MAZURU(20150417)
久々のライブになってしまいました。
前回は、1/10だったので3ヵ月ぶりくらい?こんなに空いたのも久々です。
No Trunksの4月のライブは「Tokyo New Jazz Festival at NOTRUNKS」と題して、豪華な陣営のライブが目白押しとなっています。
詳細は、http://newjazz-fes.tokyo/ を参照してください。
で、今週金曜は、林栄一さんのデビューアルバム "MAZURU"のバンドの出演ってことで、これは見ねばと出かけてきた次第であります。
"MAZURU"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61780040.html)は、NO TRUNKSのマスターであらせられる村上さんが、前職時代に立ち上げた"オーマガトキジャズ"レーベル(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61788462.html)の1枚めのアルバムで、林さんの才能に惚れて、リーダーアルバムを出すために自身でレーベルを作ったと言う逸話があるくらい。
メンツは、亡き人多く、また店のキャパもあり、4人編成での登場です。
亡きバタさん、是安さんのベース席は不破さんで! ってことで、豪華な後継者で、豪華な面々でのライブでした。
林栄一(As)、石渡明廣(G)、不破大輔(B)、藤井信雄(Ds)
20時10分くらいから1stセットスタート。聴衆は、20人超くらい。
演奏は、"MAZURU"からスモーキー・ゴッド、スカイ・ミラーと続き、1曲目のOrnette Colemanを彷彿とさせるあのフレーズから、林さんの勢いのあるサックスが炸裂してめまいがするほど。
ステージは、石渡さんが左端ちょっと前に横向きに座り(この店での定位置って感じ。見るたび、ここに座ってます)。
そのすぐ右後ろに藤井さん。ちょっと開けて不破さんは赤いエレベを弾いてました。
不破さんの前あたりに、林さんが立つ。
林さんの耳慣れたブローに、これも耳慣れた石渡さんのエフェクトのかかったギター、藤井さんのさく裂するドラムに不破さんのベースが絡む。
良く考えると、多分、全員自分より年齢上なんですよね。それでも、この圧倒的なパワー感、凄いことです。
続いて、同じくMAZURUからペンタゴン、サークルと演奏して1stセット終了。ちょっと短め..。
2ndセットは、21:20頃から。まだまだMAZURUからインサイド・オブ・ジ・アース。
ここで、ゲストに来店していた、なんと!!の後藤篤(Tb)さんが登場。後藤さんは...
Black Sheap(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61552311.html)(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62193064.html)に、Gatos Meeting(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61708035.html)、Mad Kab at Ashgate(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)と、アルバムでは何度も演奏を聴いて凄いと思っていたんですが、これまでライブを見たことなし。良いもん見せてもらいました。
で、唯一の石渡さんのオリジナル曲を演奏したところで、持ち曲がなくなったとかで(笑)、片山さんのオリジナル(タイトル不明)、Cのブルース(即興)と演奏。林さん、時計を気にしつつだったのが。。。(苦笑)
テーマは主に林さん、ソロは林さん、後藤さん、石渡さんとたっぷり聴かせてくれて、ときたま、藤井さんのドラムソロ、不破さんのベースソロも聴けるような展開。後藤さんは、たっぷりのソロを聴かせてくれていましたが、テーマとかはさすがに絡むのが難しそうでした。
この辺で、演奏中やってることは曲毎に大きく代わるものでもなく、特に事前打ち合わせもなく、その場の雰囲気で演奏している感じが垣間見えましたが、それでもこれだけの実力者揃いなので、演奏に不満はありません。
最後は、アルバムタイトル曲マズルで締めます。林さんが、このテーマな"アッパラパーマズル"と聴こえるなんて言ってましたが(笑)マズルってのは、林さんの奥さんの名前です。
アンコールは、待ってましたのナーダム。不破さんのベースに林さんのサックスで聴くナーダムは目頭が熱くなるほどのなんとも沁みるナーダムでありました。
22:30前に全部が終了。まだまだ、がさがさしている中、翌日の早い予定だったので23時過ぎに辞してきました。
しかし、良いもん見せてもらいました。
前回は、1/10だったので3ヵ月ぶりくらい?こんなに空いたのも久々です。
No Trunksの4月のライブは「Tokyo New Jazz Festival at NOTRUNKS」と題して、豪華な陣営のライブが目白押しとなっています。
詳細は、http://newjazz-fes.tokyo/ を参照してください。
で、今週金曜は、林栄一さんのデビューアルバム "MAZURU"のバンドの出演ってことで、これは見ねばと出かけてきた次第であります。
"MAZURU"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61780040.html)は、NO TRUNKSのマスターであらせられる村上さんが、前職時代に立ち上げた"オーマガトキジャズ"レーベル(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61788462.html)の1枚めのアルバムで、林さんの才能に惚れて、リーダーアルバムを出すために自身でレーベルを作ったと言う逸話があるくらい。
メンツは、亡き人多く、また店のキャパもあり、4人編成での登場です。
亡きバタさん、是安さんのベース席は不破さんで! ってことで、豪華な後継者で、豪華な面々でのライブでした。
林栄一(As)、石渡明廣(G)、不破大輔(B)、藤井信雄(Ds)
20時10分くらいから1stセットスタート。聴衆は、20人超くらい。
演奏は、"MAZURU"からスモーキー・ゴッド、スカイ・ミラーと続き、1曲目のOrnette Colemanを彷彿とさせるあのフレーズから、林さんの勢いのあるサックスが炸裂してめまいがするほど。
ステージは、石渡さんが左端ちょっと前に横向きに座り(この店での定位置って感じ。見るたび、ここに座ってます)。
そのすぐ右後ろに藤井さん。ちょっと開けて不破さんは赤いエレベを弾いてました。
不破さんの前あたりに、林さんが立つ。
林さんの耳慣れたブローに、これも耳慣れた石渡さんのエフェクトのかかったギター、藤井さんのさく裂するドラムに不破さんのベースが絡む。
良く考えると、多分、全員自分より年齢上なんですよね。それでも、この圧倒的なパワー感、凄いことです。
続いて、同じくMAZURUからペンタゴン、サークルと演奏して1stセット終了。ちょっと短め..。
2ndセットは、21:20頃から。まだまだMAZURUからインサイド・オブ・ジ・アース。
ここで、ゲストに来店していた、なんと!!の後藤篤(Tb)さんが登場。後藤さんは...
Black Sheap(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61552311.html)(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62193064.html)に、Gatos Meeting(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61708035.html)、Mad Kab at Ashgate(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)と、アルバムでは何度も演奏を聴いて凄いと思っていたんですが、これまでライブを見たことなし。良いもん見せてもらいました。
で、唯一の石渡さんのオリジナル曲を演奏したところで、持ち曲がなくなったとかで(笑)、片山さんのオリジナル(タイトル不明)、Cのブルース(即興)と演奏。林さん、時計を気にしつつだったのが。。。(苦笑)
テーマは主に林さん、ソロは林さん、後藤さん、石渡さんとたっぷり聴かせてくれて、ときたま、藤井さんのドラムソロ、不破さんのベースソロも聴けるような展開。後藤さんは、たっぷりのソロを聴かせてくれていましたが、テーマとかはさすがに絡むのが難しそうでした。
この辺で、演奏中やってることは曲毎に大きく代わるものでもなく、特に事前打ち合わせもなく、その場の雰囲気で演奏している感じが垣間見えましたが、それでもこれだけの実力者揃いなので、演奏に不満はありません。
最後は、アルバムタイトル曲マズルで締めます。林さんが、このテーマな"アッパラパーマズル"と聴こえるなんて言ってましたが(笑)マズルってのは、林さんの奥さんの名前です。
アンコールは、待ってましたのナーダム。不破さんのベースに林さんのサックスで聴くナーダムは目頭が熱くなるほどのなんとも沁みるナーダムでありました。
22:30前に全部が終了。まだまだ、がさがさしている中、翌日の早い予定だったので23時過ぎに辞してきました。
しかし、良いもん見せてもらいました。
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