無尽に使い分けるEric Harlandのドラム。この名手と言えそうな3者が織りなすピアノトリオは凡百のトリオ演奏とは一線を画すものがある、さすがに1999(に"Turning Point"(http://www.aarongoldberg.com/turning-point.html)ってアルバムが出てる。これが1枚めのよう。これは今となっては見つからない気がする。)から続いているレギュラートリオだけあって唸らされる。
4,6,9の古い演奏が総じてテンション高めの曲で、新しい録音は抑制が効いてる系が多めと言う印象。
最後が、Kurt Rosenwinkelがゲストで入った曲。ギターシンセ?での2分程度のイントロ?から、いかにもKurt Rosenwinkelなサウンドでのほぼソロといった感じで、Kurt Rosenwinkel好きはこれ1曲で買う価値あるかもしれないくらい。
国内盤の紹介記事に「最高傑作といえそう」なんて言葉があるが、納得させられる部分も..。
ベストは、テンション高めで表情豊かな9曲目で良いと思います。
Aaron Goldberg "Now"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00OUGOE1Q/)
"Yes"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61166874.html)
"Worlds"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60020767.html)
"HOME"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59834994.html)
メンツは、レギュラートリオになるんでしょう。"Worlds"も"HOME"も同じメンツでのアルバムです。
とWEB眺めてたら、さらに同じメンツの過去盤見つけたので、入手しときました。
"Unfolding"(http://diskunion.net/latin/ct/detail/JCR1014) そのうち紹介。
Aaron Goldberg(P)、Reuben Rogers(B)、Eric Harland(Ds)
Kurt Rosenwinkel(G:10)
演奏曲はAaron Goldbergのオリジナル4曲に、ハイチのトラディショナル、Charlie Parker、Warne Marsh、Toninho Horta等で、全部で10曲。録音が、4,6,9が2009年1月と古い録音で、残りは2014年4月録音。
01. Trocando em Miudos
02. Yoyo
03. The Wind in the Night
04. E-Land
05. Perhaps
06. Triste Baia Da Guanabara
07. Background Music
08. Francisca
09. One's a Crowd
10. One Life
ミディアムスロー美旋律系の1曲目、ラテン調の2曲目、スローで甘めの3曲目、華麗な曲調の4曲目と曲毎に、表情を変えていくが、その曲調に合わせて、ころころ転がるようなタッチと、優しく柔らかいタッチとを使い分けたピアノが 右手で弾く早めの旋律が印象的なAaron Goldbergのピアノ。
それに追従するように絡んでくるベースと、鼓舞するように暴れる場面とひっそりと寄りそうような場面と縦横無尽に使い分けるEric Harlandのドラム。この名手と言えそうな3者が織りなすピアノトリオは凡百のトリオ演奏とは一線を画すものがある、さすがに1999(に"Turning Point"(http://www.aarongoldberg.com/turning-point.html)ってアルバムが出てる。これが1枚めのよう。これは今となっては見つからない気がする。)から続いているレギュラートリオだけあって唸らされる。
4,6,9の古い演奏が総じてテンション高めの曲で、新しい録音は抑制が効いてる系が多めと言う印象。
最後が、Kurt Rosenwinkelがゲストで入った曲。ギターシンセ?での2分程度のイントロ?から、いかにもKurt Rosenwinkelなサウンドでのほぼソロといった感じで、Kurt Rosenwinkel好きはこれ1曲で買う価値あるかもしれないくらい。
国内盤の紹介記事に「最高傑作といえそう」なんて言葉があるが、納得させられる部分も..。
ベストは、テンション高めで表情豊かな9曲目で良いと思います。
Aaron Goldberg "Now"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00OUGOE1Q/)
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