Julian Lage "Worlds Fair"
Julian Lageのソロギター作です。ここのところJulian Lageのアルバムリリース頻度がここのところ凄いことになってます。ざっと並べると
Fred Herschとのデュオ "Free Flying"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62298826.html)
Chris Eldridgeとのデュオ "Avalon"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62997135.html)
Nels Clineとのデュオ "Room"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63039046.html)
と、デュオばかりですねぇ(笑)
他にDayna Stephens、Eric Harlandのリーダー作と、ここのところ本当に登場頻度高いです。
で、今回紹介のソロ作のリリースですから、脂が乗りまくってると言うか快進撃を続けているってことなんでしょう。
で、もしかしたら、満を持して待望のソロ作を作成リリースしたってことかもしれないです。
メンツはそんなわけで、ソロってことであります。
Julian Rage(G)
演奏曲は、2曲(8,10)を除いてオリジナルです。
01. 40's
02. Peru
03. Japan
04. Ryland
05. Double Stops
06. Gardens
07. Century
08. Where or When
09. Missouri
10. Red Prairie Dawn
11. Day and Age
12. Lullaby
Julian Lage。一応ジャズギタリストにカテゴライズされる御仁でありますが、ここで演奏されている曲は、いずれもジャズ感希薄なものでジャンルを問われると。。。
アルバムタイトルが"世界博覧会"で、曲のタイトルが、冒頭が"40年代"のあと"ペルー"、"日本"ときて。。
その後は日本語にすると何になるんだ? "ryland"は人の名前?
と、個人的には、普段曲名なんてほとんど気にしていないんですけどね。
地名がついてる曲も、特にその土地柄を彷彿とさせるような楽曲ってわけでもなく。
"日本"って曲も日本らしさ日本的フレーズが出てくるわけでもなく...。
なもんで、いわゆるソロギター演奏集としか言いようがないんですが、しいて言えば、アメリカンカントリーな雰囲気を持った曲が多め。楽器もすべてアコギを使っていると思います。
演奏内容は、ただただひたすらにギターを弾いているのが楽しいといった雰囲気がビンビンと伝わってくるようなもので、クラシックギター的な演奏を、実にしなやかに奏でていく。
もちろんテクニック面では非の打ち所がないのは自明なので、安心してゆったりと聴けるアルバムに仕上がっています。って、弾く人が聴くと「なんじゃこりゃ」な難解奏法の応酬かもしれません。
ベストは、9曲めにします。完全に個人的嗜好以外の何物でもありません。
Julian Lage "Worlds Fair"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00SBMEDM0/)
Fred Herschとのデュオ "Free Flying"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62298826.html)
Chris Eldridgeとのデュオ "Avalon"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62997135.html)
Nels Clineとのデュオ "Room"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63039046.html)
と、デュオばかりですねぇ(笑)
他にDayna Stephens、Eric Harlandのリーダー作と、ここのところ本当に登場頻度高いです。
で、今回紹介のソロ作のリリースですから、脂が乗りまくってると言うか快進撃を続けているってことなんでしょう。
で、もしかしたら、満を持して待望のソロ作を作成リリースしたってことかもしれないです。
メンツはそんなわけで、ソロってことであります。
Julian Rage(G)
演奏曲は、2曲(8,10)を除いてオリジナルです。
01. 40's
02. Peru
03. Japan
04. Ryland
05. Double Stops
06. Gardens
07. Century
08. Where or When
09. Missouri
10. Red Prairie Dawn
11. Day and Age
12. Lullaby
Julian Lage。一応ジャズギタリストにカテゴライズされる御仁でありますが、ここで演奏されている曲は、いずれもジャズ感希薄なものでジャンルを問われると。。。
アルバムタイトルが"世界博覧会"で、曲のタイトルが、冒頭が"40年代"のあと"ペルー"、"日本"ときて。。
その後は日本語にすると何になるんだ? "ryland"は人の名前?
と、個人的には、普段曲名なんてほとんど気にしていないんですけどね。
地名がついてる曲も、特にその土地柄を彷彿とさせるような楽曲ってわけでもなく。
"日本"って曲も日本らしさ日本的フレーズが出てくるわけでもなく...。
なもんで、いわゆるソロギター演奏集としか言いようがないんですが、しいて言えば、アメリカンカントリーな雰囲気を持った曲が多め。楽器もすべてアコギを使っていると思います。
演奏内容は、ただただひたすらにギターを弾いているのが楽しいといった雰囲気がビンビンと伝わってくるようなもので、クラシックギター的な演奏を、実にしなやかに奏でていく。
もちろんテクニック面では非の打ち所がないのは自明なので、安心してゆったりと聴けるアルバムに仕上がっています。って、弾く人が聴くと「なんじゃこりゃ」な難解奏法の応酬かもしれません。
ベストは、9曲めにします。完全に個人的嗜好以外の何物でもありません。
Julian Lage "Worlds Fair"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00SBMEDM0/)
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