Oncenth Trio +1 (20150710)
5月以来のオンセントリオのライブです。
今回は、ゲストにサックスの纐纈雅代さんが入った四人での演奏。
前回の記事(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63165945.html)の文末に「次回もゲスト入りになりそうで、管の人が面白そうだなぁ。。」なんて書いてたら本当にそうで驚いてしまいました。
7時20分頃お店に着いて先客は1人。
その後、徐々に増えて8人くらいになって、8時10分頃からライブスタート。
舞台は、右から、岩見さん、栗田さん、池澤さん、纐纈さんという立ち位置。
演奏曲は、Oncenth Trioの曲、纐纈さんの曲、Charlie Parker、スタンダード、Ornette Colemanなどなど。。
今回、纐纈さんが入ることでテーマを纐纈さんが担ってくれ、栗田さんの自由度が増していることが白眉で、個人的には、纐纈さんのフリー濃度濃いめのソロのあとのトリオでの演奏がなんといっても楽しかった。
冒頭、テーマから纐纈さんのソロになるとすぐに、あの体からどうしてあぁ言う演奏ができるのかというくらいパワフルでフリーキーな演奏が繰り広げられる。
そして、その纐纈さんのソロに煽られるように徐々にバンドのテンションがあがっていって、栗田さんのソロへとなだれ込む。
終演後の会話でバッキングが好きだとおっしゃってましたが、良い感じにフリーフレーバーを注入しアウトしつつも、栗田さんらしいフレーズたっぷりの演奏は、やっぱり魅力的なものがあります。
そして、池澤さん。今日は過激めに攻め込むことが多かった印象。フリーな演奏をよりフリーに、一気にビートを強調して躍動感を出したりと良い感じに演奏を引っ掻き回してました。
岩見さんは先週(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63260250.html)よりも、アルコ奏法は控えめだけど胴を叩いたりこすったりの打楽器的なサウンド多めの演奏。でも全体的にはちょっとおとなしめだったか? .. そんなことはない。
前回も書きましたが、オンセントリオの魅力ってのは2通りあると思ってて、ファニーな曲をフリーキーに演奏するその対比と、ファニーな曲の曲の良さをフィーチャした栗田さんのピアノ演奏をを楽しむってもので、個人的には完全に前者に魅力を感じているんですが。。。
今回は、前者の魅力に後者(栗田さんのピアノ)の魅力が加味された演奏で、個人的には相当楽しい演奏を堪能させてもらいました。
2ndセットは9時半ころから。1曲目は、この日が初共演とのことで纐纈さんと栗田さんのデュオ。
でも、この2人は最近外山さんとの共演頻度が高いので、演奏の呼吸とかはあっているんじゃないかと想像してますが、演奏したのはたぶんSmoke Gets In Your Eyesで、メローでパワフルなサックスに、しっとりと絡みつくような栗田さんのピアノが、やっぱり好相性だと思った良い演奏。
2曲目からは4人での演奏に戻って、4~5曲?演奏して、終了。
アンコールですが、ほとんど自分が盛り上がってて、1曲では拍手止めないで1人で立ちあがって拍手しまくって、2曲演奏してもらっちゃいましたw
演奏は10時40分過ぎに演奏終了。その後、纐纈さんの新譜を先行購入し、サインをいただいていろいろ話をして、
12時近くになったところで辞してきました。
あ、あ楽しいライブだった。酒飲みすぎましたw
今回は、ゲストにサックスの纐纈雅代さんが入った四人での演奏。
前回の記事(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63165945.html)の文末に「次回もゲスト入りになりそうで、管の人が面白そうだなぁ。。」なんて書いてたら本当にそうで驚いてしまいました。
7時20分頃お店に着いて先客は1人。
その後、徐々に増えて8人くらいになって、8時10分頃からライブスタート。
舞台は、右から、岩見さん、栗田さん、池澤さん、纐纈さんという立ち位置。
演奏曲は、Oncenth Trioの曲、纐纈さんの曲、Charlie Parker、スタンダード、Ornette Colemanなどなど。。
今回、纐纈さんが入ることでテーマを纐纈さんが担ってくれ、栗田さんの自由度が増していることが白眉で、個人的には、纐纈さんのフリー濃度濃いめのソロのあとのトリオでの演奏がなんといっても楽しかった。
冒頭、テーマから纐纈さんのソロになるとすぐに、あの体からどうしてあぁ言う演奏ができるのかというくらいパワフルでフリーキーな演奏が繰り広げられる。
そして、その纐纈さんのソロに煽られるように徐々にバンドのテンションがあがっていって、栗田さんのソロへとなだれ込む。
終演後の会話でバッキングが好きだとおっしゃってましたが、良い感じにフリーフレーバーを注入しアウトしつつも、栗田さんらしいフレーズたっぷりの演奏は、やっぱり魅力的なものがあります。
そして、池澤さん。今日は過激めに攻め込むことが多かった印象。フリーな演奏をよりフリーに、一気にビートを強調して躍動感を出したりと良い感じに演奏を引っ掻き回してました。
岩見さんは先週(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63260250.html)よりも、アルコ奏法は控えめだけど胴を叩いたりこすったりの打楽器的なサウンド多めの演奏。でも全体的にはちょっとおとなしめだったか? .. そんなことはない。
前回も書きましたが、オンセントリオの魅力ってのは2通りあると思ってて、ファニーな曲をフリーキーに演奏するその対比と、ファニーな曲の曲の良さをフィーチャした栗田さんのピアノ演奏をを楽しむってもので、個人的には完全に前者に魅力を感じているんですが。。。
今回は、前者の魅力に後者(栗田さんのピアノ)の魅力が加味された演奏で、個人的には相当楽しい演奏を堪能させてもらいました。
2ndセットは9時半ころから。1曲目は、この日が初共演とのことで纐纈さんと栗田さんのデュオ。
でも、この2人は最近外山さんとの共演頻度が高いので、演奏の呼吸とかはあっているんじゃないかと想像してますが、演奏したのはたぶんSmoke Gets In Your Eyesで、メローでパワフルなサックスに、しっとりと絡みつくような栗田さんのピアノが、やっぱり好相性だと思った良い演奏。
2曲目からは4人での演奏に戻って、4~5曲?演奏して、終了。
アンコールですが、ほとんど自分が盛り上がってて、1曲では拍手止めないで1人で立ちあがって拍手しまくって、2曲演奏してもらっちゃいましたw
演奏は10時40分過ぎに演奏終了。その後、纐纈さんの新譜を先行購入し、サインをいただいていろいろ話をして、
12時近くになったところで辞してきました。
あ、あ楽しいライブだった。酒飲みすぎましたw
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